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それもモンスターハンターと全く関係の無い記事を作っているつもりはなく、どこか一点でも繋がる部分があるものだけが記されます。
今日はそんな、表面的にはモンスターハンターに関係のない、音楽のお話。
最近はめっきりお気に入りの音楽と言うものがありませんでした。
高校生の頃から大学生半ばまでは音楽にのめりこんでいたのですが、そこからぱったりと、一曲一曲を気に入ることはあってもそこからそのバンドの歴史を追いかけたり・・・ということはあまりありませんでした。
そんな中、久しぶりに私の中の何かを揺るがし変える音楽を発見。
ご存知の方もいらっしゃるでしょうか、zabadakというプログレッシブ・ロックのバンドです。
※ロックと言ってもこのプログレッシブ・ロックというジャンルは所謂ロックンロールに順ずる音を指すのではなく、アルバム全体を一つの作品と意識することの徹底や芸術性を重視したつくり、歌が短く演奏重視などの性質を持つなど、音質的な定義を持ちません(多くの音楽がそうであるとも言えますが)。
1バンド1ジャンル、といった位置づけだそうです。
zabadakの音はアイリッシュ、ケルトを中心とした民族音楽だと言えます。
透明感という言葉ほど抽象的でそれこそそれほど透明な言葉はそうないと思いますが、ヴォーカル上野洋子さんの限りなく透き通った声と、吉良知彦さん素朴なようでセクシーな声と数々の楽器から繰り出される音に、前知識などは関係なく、幻想的な世界に引き込まれるようです。
百聞は一見にしかず、ぜひ一度聴いてみてくださいな。
・ガラスの森(Youtube)
・遠い音楽(Youtube)
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私がこのブログでzabadakのことを書こうと思ったのは、このzabadakという音楽が(ひいてはケルト、民族音楽というジャンルそのものが)大地に根ざす音楽だと感じているからです。
「遠い音楽」では地球に生きる全ての生命が音楽であり、素晴らしい音を響かせる。しかし、人は進化するあまりその音を忘れ、消してしまっている・・・。もう一度その音に耳を傾けて、というメッセージが込められています(上のリンクのライブでは野外のため羽虫の音が入り込み、この曲を神秘的なレベルにまで引き出している気がします)。
ハンターはモンスターを討伐することそれだけが存在する理由ではないはずで、ただそれだけではモンスターはいつか人間に滅ぼされるのではないかと思います。
自然に逆らうのではなく共存ということはよく言われることですが、私はモンスターハンターは世界(自然)と人間の繋ぎ手じゃないのかなー、なんて思っています。だからこそ前回も書いたように、討伐以外のハンターの側面をここに綴りたいし、そもそもこのブログを牧歌的な雰囲気を持たしたいと考えたのも意識の底辺でそこはかとなく考えていたからです。
ただ好きなだけではここに載せる意味はあまりなくて、私はzabadakの音に込めるそんな思いが、大地に生きるモンスターハンターにも切り離せない何かがあると思い載せました。
まだこのジャンルにもzabadakというバンドにも初心者なので、あまり詳しいことを自身を持って書けないことがやるせないですが、私の音楽観を大きく変えるバンドに出会えてことがとても嬉しいです。
それではまたお会いしましょう、このノートの上で。
ヘビィブラザーズのファンなこともあって一度ご挨拶しようかと考えていたので、大変有難い情報ですっ。
ログさんたれ込みありがとうございます^^!
年明けのご挨拶ができませんで誠に申し訳ありません。
お詫びに火山からウマい肉(ガブリブロース)を取ってきましたので、燻製にでもしていただければと……。
うあっ村机ファンの皆様、石を投げないで!(滅)
今回紹介をされていたzabadakさんの音楽は初めて耳にしたのですが、これは素敵ですね。
特に『遠い音楽』は何と言いますか、広がって溶けていく様な静かな音楽でありながら、確かに心に響くものがあります。
普段ガンランスのような自然と真っ向から対立する武器を使ってはいますが、こういう人と自然の「調和」を感じさせる音楽も大好きなのです(笑)
今回は素敵な音楽を紹介していただいて、ありがとうございました。
自分もこれを機に、もう少し耳を広げてzabadakさんの「音」を拾ってみようかと思います。
それでは今回はこの辺りで(ぺこり)
お!ガブリブロースですかー、どうせ燻製にするならラームさんご一緒に一杯どうです(笑?
いやいや、私もそう言えば年始の挨拶というものを怠っておりましたので、どうかお気になさらないで。
うーんこうやって勧めたものを人に喜んで頂けると、紹介した甲斐がありました(笑。zabadakの曲はYoutubeにいくつかライブを映したものがございましたので、それを参考に、ラームさんの音楽生活を彩るものであればと思います。
私は「宇宙のラジヲ」という最近の作品から聴き始めましたが、どうやら名盤と言われる作品たちは既に絶盤となっているそうで、昔の音源の込められているベスト版「20th」という作品から始められてはいかがでしょうか。
先ほどそちら様の本日の記事を拝見しましたが、音楽はもちろんその映像作品もとても見たくなりました(笑。探してどうにか見たいと思います。
ご紹介ありがとうございました。
あらもうお帰りですか?またいつでもいらしてくださいね!
ありがとうございました。
P.S.
「遠い音楽」は女性の上野さんの声が大変素敵ですが、男性の吉良さんが歌うバージョンも演奏が繊細さを増し、また違った趣がありオススメです。ぜひ!
あ、失礼しました、私は中二ハンターの丼$魔と申します。自分もザバダックは大好きですよ。「ハーベストレイン」が個人的に好きですね!
どうぞワイルドコーヒーです。
私がザバダックを知ったのはついこの間のことなんですけどね、いやあもう大変のめり込んでしまいました(笑。学生時代以来音楽にそこまで手を出す熱もなかったのですけど。
ハーベストレイン、豊穣の雨。いいですよねえ。この曲を聴くと雨も悪くないなーと感じたりします(私の最近のお気に入りは「明日からの風」でございます)。
話を無理矢理モンハンに繋げさせて頂くと(笑、私なんとなくザバダックの曲ってモンハンの世界で歌われててもおかしくない雰囲気持ってるから好きなところもあるんですよね。や、当然世界の住人達が歌うなら現地の言葉に翻訳されるのでしょうが、なんか依頼達成後、船とか馬車の上で歌ってる絵が私のなかにあるんですよね。
仲間と楽しげに、もしくは独りでそのときの感情を歌う…。ああいった時代くらいだと音楽ってもっと生活に根ざしているものだと思いますし。街の大衆酒場などでは少し弾む感じの曲が流れますが、これも実際に歌や音楽好きのハンターや飲兵衛たちが演奏していてもおかしくないですねー。
…と、少々一人で突っ走ってしましました;
あら、もうお帰りですか?またいつでもいらしてくださいね。
ありがとうございました!
狩人の矜持と思い出は十年の時を越える。