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狩りを終えて無事村に帰り、一息つく狩人は何を想うのか。 ここはそんな机の上・・・。
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イテクイ

タイプ:セパレート・ヘビィ
フレーム:アグナブラスター
バレル:火竜砲改
ストック:アグナブラスター

攻撃力 :348(現状300)
重量:85 ヘビィ
会心率:0%   飛距離:1.10倍
スロット:○○○リロード:やや遅い
シールド無   反動:
             ブレ:左小

通常弾  :6/0/2  回復弾 :2/0
貫通弾  :0/2/0  毒  弾 :0/0
散  弾  :3/2/2  麻痺弾 :0/0
徹甲榴弾:0/3/2  睡眠弾 :0/0
拡散弾  :0/4/1
竜撃弾  :0/4/0

火炎弾 :6      水 中 弾 :0/0
水冷弾 :0      鬼人強化:1/1
電撃弾 :0      硬化防風:1/1
氷結弾 :0      滅 気 弾 :3
滅龍弾 :5      斬 裂 弾 :1

捕獲麻酔:2
ペイント   :2


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全てのパーツが耐火熱素材で作られた爆撃重弩。拡散弾と竜撃弾の運用を念頭に設計された。
拡散弾・竜撃弾をLV2弾域に限定することでともに4発もの装填数を実現した。火炎弾の速射機構も搭載し、6発装填とトップクラスの装填数を誇る。設計は元・大砲職人の手による。

しかし反動吸収性能は極めて劣悪、火炎弾速射以外のほぼ全ての弾薬に反動:中以上が発生する。射手本人への負担が大きく、弾種そのものものも高価な肉質無視系のみを扱うため射手の資材や資産を容赦なく“喰らう”。そのため皮肉を込めてイテクイ(射手喰い)と名づけられた。

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竜撃弾が撃ちたくて考案したイテクイのロールアウトです。
射手喰いを横文字にするとマンイーター。異国のロックイーターやアースイーターをオマージュしてみました。性質も明らかにそれらに似せています。

イテクイには私にしては珍しく専用装備があり、装填数UPと連射+1という、ただでさえピーキーなボウガンを更に尖らせてみました。
この装備によりLV2拡散弾・竜撃弾はそれぞれ5発装填になるのですが、この5発装填はL2拡散弾なら1リロード、L2竜撃弾なら2リロードで持ち込み数を消費するという、脅威の装填数なのですね。

反動を消さない選択は『短所は消さず長所を愛せ』という私のボウガンに対する座右の銘を推し進めたものですが、これもそれなりに理に適っていたり。
反動:大から影響0の反動:中まで上げるには少なくとも反動軽減+2が必要なのですが、そこまでしたところでL2通常弾L1貫通弾は0装填、メインのL2拡散弾L2竜撃弾は反動は大のままなので、単純に数を稼いで回転数を上げようと思い立ったのでした。
主兵装は火炎弾速射、特殊兵装に近接射撃の竜撃弾、遠距離射撃の拡散弾といったところ。火炎弾自体の汎用性が高く、またL2拡散弾の保ちもいいため意外に持久戦にも強い。

そして反動との付き合い方ですが、竜撃弾に関しては策もあります。
孤島で試射の際に偶然発見したのですが、発射時の仰角を最大までつけると硬直時間さえ変わらないものの、反動による後退がなくなります。後退を失くせば対象と距離が開いてまた詰めなければならない、ということが省けます。
脚を踏ん張り衝撃を地面に逃がしているようで、ビジュアル的にもとても素敵です(笑。


“射手喰い”の銘からそうそう表に立つことはないのですが(倉庫がすっからかんになります(笑)、扱いの難しいだけに、触りだすととても面白いボウガンです。

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工房の開発担当は言う、
「筋金入りの暴れ馬だぞ?」

イコンは返す。
「抑えるつもりもさらさらないさ」
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ロックラックに来てから、けむり玉の効果や運用法について調べ考えてきました。
仲間にお手伝いをしてもらったりアドバイスをもらったりとても楽しい時間を過ごし、有意義な結果を得ることができたことは間違いありません。
しかしそれでもどこか言葉にすることはない、「こやし玉と比べると使いにくいのかなぁ…」という思いもありました。

ある程度の技術や小隊全員の意志の統一など、発動のための条件が厳しいために一般的なものにならないことは承知のうえではあったのですが。ですが(笑!嬉しい波紋も広がってたり。

氷牙竜2頭の狩猟で数分の合流が避けられない状況になったとき、仲間がすかさず煙幕を張ってくれて追撃側のベリオロスを未発覚でやりすごしたり、孤島火竜のつがいに向かうときにはけむり玉の使用の有無を聞いてもらったりその方自身も使ってくれてたり。また同じようにけむり玉を使われ、けむり玉を目玉にうちに来てくださるお客様もいらっしゃるようで。

それら狩場での合流回避がちゃんと機能した時点で、私はけむり玉は十分実戦使用が可能なものだと判断することができました。
調査ではそれを前提でお膳立てして使っているので、仮説さえ正しければ成功することは当たり前といえば当たり前で。夫婦やベリオといった実戦や土壇場で合流回避を促せているなら、もっと積極的に使っても問題ないのかな、と。

こういった調査とか検証って、決して知識のひけらかしが目的ではなくて、やっぱりその狩場狩場で実際に使われることこそが一番嬉しいですよね。思わず「幸せだ」なんて思っちゃうほど。

街にいても狩猟記録を拝見する中でも、兵器、戦術、戦略、ロックラックの狩猟技術の歴史は今正に胎動しているのだと、強く思うこの頃でした。
さふぃ邸様よりお題を頂戴して。
そのボウガンがロールアウトされるに至った背景を系統図に記そうというもの。

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イコン式狙撃重弩 開発系統図


ギグスナイプ

├×黒嶺鯨砲(海造砲ストック:接合部が出力に耐え切れず、廃案)

├×黒嶺鯨砲(カノンストック:反動過多により廃案)

└─黒嶺鯨砲(火竜砲ストック:正式採用)

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イコン式初代狙撃重弩として開発されたギグスナイプを、苛烈極まる上位クラスの狩猟に対応するために二代目の開発を決める。
狙撃ロングバレルとして唯一無二を誇るヘビィバレル、そしてLV2通常弾の装填数が優秀な海造砲ストックはギグスナイプよりそのまま引継ぎ、出力向上のため峯山龍ジエン・モーランの素材を用いたフレームを採用することに。

反動計算は十分であったはずが、試射試験中にフレームとストック間の接合部が折れる事故が発生。使い手に伝わる反動こそ抑えていたものの、細い海造砲のストックはジエンフレームに耐え切れなかった。
後に海造砲ストックは別系統の教練用重弩、ククルホーンへ流用されることになる。

次にイコンは、L2・3貫通弾の多装填や属性弾の2種が光るブリザードカノンに目をつけた。カノンストックも海造砲と同様スマートな形状であり、接合部との整合性が懸念されたがこちらは問題なく稼動。
しかし、靱性が高いと思われた氷牙竜の素材のボディに、今度は亀裂が走る。氷竜の素材は甲殻に対して垂直方向の衝撃にこそしなり、それを吸収するものの水平方向への衝撃に対しては脆さが浮き出る。大破こそしなかったが、使い手への反動までもダイレクトに伝わる失敗作となってしまった。

長射程と高弾速を求めた狙撃重弩のためには、その出力に耐えうる強くてしなやかな素材を持つストックが必要不可欠だった。一時は峯山龍フレームの採用自体を諦めかけるが、工房へ幾度も脚を運び、職人から直に得ることのできた手がかりに一縷の望みを懸ける。
そうして生み出された長射程狙撃重弩『黒嶺鯨砲(へいれいじんほう)』は火竜砲ストックを用いて完成とされた。

しなやかながらも剛性を併せ持つリオレウスの甲殻を繋ぎ合せたボディを持つストックは、ジエンフレームの出力に耐え切るどころか、特殊弾薬の避けることができない反動までも打ち消す性能を誇った。接合部の相性も良好で、試射試験を無事終え、そのまま正式採用へと至る。

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ククルホーンは別系統だし、バリエーションがどうしても出ないのでまさかの廃案を系統図に載せました。まあ、夢破れた兵器群ってのも乙でいいものです(笑。海造砲はククルホーンに活かせてあげれたし、カノンストックもまた何か新しいボウガンに組み上げてあげたいと思います。
廃案にも何か名前をあげようかとも思ったのだけど、さすがに廃案なので(笑。呼ぶなら海造砲仕様とか、カノン仕様とかそんなので。


老山龍砲が作られるに至ったバックグラウンドを考えることも楽しかったし、こうやって相棒が作られるストーリーを自分の中に持ってると愛着なんかは三割り増しになったりしてね。
しかしこれは…仲間連中の系譜がかなーり気になります(笑。
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上質な水獣の皮革と綿を、「藍」と呼ばれる染色法で染められたロングダウンコート。



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一般的にガンナーが纏う射手具足と比べても軽装。
使い手曰く、「狙撃射手が攻撃をもらうことを考えるなんてもっての他」だそうな。
その割にコートがボロボロになって帰ってくるのは気のせいか。

しかし重弩を扱う上で最大の問題の機動力を確保する軽さを持つ。
眼帯は特に独眼だとかそういうものではなく、完全に趣味。

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回避性能+2が固定、他一つか二つスキルは任意で。
L2貫通の総量を増やせる最大数弾生産が最近は多いです。

上京からずっと着ていた城塞迎撃隊の制服を普段着にしようかと思っていたのですが、よく考えれば数年に一度しか来ないモーラン迎撃の装備をいつも着ているわけもなく。有事の際にだけ着用するのが自然だなーと感じていたので普段着を新調しました。
コートの色は黒嶺鯨砲に合わせて、また闇に溶け込む藍色。

当初は眼帯ではなくピアスやベレー帽を被っていたのですが、カジュアルカジュアルしすぎてどこかバシッとガンナーらしいアクセントが欲しい…と選んだのがバンギス眼帯でした。これのおかげで全体の雰囲気も射手の意識も引き締まるような。

さあ、今日はどこへでかけようか。
著者
HN:
シュガー
性別:
男性
自己紹介:
新大陸にて狩猟活動中。
狩人の矜持と思い出は十年の時を越える。
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