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狩りを終えて無事村に帰り、一息つく狩人は何を想うのか。 ここはそんな机の上・・・。
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なんと前回の撮ったアンジャナフ戦より6分もの時間を短縮することができた。時間そのものは置いといて、実を結ぶべきものがちゃんと確立しつつある、ということは素直に嬉しい。一番のポイントはツタの葉の採取先。土日、何度もアンジャナフに挑んだおかげで奴のねぐらにツタの葉が生えていることを覚えた。
初期キャンプから小川の広場で薬草、北上して古代樹の麓でマヒダケ、洞窟でクモの巣。北西に進んでツタトラップの林でアンジャナフと会敵。瀕死を確認したらラフィノスで飛び洞樹のネムリ草を採取し、アンジャナフを追跡。ねぐらでツタの葉を採取してトラップを調合、捕獲という予定通りの流れ。ラフィノスは所定のポイントにおらず、いなかった以外は。
対蛮顎竜追跡線の確立に達成感を得ながらも、何度見返しても思う。いやーここ最近イベントのおかげもあって何度アンジャナフとやりあってるかわからんくらい狩ってるんだけど未だにボコボコ被弾してるな!この通り戦闘の立ち回りに関しては相変わらずなんだけどなんだろうな、楽しくて仕方ない。端的に充実している。練度をもう少し上げることができれば、歴戦の蛮顎竜に挑んでみてもいいかもしれない。
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僕の集団狩猟用のアイテムポーチには、ずっと使われていない弾薬が入っている。LV1 回復弾、LV2 回復弾、LV1 麻痺弾。剣士の時はもちろん、ヘビィボウガンを担ぐ際にも僕は回復弾も麻痺弾も基本的には使わない。というか愛用するボウガンでは撃てない。
これはある仲間に「何か(そちらの持ち物の予備を)持てるものはあるか?」と聞いた時に相手が「多分使わないと思うけど」と添えて答えたのが、これらの弾薬だった。以来、かれこれもうひと月はポーチの底にしまいこんだままだ。何故か未だにアイテムBOXにしまおうとはせず、ポーチの隅に眠らせているのだった。最近ではちょっとしたお守りのようにも思えてきている。これを使う時があるとすれば、どんな狩猟なんだろうな……。
湿気ってないか、たまには見てやらんとな。

前回決めたばかりのルールをちょっと変更。トラップツールすら持ち込まないようにしてしまうと捕獲すらままならないため、以下の狩場で手に入らないアイテムは持ち込んでよいことにした。
・トラップツール
・大タル
・双眼鏡

▼蛮顎竜狩猟ロードマップ
エリア1:こんがり肉と薬草×3箇所、2へ続く道でハチミツも採取

エリア2:マヒダケ

エリア8:エリア9を経由して道中のハチミツを取り、ここからパルクスを使って14へ移動

エリア14:ネムリ草

エリア15:雷光虫

狩場は古代樹、今回は捕獲を予定する。罠と麻酔玉の素材を集めつつ、道中の薬草とハチミツを必要分採取する。




必要物を集める前にどこかでアンジャナフと会敵するとは思っていたが、今回はエリア8で遭遇。どうしてか奴はこちらをスルーしたのでこちらも探索を続けようとすると今度はやる気満々で追ってくる。仕方がないので応戦。
ツタの木立まで連れてってやろうとするも、ついて来てない蛮顎竜。振り返るとドスジャグラスが現れ、縄張り争いが始まった。当然ドスジャグラスを応援するが、手痛い反撃を食らった賊竜はすごすごと引き下がっていった。体力の装衣を着るのを思い出して慌てて着るが、アンジャナフは離脱してしまった。とりあえずは物資の確保を再開する。

ここから翼竜でエリア14へ移動する予定だったが、今回は何故かいない。もしかして時間帯で留まるポイントが変わるのだろうか。仕方なく徒歩でエリア14へ向かい、ネムリ草を採取する。この時すぐ近くに雷光虫があったのだが、それには気付かずエリア15に向かおうとするも、トビカガチに二度も行く手を阻まれ大幅に回り道をしてしまった。しかも結局作ったのはシビレ罠ではなく落とし穴というグダグダっぷり。

捕獲の素材が揃ったのでエリア8に戻ってきた蛮顎竜に強襲をかける。ちょうど北西キャンプを出たところにまた現れたドスジャグラスを挑発の装衣で誘導し、アンジャナフになすりつけようと試みる。……しかし先程の戦闘で思い知らされたのか、アンジャナフを目にするとドスジャグラスは一目散に逃げ出してしまった。去り行く背中に哀愁を感じさせる。

そしてエリアを変えたアンジャナフとまた再会するドスジャグラス。お前ら仲いいな!そして即逃げるドスジャグラス。完全に牙を折られてるなこいつは……。
しばらくして脚を引きずったのを確認。追いかけて気付いてないこいつの後ろから奇襲をしかけてやろとするも「馬鹿め見えているわ!」と言わんばかりのブレスを吐いてきた。ブレスを吐く直前まで未発覚だったのに……謀ったなジャナ!完全に頭に来たので巣まで逃すまでもなくその場で逃走を阻止、仕掛けた落とし穴で捕獲を完了した。

今回の教訓は二つ。一つは全体的に戦闘時の立ち回りが雑だったこと。戦い慣れているようでそれは錯覚だったように思える。
もう一つは、描いた狩猟予定図の通りには中々上手くいかないということ。トビカガチと遭遇して回り道することなんて考えになかったし、アンジャナフのあのような騙し討ちに会うなんて想像もしなかった。本当に狩場では何が起こるかわからないと実感した。
しかし、だからこそ、面白いのだ。
貴団に謀反の疑い有り
新大陸古龍調査団には、先の一連の新種を含む古龍の発見、及び狩猟にて得た研究成果を独自に軍事転用せんとする嫌疑が掛かっている。これより捜査が完了するまでの間、新大陸と調査団への一切の物流及び交易を停止する。
弁明がある場合には◯◯日までに代表者を以ってハンターズギルド本部まで出頭されたし。


元々調査団は兵站の多くを自給自足で賄ってきた。しかし五期団の合流以降、それ以前の何倍も管理地域を広げた。もはや前線基地や補給線の維持に必要な物資は、旧大陸からの物流失くして充分に確保することは難しくなっていた。
それに伴い、これまで狩猟道具や素材の一部はある種ハンター個人の「資産」として暗黙の了解の上管理されていたものを、これより物資班が一元管理する旨の通達が総司令より出されることとなった。

そして今日、僕は調査拠点周りの警戒任務のため古代樹に出掛けることになった。回復薬や携帯食料など、必要な狩猟道具の受領のため物資班リーダーに話しかけたところ……。

「ああ!五期団ハンター君に渡せるものはないよ!これからは必要なものは全て現地で調達してね!」

どこかのボリビアで聞いた台詞だな……。


新大陸と歩く
これより始めるMH:Wでのソロハントトライアル「新大陸と歩く」では、一切の狩猟アイテムを持ち込まず、更にいくつかの制限を設けることでやり甲斐に満ちた狩猟生活を満喫しようと思う。

持ち込まないもの、制限:
・アイテム全て
・回復の円筒、解除の円筒
・キノコ大好き
・武器カスタム回復
・テントでの回復

備考:
・猟虫回復粉塵に関しては、判断を保留。回復量が微量とはいえ回数無制限の上、小型モンスターを利用することでエリア移動のタイミング等で回復が自由になりすぎるため。ゾラとかゼノみたいな薬草の無いフィールドとかなら丁度いいかもしれない。
・猟虫の緑エキス採取による回復はOK。それなりのエイムが必要、その割に回復量は微量、そもそも緑エキスを採取できないモンスターも多いので。
・キノコ大好きスキルは非常にユニークで魅力だが、その効力が多くの採取系・回復系スキルの価値を無くすレベルで強力なのが悔やまれる。これも使わないだろう。
・不動の装衣まで特に縛るつもりはないが、不動でゴリ押しというのも趣旨に合わないのであまりそれに頼ることもないだろう。
・あと何かあるかなあ。思い付き次第追加。
・逆に言えば、ここに記したもの以外ならなんでも使う。それが使った結果楽しく無いと感じない限りは。


ARK:survival evolvedというゲーム(ここではシングルモードを前提として書く)がある。様々な恐竜たちが生きる広大な大自然に放り出され、全ての道具は自分自身で作り出し、自給自足の生活をする。そうやって自分もその世界の一つの生物として生き足掻く。僕がモンスタハンターで本当にやりたかったことは、そのゲームに詰まっていた。
そしてMH:Wはその遊びをある程度持ち込めるだけの器がある、と僕は感じた。拠点で生産できる携帯食料を持ち込まなければ現地で必要な分を取り肉を焼き、回復薬が無ければ薬草やハチミツ、回復ツユクサやミツムシのある小ターミナルへ向かう。モンスターを拘束させたければ生い茂るツタや、ガスガエルを使う。さすがに武器や防具をフィールドで作ることはできないが、フィールドに存在する素材と環境を使ってその世界の一部となることは、MH:Wでは可能なのだ。
ソロハントトライアル、と書いたが、訂正する。これはトライアルですらない、僕の狩猟生活そのものにするつもりだ。なのでかつてのソロリストwikiのように達成/未達成を◯×でつけることも無い。特殊闘技場やゾラだのゼノだのあそこらへんの特殊フィールドを除いたシングルモードの全てが「新大陸と歩く」であり、これこそが僕の低山での遊び方なのだ。めざせフィールドマスター!

え?謀反?ああそんなのもありましたっけウフフ……。
著者
HN:
シュガー
性別:
男性
自己紹介:
新大陸にて狩猟活動中。
狩人の矜持と思い出は十年の時を越える。
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