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狩りを終えて無事村に帰り、一息つく狩人は何を想うのか。 ここはそんな机の上・・・。
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第五期古龍調査団・第三次先遣隊、第三次って……本隊の出発はまだかー!

<もう暫くお待ち下さい

本隊の到着はひとまず置いといて、第三回体験版では操虫棍に絞って触れるつもりでいる。大体のアクションは旧作から違和感なく動けるのだけど、新要素の『粉塵爆発』を絡めた動きにもう少し慣れたい。あくまでも個人的に、ではあるがMHWの操虫棍が従来のそれと一線を画した位置付けになるであろう、と思われるポイントが以下。

・棍と猟虫の個別選択
・粉塵爆発の特性
・粉塵爆発、期待と予想
・支援武器としての操虫棍

棍と虫の個別選択
アイテム扱いでは無い武器本体から独立したデバイスを選択可能というのは、MH史上初めてか(MHXXでは同属性棍での猟虫の『交換』は可能)。この仕様上、MHWの操虫棍では棍と虫にそれぞれ属性や状態異常を選択できる可能性が高い。そもそもの猟虫自体に攻撃系統(切断/打撃)、属性、粉塵の種類の設定がある。カスタマイズ性だけを見れば全武器中随一と言い切っていい。旧作の虫スキルに関しては今のところMHWの情報で目にしてはない。

 粉塵爆発の特性
・モンスターの身体ではなく、操虫がヒットした時点での『空間座標』に粉塵が固定される
・粉塵はパーティーメンバーの攻撃でも爆発する
感覚的には粉塵というより力場、もしくは機雷といった感じ。これにより後述の回復粉塵が意味を成してくる。

粉塵爆発、期待と予想
・回復粉塵
恐らくあるでしょう。と思っていたら先日公式のツイートによって存在することが確定した。これは発生した粉塵にハンターが飛び込む(攻撃を当てる)ことで武器の納刀を必要とせず回復することができるようになる。上手く粉塵の周りで攻撃を継続しながら回復することも、できるはず。回復泉同様、新たな回復支援の可能性といえる。また、活力剤等と合わせたリジェネレート戦術も。ま、実際回復粉塵を触ってみると実用に足る回復量ではなかった…というオチが付きそうだが。

・麻痺と睡眠
毒がある以上麻痺と睡眠も恐らくは存在するだろう。麻痺棍に睡眠虫、なんていう組み合わせが出来たとすると、麻痺中に集積した睡眠粉塵を麻痺解除と共に起爆させる、とか。派手な爆発が起こるから睡眠の合図とわかりやすいのもいいね。

・斬裂粉塵、爆発属性粉塵
およそガンナーでできることは猟虫粉塵で可能になるのだろうか、という淡い予測。こう考える動機については後述するが、さすがにここまでやっちゃうとやりすぎ感ある?

・属性爆発粉塵
(ヾノ・∀・`)ナイナイ…とは思うが妄想の一つとして。従来作品でも虫はそもそも属性を帯びていたので、つまりは属性攻撃の一種ですな。火の爆発、氷の爆発……等々。

支援武器としての操虫棍
以前インセクトガンナーと名乗るのもいいか、と書いたのだけど、それも満更ではない可能性を帯びてきた。ちょっとした私見に過ぎないが、どうも開発チームは操虫棍という狩猟武器を片手剣、狩猟笛に次ぐ第三の「支援性を持つ武器」となることをデザインしているような気がするんだな。もうちょっと踏み込んで言えばMHWの操虫棍は近接武器でありながらガンナーに近い戦術を展開する狙いがあるんじゃないかな、と。
「どの虫を連れていってどのような戦い方をするか」棍と猟虫の関係なんてまんまボウガンと弾丸だ。少なくとも狩猟笛以外の他の近接武器にここまで踏み込んだデバイスの選択余地はない。思い入れを抜けばせいぜい切れ味、攻撃力、属性あたりが関の山だ。

……とまあ実際に出てもいない仕様をネタにつらつらと持論を展開してみた。ここにあることが正解ではなくとも、近接武器の中では特に一番の可能性を秘めていると個人的には感じている。
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飽くなき単独狩猟の果てを求道する者。新たな風の軌道と性質を見極めようとする者。この地における自分の〝腕〟たる武器を試行し模索する者。新天地に求められるものはいつだって可能性という光だ。かつて昔、自分たちが夢中になった狩猟生活の光をこの世界は秘め得るのか。少なくとも、十年来の遠い再会を果たしてくれたことには、足を向けて寝られない。
……と堅苦しく書いたものの、つまりは「みんな思い思いの遊び方で楽しんでるなあ」の一言。いや目を向けるところに目を向ければネガテイブな意見もあるのだろうが、何分狩猟好きが講じて集ったコミュニティの中にいるもので、どちらを向いても狩場を駆ける賑やかな声が聞こえて来るようで、思わず頰がほころんでしまう。

第一次先遣隊の時ほど時間をかけることは出来ていないけど、こちらも剣斧を中心に色々と模索している。そういや前回MHWにおけるスラッシュアックスを「しっくりこない」とバッサリ切り捨てたのだが、これが使ってみると何言ってん脳と言わんばかりに楽しくて困っている。効率はともかくどの武器も不自然になり過ぎない(?)程度に素敵技が追加実装され、他の武器種に見劣りしない。そんな中でも剣斧・ヘビィボウガン・操虫棍を特に気に入って使っているが、何故かXXで見惚れたボーンアックスとの縁もあって、これからは剣斧狩人として生きていこうかなあと朧げに将来設計をしてるとかしないとか。前回は同じような事を操虫棍で語ってたけど多分気のせいだよ!こんな事言っててもいざ本番の古龍調査で相棒に従えるのはその時になるまでやっぱりわからないものだ。早いうちから憧れだけで俺は◯◯使いだから……なんてギルドカードに傷一つない武器使用歴を残すのも若々しくていいが、迷い迷った挙句になんかもうどれもよくわかんねーよ!って無我夢中に手に取った武器がしっくり来る……なんてこともあるかもしれないのですよ。

さてスラッシュアックス。何処ぞの揺らぎに超展開黒歴史スラッシュアックス考察を書き残してみたのだけど今見直してもやっぱりありゃ荒唐無稽だなあ。こういう時「アレは僕じゃないアレを書いたのはゲドウィン・コーナーという不良鍛治師であって僕じゃない……」とスマホ歩きしながらブツブツと言い訳を呟けるわけです。危ない。
スラッシュアックスというものが登場して7、8年になるのかな?ロックラックに滞在していた時には特に琴線に触れるものはなかったのだけど、先述の通りリハビリ目的のXXで触れたボーンアックスに何故か心が動かされた。さっきの話じゃないけど使いたい武器とかキャラクターというのは「何故それが好きなのか?」という問いに答えられなくてもおかしくない。というか答えられなくてもいい。そいういった言葉にできない何かを言語化するより、それを触って思い切り楽しむことが重要なのだ。そうしてたら知らず知らずのうちに「ああ、自分はこの武器のこういうところが好きなのだな」とわかるものだ。

とか指が走るままに書いてたらもう夜中。MHWのスラッシュアックスの使い心地はとても良好で、それをもう少し詳しく書きたかったんだけどやっぱ平日にそれなりの文量を書くのは厳しいな。またお休みの日にでも、ゆっくりと。


ついに新天地に(体験)上陸。鮮明に描かれる大地、全体的に渋い空気感。心待ちにしていた据え置きのモンスターハンターに帰ってきたのだと実感が湧いてくる。こちらは早朝5時からプレイを始めたのだが、楽しくてぶっ続けで昼まで遊んでしまった。
β版の所感は「良くも悪くも大きな変化は無い」。良く言えば旧来据え置きMHからも、携帯機MHからも大きな違和感はなくすぐに触り慣れることができるだろう。しかし全武器モーション一新くらいを期待していたところもあり、遊び心地としてはそう大きくは変わってはいない。熟練の狩人であればその経験は間違いなく新天地でも活かすことができるだろう。とはいえ各種武器の軽快化、キャンセルや多彩なコンボルート、ボウガンのトリガー操作、緻密な自然・生態表現、今までとは次元が違う立体構造フィールド、新要素『スリンガー』など、携帯機では成し得なかった確かな一歩を感じ取ることもできた。
残念であったのはサーバー負荷テスト名目のβ版ゆえか「あまり長くプレイさせたくはないのか?」と思わされる仕様だ。マルチプレイではフレンドとの合流に面倒な全半角英数12桁のパスワード入力が必須な上、クエスト失敗により部屋は強制解散される。加えて一回のクエストは20分とかなり短い。できるだけ多くのプレイヤーにプレイ体験をしてもらいたいという開発側の意図は読み取れるが、個人的にはそれを目的とするにはあまり上手い手法だとは思えなかった。

さておき!据え置き=コントローラー操作である。ヘビィボウガン、スラッシュアックス、操虫棍を使ったが、やはり携帯機とは比べ物にならない程良好な操作体系だ。まず剣斧は剣と斧の変形ルートがかなり増えた。XXのギルドスタイルよりもルートは豊富だが、やはり剣の火力が高すぎて斧は機動目的に使われそうだ。僕としては高火力鈍重の斧モード、高機動手数(属性)偏重の剣モードというのがスラアクの理想像であるので、しっくりこない。
次にヘビィボウガン。ようやく現世代らしい操作になり、他のゲームでシューター操作に慣れてしまったプレイヤーはこちらの方が断然使いやすいだろう。貫通弾は少し使いでが変わった感じはあるかな?2ndあたりから続くお手軽高火力というよりは、無難に通せる代わりに高密度のダメージを得ようと思うと位置取りを考える必要があり、めまぐるしく動き続ける対象を良ポジションで捉えつづけようとすると今度は手数が落ちる。詳しい検証は詳しい人に任せるとして、さてどうなるかな。機関竜弾、狙撃竜弾は楽しい。
今回バツグンに面白かったのが虫棒こと操虫棍。こちらも虫のエイムがシューター操作になったおかげでエキス採取がとても快適にできるようになった。エキス採取が楽になると全体的なDPSの底上げになる。そして空中機動が追加され、とにかく空中に浮いていられるようになった。動画では調子に乗りすぎてというか「乗り」をしまくったんだけど、言うまでもなくソロ時のDPSはダダ下がる。でも空中機動が快適というか楽しいのでついつい空中攻撃を出してしまった。自分はガンナーである、というこれまでの自負とかこだわりを大切にしたいという気持ちは根強くあるのだが、ここは素直に一番楽しいと感じる武器を担ぐことが正解なのではないだろうか。それに虫という弾丸を撃ちだしている。インセクトガンナーとかそんなノリでもいいかもしれない。

風読みに関しては、何とも言えない。研究を続けたいとは思うが、導蟲という便利な案内役が存在するので、現状それが可能であるのかも、風読み自体に意味があるのかも今はまだわからない。ワールドではかなり積極的にモンスター同士の戦いが多く、それを誘発させるためであったり、導蟲より先にモンスターの行動を先読みすることができれば、価値はあるかもしれない。ということでMHWにおける僕の最大のライバルは導蟲。こいつを越えた先に僕のモンスターハンターが垣間見える気がする。

と、久々に机についたら筆が走る走る。自分が目一杯遊べるのは日曜の今日限りだろう。今日くらいは少し夜更かししてもいいかもしれないな。

視界一杯の深い茂みをかき分け、かつて机に向かっていた庵への道無きを往く。
飽きもせずに狩場へ赴く毎日。仲間と交わす杯と笑い声、知識と喧騒の夜。そうやって過ごした日々を文字に起こす幸せ。全てが、懐かしい。

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 長い事忘れていた忍者ブログのアカウントとパスをなんとかサルベージできたので、こちらでの狩猟録を再開することにした。とはいえ忍者ブログ自体がいつまで存在するのかかな~り怪しいところまで来ているようなので、いつディラックの海に投げ出されるか。それ以前に辺境の僻地の隠れ里といったこのブログサイトに訪れる人がどれだけいるかは、謎。
遥か昔に離れ、苔生した自分の独白の場を今更利用しようと思った理由は一つ。据置MH、モンスターハンターワールドだ。もちろん自分は参加予定であり、正直村の界隈も多くの仲間が狩人業に復帰されるそうで、かつての村の賑わいにまた立ち会えると思うと感慨深い。

8年の歳月を経て自分の一人称や価値観も多かれ少なかれ変わった。いや当時から思ってはいたが、今、昔の記事を見直してもかなり痛々しい文面を書いていた。一方で分断試行なんかは結構きっちり検証しててこっちは感心した。で、何が言いたいかと言うとまたここで枕に顔を埋めてゴロゴロしたくなるような狩猟記録を書きたくなった。痛々しくても厨二病でも。いやいや、これも一緒のロールプレイなんですよ、と言えるだけの文字数は書いていたつもりだ。

 今も付き合い日々遊んでもらっている友人とは、モンスターハンターを通じて知り合うことができた。もっと言えば、モンスターハンターのブログをきっかけに交友関係が広がった。ソロハントに憧れ、支援の奥深さの一端に触れ、武器への拘りと想いを知った。僕は彼らのモンスターハンターに対する独自の楽しみ方を見て、僕もそうなりたいと考えた。そしてこのブログを立ち上げた。今度は彼らと遊びたいと思った。彼らの技を、知識をこの目で見てみたかった。ゲームを楽しく、しかし真摯に情熱を注ぐことを彼らと共有したいと願った。

 情熱を持って書かれた狩猟録は読み応えがあり、また人となりを感じることが出来、本当に面白い。僕はかつて、そういったものに感慨を受けて自分の道を模索し始めた。自分が彼らのようにありたい、という自信も驕りもない。でも、何かの偶然でここに辿り着いた狩人に何かのヒントを与えることはあるかもしれない。そんな、本当に小さな可能性の話でいい。僕からモンハンにできる貢献は、モンハンはこういった楽しみ方もできるんだよ、と机の上から綴る狩猟録ただ一つなのだ。自己満足と日記の切れ端に載せる、ただ一つの貢献なのだ。

著者
HN:
シュガー
性別:
男性
自己紹介:
新大陸にて狩猟活動中。
狩人の矜持と思い出は十年の時を越える。
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