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狩りを終えて無事村に帰り、一息つく狩人は何を想うのか。 ここはそんな机の上・・・。
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ついに新天地に(体験)上陸。鮮明に描かれる大地、全体的に渋い空気感。心待ちにしていた据え置きのモンスターハンターに帰ってきたのだと実感が湧いてくる。こちらは早朝5時からプレイを始めたのだが、楽しくてぶっ続けで昼まで遊んでしまった。
β版の所感は「良くも悪くも大きな変化は無い」。良く言えば旧来据え置きMHからも、携帯機MHからも大きな違和感はなくすぐに触り慣れることができるだろう。しかし全武器モーション一新くらいを期待していたところもあり、遊び心地としてはそう大きくは変わってはいない。熟練の狩人であればその経験は間違いなく新天地でも活かすことができるだろう。とはいえ各種武器の軽快化、キャンセルや多彩なコンボルート、ボウガンのトリガー操作、緻密な自然・生態表現、今までとは次元が違う立体構造フィールド、新要素『スリンガー』など、携帯機では成し得なかった確かな一歩を感じ取ることもできた。
残念であったのはサーバー負荷テスト名目のβ版ゆえか「あまり長くプレイさせたくはないのか?」と思わされる仕様だ。マルチプレイではフレンドとの合流に面倒な全半角英数12桁のパスワード入力が必須な上、クエスト失敗により部屋は強制解散される。加えて一回のクエストは20分とかなり短い。できるだけ多くのプレイヤーにプレイ体験をしてもらいたいという開発側の意図は読み取れるが、個人的にはそれを目的とするにはあまり上手い手法だとは思えなかった。

さておき!据え置き=コントローラー操作である。ヘビィボウガン、スラッシュアックス、操虫棍を使ったが、やはり携帯機とは比べ物にならない程良好な操作体系だ。まず剣斧は剣と斧の変形ルートがかなり増えた。XXのギルドスタイルよりもルートは豊富だが、やはり剣の火力が高すぎて斧は機動目的に使われそうだ。僕としては高火力鈍重の斧モード、高機動手数(属性)偏重の剣モードというのがスラアクの理想像であるので、しっくりこない。
次にヘビィボウガン。ようやく現世代らしい操作になり、他のゲームでシューター操作に慣れてしまったプレイヤーはこちらの方が断然使いやすいだろう。貫通弾は少し使いでが変わった感じはあるかな?2ndあたりから続くお手軽高火力というよりは、無難に通せる代わりに高密度のダメージを得ようと思うと位置取りを考える必要があり、めまぐるしく動き続ける対象を良ポジションで捉えつづけようとすると今度は手数が落ちる。詳しい検証は詳しい人に任せるとして、さてどうなるかな。機関竜弾、狙撃竜弾は楽しい。
今回バツグンに面白かったのが虫棒こと操虫棍。こちらも虫のエイムがシューター操作になったおかげでエキス採取がとても快適にできるようになった。エキス採取が楽になると全体的なDPSの底上げになる。そして空中機動が追加され、とにかく空中に浮いていられるようになった。動画では調子に乗りすぎてというか「乗り」をしまくったんだけど、言うまでもなくソロ時のDPSはダダ下がる。でも空中機動が快適というか楽しいのでついつい空中攻撃を出してしまった。自分はガンナーである、というこれまでの自負とかこだわりを大切にしたいという気持ちは根強くあるのだが、ここは素直に一番楽しいと感じる武器を担ぐことが正解なのではないだろうか。それに虫という弾丸を撃ちだしている。インセクトガンナーとかそんなノリでもいいかもしれない。

風読みに関しては、何とも言えない。研究を続けたいとは思うが、導蟲という便利な案内役が存在するので、現状それが可能であるのかも、風読み自体に意味があるのかも今はまだわからない。ワールドではかなり積極的にモンスター同士の戦いが多く、それを誘発させるためであったり、導蟲より先にモンスターの行動を先読みすることができれば、価値はあるかもしれない。ということでMHWにおける僕の最大のライバルは導蟲。こいつを越えた先に僕のモンスターハンターが垣間見える気がする。

と、久々に机についたら筆が走る走る。自分が目一杯遊べるのは日曜の今日限りだろう。今日くらいは少し夜更かししてもいいかもしれないな。
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著者
HN:
シュガー
性別:
男性
自己紹介:
新大陸にて狩猟活動中。
狩人の矜持と思い出は十年の時を越える。
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