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オウルに習って、少しガンラックの整理をすることに。
元々あまり数はないのだけど、手探りの次期に組み、山猫を今の姿にまで育ててくれたボウガンたちを、そろそろ任から下ろしてあげてもいいかもしれない。
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・ギグスナイプ《退役》
F:ポイズンギフト B:ヘビィボウガン S:海造砲【火刃】
モガの村を主拠点としていた時期から、砂煙の街での上位狩猟までの長い時期を共に戦ってくれた思い入れの強い重弩。そして山猫が初めて銘を与えるに至った一挺。
1.20倍の長射程を活かした狙撃戦を得意としていたが、その核であるヘビィバレルを現在の黒嶺鯨砲に引継ぎ、ラックに釣り下げられたまま眠っていた。
ロックラックマップの接し方を教えてくれ、確実に今の山猫の方向性を位置づけた一挺でしたが、やはり日々ホコリが積もる姿が武器にふさわしい姿ではないように思えたので、退役の任に就かせることに。
・ククルホーン《退役》
F:ヘビィボウガン B:トロペクルガン S:海造砲【火刃】
支援弾を初めとした教練用狩猟弩として開発されたククルホーン。
その愛らしいビジュアルもこだわった銘もとても気に入っていたが、自分の方向性が定まるに連れて出撃の機会が目に見えて減っていった。
ギグスナイプと同じ理由で退役へ。やはり使われない姿を見続けるのは寂しいものがある。
ギグスナイプと共に、本当にご苦労様でした。
・黒嶺鯨砲(へいれいじんほう)
F:峯山大砲 B:ヘビィボウガン S:火竜砲
峯山龍ジエン・モーランの黒甲殻から生まれ、ギグスナイプの意志を継いだ重弩・黒嶺鯨砲。今までもこれからも山猫を支え続ける一番の愛銃。
徹底した狙撃のための長射程と精密射撃という設計思想に基づき開発されているものの、(当然だが)貫通系弾種の取回しが著しく難しい。また、その攻撃性能も決して目を見張るものではない。
長過ぎるが故に扱いの難しい牙を、単独・集団狩猟共でどれだけ昇華させることができるか。
・イテクイ
F:アグナブラスター B:火竜砲・改 S:アグナブラスター
射撃時の高反動や高価な弾薬素材を次々と消費することから「射手を喰らう」と名付けられた爆撃重弩。
設計は元大砲職人の手による。
黒嶺鯨砲と比べ出撃回数こそ足元にも及ばないものの、最近では肉質無視弾に特化した性能から、ある“特殊任務”の際にのみ使用されている。
黒嶺鯨砲と共に現役続行。
・ 斑鳩(いかるが)《退役》
F:ブリザードカノン B:峯山大砲 S:雷砲サンダークルス
双門として峯山龍ジエン・モーランを目標とした際に使用した中距離仕様の中弩。
素材の問題から火竜砲改フレームを製作することができず、有り合わせのパーツを用いていた。
数日の砂嵐のために生まれた急拵えであったのにも関わらず、大龍を沈めるに至ったこのボウガンを残すか否か迷ったが、現在では火竜砲改フレームを主軸とした山猫製第二世代の貫通弩が活躍しているため、退役処分とする。
短い間でしたが、ご苦労様でした。
・無銘
F:火竜砲改 B:イビルマシーン S:ブリザードカノン
第一世代の斑鳩から対象を転換し、単独での中型モンスター狩猟を目的として設計された貫通中弩。
非常にパフォーマンスの高い一挺であり、既に山猫のいくつかの単独狩猟で運用・活躍している。
現在、運用銘考案中。
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ガンラックにはまだまだ空きもあるし登録して残しておけばいい気もするのですが、ただ壁にかけられているだけでオブジェ化していくのも見るに忍びないもので。
ところで退役、という言葉は辞書を引いてみるとそもそもは将校や士官が満期、あるいは傷病で兵役を退くことを言うそうです。
そんな人間に向けられる言葉でありながら、兵器や機械が現役から退く際にも使われる「退役」とはとても優しい言葉だと思います。
山猫の礎を築いてくれた数々のパーツ、ボウガンに敬礼。
双海竜の合流を回避すべく(参考記事:双海竜 縄張り調査)仲間にエリア5のラギアから合流してくるチャナへスイッチする方法を提案。事はうまく行くものと傍観していたのですが、仲間のガンナーから放たれる青い光を見て気づくことが出来ました。
減気弾や近接打撃等のスタミナブレイクの存在。
減気弾を喰らいラギアはエリア4の陸へ休憩しに向かいました。私が出発前に気づいて言っていればよかったのですが、エリア4はチャナの進行ルートなので二頭が合流。
狩猟自体はチャナを早期に討伐することでことなきを得ましたが、減気弾の存在は完全に失念していました。
強制的、といっても確率で次の進行ルート上のエリアへ移動させるこやし玉。
対してタイミングこそ不確定であるものの、捕食エリアさえ固定であれば確定的にそのエリアへ移動させることができる、それがスタミナブレイクでした。加えて、減気弾や近接打撃はダメージを加えつつ相手を撤退させることができる。
これは完全に頭になかった。
この手に気がつかせてくれた仲間に感謝。
そしてしばらくはまた火山に篭ることになりそうだ、準備をしよう。
■火焔山の巨竜たち
[06/01 追記]
火山炎上の縄張り調査については現在凍結中です。
一応折り返しで記録を残してはいるのですが、あまりに調査が甘くまたその移動修正も特殊なため完了しておりません。
どうにも気になるところがあり火山へ脚へ運んでいますが、未だ確信するには至りません。
折り返し以降は未完成の駄文であることをご了承ください。
狩人の矜持と思い出は十年の時を越える。