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狩りを終えて無事村に帰り、一息つく狩人は何を想うのか。 ここはそんな机の上・・・。
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ベリオロス2頭のクエストを受注する前に、彼らの縄張りとその警戒コースを調べることに。

▼未発覚時移動ルート

鷹の眼(自動マーキング)を用い、氷牙竜の動きを探った。
結果、ベリオロスには2つの移動ルートがあることが判明。
エリア2・3・4・7を一つの円としたときの、時計周りコースとと反時計周りコースである。



aa98c478.jpg
















白地図:HNUTER's LOG様より頂きました

青:時計回りコース
赤:反時計回りコース
緑点線:瀕死時撤退コース
黄色:ポポ

ベリオロスは自分の縄張りに侵入者の気配を察知すると、まず二つのコースに分かれる。
エリア2へ向かった個体は時計回りコース、エリア7へ向かった個体は反時計周りコースに沿って以後移動することになる。

・各エリアの未発覚時滞在時間(※マーキングがエリア侵入から離脱するまで)
エリア2 約1分20~30秒
エリア3 約1分30~50秒
エリア4 約2分
エリア7 約2分
おそらく個体サイズにより移動時間が多少異なると思われる。

★氷牙竜二頭クエストの場合
ベリオロスが二頭同じ縄張りに存在する場合、それぞれ時計回りコースと反時計回りコースへ分かれるようだ。
侵入者に対して2つのコースで挟撃をかけるところを見ると、狡猾なモンスターであることが窺える。もちろん、挟撃されないための縄張り移動の把握であるが。


▼発覚時移動ルート
ベリオロスの発覚時の移動ルートは、未発覚時の移動ルートに準拠する(現在観測できているのがベリオロスだけなので、もしかすると他のモンスターもそうであるのかも)。
つまり未発覚時の移動ルートが時計回りであれば発覚時のエリア移動も時計周り、未発覚時が反時計周りであれば発覚時エリア移動先も反時計回りとなる。

しかし発覚時移動ルートにはいくつかの不確定要素もあった。
1. スタミナ減少時の捕食行動
2. 瀕死時撤退
3. イレギュラー(ランダム)?

スタミナ減少時にはスタミナを補給するため、ベリオロスはポポの捕食へ向かう。なのでポポのいるエリア(1・2・3のいずれか)へ移動を行う。
しかしこれは確定ではなく、エリア移動時にスタミナブレイクしている状態でも捕食へ行かないときもあるし、また交戦時の滞在時間より大幅に短い時間で捕食へ向かうときもある。

また、瀕死時には一度エリア7を通りその後エリア6へ向かう。
それに(観測データが足りないだけのような気もするが)2・7・2・7等、上の規則に捉われない移動を行うことも。
各エリアの交戦時間は4分半~5分程度(捕食行動によるエリア移動除く)。


▼狩猟プラン
▽エリア2待機⇒片追い
BCスタートから、エリア2にて時計回りコース(以下:A)の個体を待ち伏せ、交戦。するとAベリオ離脱間際に反時計回り個体(以下B)がエリア2に侵入してくる。こちらはAベリオがエリア3へ向かうので追撃。
以後Aベリオが周回ルートを執れば、現交戦ルートの次回エリアでA・Bベリオランデブー(交戦時間が4分半から5分、未発覚のBベリオが5分半から6分でランデブーする計算)。
としてもまずエリア移動2回分の間にAベリオのスタミナ切れによる捕食行動の可能性が高いので、規定ルートを外れ、完全な片追い・交互は難しいだろう。
それでも未発覚個体が一周約7分であることを頭に入れておくと、それだけでも合流を防ぐ役には立ちそうな。

▽エリア6突撃⇒片追い
開始直後にエリア6に突撃するのも一つの手だと思う。
1頭目と2頭目が飛び立つには若干の時間差があるので、エリア6端で待機し1頭目が飛び立つと同時に侵入、角笛で発覚させると以後合流はしないで安定しそうな。
個人的にあの地形が戦いにくいので(狭く、三角飛びがされやすい)私は敬遠するが。

▽エリア2(または3)交互
もう少し練れば2(3)交互で安定しそうな気もする(そもそもベリオロス自体、合流しにくい性質だと思う)。
初回エリア2でAベリオ離脱後、Bベリオとの交戦が5分程度。(Aベリオにはペイント済みとして)Aベリオがおよそ5分半~6分でエリア2に飛来するので、丁度交互になりそうな。ただ捕食に移ればその時点で交互は崩れる。
エリア2・(3)は空間が開けていて、壁で攻撃を避けられなかったり、重ねられたりしにくいので戦うにはここがベスト。バギィやアイルー達も何度か追い払えば姿を現さなくなる。ギグスナイプの距離を活かすにはこれらのエリアがいい。
捕食に移った時点で片追いにしてもいいかも。

ベリオロス2頭-エリア2交互法まとめ

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村のベリオロス2頭を相手にするのに移動パターンを知っておきたいなと思い、今回の調査へ。
村レベルなのでこやし玉使ってゴリ押しすればどうにでもなりそうな気はするのですが、そこはハンターらしくというかスナイパーらしくというか、そもそも合流されないようにスマートにやってみたいということで(笑。実際こうやって敵の動向を観測していくと、行き当たりバッタリより『狩りらしい』狩りを感じることができて吉。
おかげか?クエスト自体はほとんど問題なく達成できました。

上位ベリオロス2頭クエストには、1頭を倒した時点でギギネブラが登場するようですが、それもギギネブラの縄張りパターンを組み込めばベリオ1頭に専念できるかも。

今回のデータも確定とするには観測量が足り無さ過ぎるので、あくまで私個人のメモ程度、ということで。
それでも10回以上はベリオ達に攻撃も加えないまま付き合ってもらいましたが(笑。

それではまたお会いしましょう、このノートの上で。

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シュガー
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男性
自己紹介:
新大陸にて狩猟活動中。
狩人の矜持と思い出は十年の時を越える。
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