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ここに綴るのは私が抱く開拓地への思い。それが万人にとって正しいとは決して思ってはおりません。
オブラードに包んだつもりではおりますが、あまり気持ちのよい話となりそうにはないので(特にそこに生きる人々にとっては)、それでも、という方だけ先へ進まれますようお願いいたします。
昨年末に一年の歩みを振り返らなかったのには理由がありました。
なんとこのノートも19日をもって一周年を迎えます(お休みが今日なので、書いちゃいます)。
なのでどうせなら合わせようと考えたのでした。
さて、では今日までの一年を振り返ります・・・。
「ロマン」という言葉について私なりに思うことがあって書きます。
元々のロマンという言葉は内面性の重視、感情の尊重、想像性の開放といった「言葉では語れない」性質を持つそうです。
そういった意味ではモンスターハンターの世界でときに使われる「ロマン」という言葉はあながち間違っていないように見えますが、時にその言葉では語れないことをいいことに、
「その武器使えないじゃん」という言葉をオブラートで包んでませんかー?という場面を見ることがあります。
ロマンの詰まった武器を空想で終わらせるかどうかは使い手次第です。
無限の可能性を秘めていると感じるなら、私は出来る限りそれを証明してやりたいなと思うのですが、「○○はロマンだよね」と言って終わらせるならそれは、その武器の格を下げているに過ぎないとも思うのは私だけでしょうか。
「この武器はロマンだから使う」というのが「大したことない武器を使う自分に酔っている」だけであるならそれほど武器に対する冒涜もないな、と、思ってしまいます。
ときにハンターはある種の制限を自分の道に組み込むことがありますが、それは決してその武器を弱いから使うという理由ではなく。(半ば妄信的にでも)その武器の可能性を信じるからこそ使うんだ。「弱いから」という理由でその言葉使うならそれは讃える言葉でも何でもなくて、ジョークの域を出ないか、それか単なる嘲笑に過ぎないなと思ったのでした。
それもモンスターハンターと全く関係の無い記事を作っているつもりはなく、どこか一点でも繋がる部分があるものだけが記されます。
今日はそんな、表面的にはモンスターハンターに関係のない、音楽のお話。
狩人の矜持と思い出は十年の時を越える。