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狩りを終えて無事村に帰り、一息つく狩人は何を想うのか。 ここはそんな机の上・・・。
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今日は実家→友人宅(洗濯機をもらいに)→下宿先と、まだまだ新生活の準備でバタバタしていました。
下宿先のほうでGを手に入れたいのでそちらで予約してきました。
あちこちで品薄ヤバイ、と言われています。まだ御予約されていなくて、当日さっそくがっつりプレイしたいんだって方は急いだほうがいいかもしれません。

ちなみに、コンビニエンスストアではセブン○レブンは恐らくもう在庫がありません。ローソ○は今日のお昼の時点ではまだ予約可能でした。


さて今日の「老山龍砲と歩く」は雌火竜リオレイア。陸の女王と称される、モンスターハンターの象徴的な飛竜です。
リオレイアといえば、私にとってはP2を始めた当初集会所★2に現れる個体に仲間と共にで挑み、何度も何度も惨敗を喫してしまい、非常に悔しかった覚えがある飛竜です。

あれから一年、自身がどのくらい成長したのかを測るにはとてもよい相手です。
いつもは手を抜いているというわけではありませんが、この戦いは重要な意味を持つこともあり、持てる全ての力をリオレイアに預けてこようと思います。

それでは記録をみていきましょう。

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激闘!雌火竜リオレイア

クエストLV:★★★★★★★
制限時間:50:00
指定地:密林〔夜〕
主なモンスター:リオレイア、ドスランポス

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〔スキル〕
暑さ半減、最大数弾生産、はらへり半減

PA0_0094.JPG












〔武器〕
老山龍砲

〔防具〕
イエローピアス
クロオビメイル
ガレオスガード
ガレオスコート
ガレオスレギンス

今回から装備を一新、全ての装備を下位装備へのグレードダウンしました。
今までは自動マーキングに頼りきりでしたが、これからは自分自身の力で敵の捕捉も行います。
因縁の相手リオレイアと再戦するにあたって、この辺でもう一度自分自身を見直すための装備です。


〔アイテム〕
1/3
カラの実
ハリの実
LV2通常弾
LV3通常弾
LV3貫通弾
LV3散弾
LV3拡散弾
ペイント弾

3/3
調合書1~3
力の護符・爪
回復薬グレート
秘薬
こんがり肉G

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〔作戦〕
まずはL3貫通弾を撃ち切ることから始めます。ここではダメージ狙いというよりも、L3貫通弾の大型飛竜に対する効果を調べていくことにあります。
通す線は頭・首・腹・尻尾のライン(以下、『芯』とします)。耐弾肉質50の脚も巻き込みたいところですが、射線を下よりにしても少し無理があるでしょうか。このへんは土壇場勝負ですね。
狙うタイミングは前からは噛み付き、尻尾回転、サマーソルト、単発ブレス時に。後ろからはダッシュ後など。

状況により拡散弾3発を混ぜながら、散弾の集弾部位を確認。それが有意でないと判断した場合には通常弾射撃に移行します。
狙いは前からは頭、背後からは腹、その両方が狙いずらい場合脚を狙います。
タイミングは貫通弾のタイミングに加えて、3連ブレス、バックジャンプ後も積極的に。特にバックジャンプ時は撃墜することができればその後のモチベーションは計りしれないくらい上がるのでガンガンいきます。

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〔記録〕
密林は3、リオレイアが目の前に存在し、敵意そのものを放つような咆哮からスタートです。


〔エリア3〕
スタートの立ち位置はギリギリ咆哮範囲外のようで、拘束されることなく落ち着いてリオレイアを観察し、次の攻撃の突進を回避、そこで初めてペイント弾をリロードして、また更なる突進をかわしてペイント付着です。

最初は作戦通りL3貫通弾を使用。
戦ううちに、3連ブレスのスキにも芯を通すことができることに気がつきます。実はレイアやレウス相手に貫通弾ってあんまり使ったことって無かったんです; 
その方法としては、1、真ん中のブレスを回避。2、右方向に発射される二発目のブレスを回避してレイアの正面へ。3、左方向の三発目のブレスをしている間に芯に通す。
しかし、途中からこの方法を採用して戦っていたんですが、レイアのブレスの着弾点とL3貫通弾のクリティカル距離がベストマッチしていて、着弾の風圧に当たったり、位置取りがズレると直撃したりでぼこぼこにされました。あんまりオススメできる方法ではないかもしれません。
でも対峙するレイアを自身と同じくガンナーと捉えてみると、敵の銃弾をかわしながらこちらの銃弾を撃っているようで中々スリリングな雰囲気を味わえます。

あう。そんなふうに調子のって反復横とびしてるとブレスよけそこねて1死・・・;;
何をしているんだか。


〔エリア4〕
キャンプに送られている間にレイアはエリア4に移動。ここでは海岸ギリギリに位置取ってしまうと、レイアの突進が地形沿いに流れてきてかわしきれない可能性があるのでできるだけ中心に陣取ります。
理想はこちらが海岸と崖の間に立ち、奴を突進で海岸←→崖の短い距離を往復させること。

ここではL3貫通を20発くらい残したところでレイア移動。
色々L3貫通弾の撃ち方を試行しているのですが、だんだんやり方がわかってきた気がします。
その中でもっとも手数を増やすことができるのではないかと思ったのが振り返り。
次の攻撃がブレスであろうが突進であろうが、奴が振り向く前にやつが振り向いたときの『芯』に合わせておいて、スコープを解除。振り向ききった瞬間に弾が『芯』を通るよう先読み射撃(以下:リードパス)。その後、瞬時に攻撃を回避するというもの。
奴が背後を向いているときに撃ってもいたんですが、どうも『芯』を通っている手ごたえがないので、以後はこの方法でチャンスを増やします。


〔エリア3〕
あうう。貫通弾をいい感じに撃っているところで、またもやブレスにて死亡。原因はエリアの端により過ぎて回避するスペースを無くしていました・・・。
うーん、何をやっているんだ、本当にレイアに笑われるぞこれは。

キャンプから戻ってくると、そこにはリオレイアだけでなく、密林のハンター、ドスランポスまでもが待ち構えています。
どうやら二体は共闘することを決めたようです。こちらはすでに2死、もうこれ以上やられるわけにはいきません。残していた散弾を装填し、視界いっぱいに広がってくるドスランポスの飛び掛りをかわします。そしてそのすぐ後ろにはレイアの突進が。

2死している状態で相手が二体で迫ってくる以上、こちらからの攻撃は控えめに抑えます。
範囲攻撃の散弾を使用することで、それなり(ドスランポスなんかは部位が一つしかありませんし)の攻撃にはなっているはず。
それより重要なのは位置取り。
重要なのは出来る限りこちらが被弾しないだけでなく、敵モンスター同士の攻撃を当てること。
例えばレイアのブレス時なんかは、直前までレイアの正面で待ち、ドスランポスが突っ込んでくることでドスランポスにダメージを加えることができます。敵同士のダメージがどの程度入っているかはわかりませんが、散弾も併用することでとりあえずドスランポスを倒します。

何十発目かの散弾で、ドスランポスの体が中に浮き、それきり動かなくなりました。
リオレイアは旗色が悪くなったのか、はたまた体勢を整えるのか。エリア3から、エリア2へ移動します。
レイアへの散弾の集弾効果は後ろから狙うと尻尾に集まり、頭を狙うと頭に集まっている感じがしました。
きちんと頭を捉えて撃つなら、残りの散弾を撃つ価値は十分にあるでしょう。


〔エリア2〕
このエリアは狭いエリアの多い密林の中では、比較的広いエリアだったのであまりエリア際での回避失敗は考えていなかったのですが、知らず知らずの内に吸い寄せられていたかのごとく、メラルーたちのねぐらの木に足をつまらせてブレスを食らいます。

死んでたまるかーーっと、とりあえず次の突進をかわして回復。
今回は本当に被弾多いなー・・・。
そしてここで貫通弾・散弾・共に尽きて通常弾一択。見てろー、通常弾の怖さを思い知らせてやる!

今までの被弾がウソのように被弾しません。
というのも対レイア戦の通常弾射撃ってもうレイアの攻撃範囲外から一方的に攻撃し続けることができるんですよね。
それに弱点が前にも後ろにもあることで360度どこからでも弱点第一~三位を狙うことができますし。

L2通常弾を撃ち切る勢いで攻撃していると、ここでまたレイア移動。今度は・・・3へ一度戻って、9に移動。水を飲んで回復を図る気でしょうか。


〔エリア9〕
しまったあぁぁぁ。
案の定レイアに水を摂取されて回復されてしまいます。
悔しがっていても仕方ありません。また通常弾射撃に移ります。

前半に比べて見違えるように攻撃が見え、手数も増えているのですが、中々レイアも倒れてはくれません。
ついにL2通常弾も尽き、残るはL3通常弾とL3拡散弾のみ。
カラハリももちろんのこっているのですが、できることならこれで決めてしまいたい。

そんな思いをこめて、L3通常弾を撃ち続けて数分、ついにリオレイアが脚をひきずりました!
そしてねぐらのエリア7へ向かうようです。


〔エリア7〕
寝起きに拡散弾3発を撃ちこんでもまだこちらへ向かってくるリオレイア。
しかし慌てず、リオレイアは脚をひきずったときにはもう、体力はほとんど残されていないことを思い出し、迫り来る突進をかわしてとにかく弱点へ弾を送り込みます。

本当に我慢強い飛竜です。
一度は背を向けはしても、自分の後ろの卵を守るためなのか、このエリアでは脚を引きずりながらも、彼女は決して引こうとはしません。事実ここからリオレイアが引いたところはまだ見たことがありません。

しかしこちらも引くわけにはいきません。
ポーチに残るL3通常弾を再度詰めこみ、ゆっくりとこちらを向くリオレイアの頭に・・・!

PA0_0095.JPG












PA0_0097.JPG












こちらの弾が尽きるその前に、女王が先に力尽きました。
今回もなんとか、無事討伐成功です。


〔消費アイテム〕
LV2通常弾×99
LV3通常弾×73
LV3貫通弾×40
LV3散弾×40
LV3拡散弾×3
ペイント弾×6
回復薬グレート×8
秘薬×2
こんがり肉×3

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〔振り返って〕
前半はとにかく被弾が多過ぎました。それはL3貫通弾を使いこなせていないことが主な原因だと思われます。
「L3貫通弾は扱いが難しい弾だ」とよく言われますが、私はこれまで、ただ「リロードや反動の重さのせいでLV1貫通弾に比べると扱いが難しい」と思っていましたが、それだけではありませんでした。
L3貫通弾の威力を最も発揮するには、最も多くクリティカルヒットする距離を維持することが重要なポイントになってくるのですが、その距離というのが、多くの飛竜が攻撃を得意とする距離なのではないかと思うんです。

例えばこのリオレイアの3連ブレス。L3貫通弾の特性上、縦に長い飛竜に対して横方向から通すよりも、縦から通したほうが(ここでは弱点の概念はあえて考えずに)より多くヒットするので、正面に立って先の距離を維持して狙いたいのですが、そこが丁度ブレスの着弾点んになる。

他のブレスを吐かない飛竜に対してもそうです。ちょうどこの距離は飛竜の突進にホーミング性が利き始める距離なんです。この相手がリオソウルであったり、ディアブロスであったなら・・・。今回のような調子で撃っていると、もっと酷い目にあっていたかもしれません。

そして距離を取ることと回避に思考を奪われると、いつのまにか足元はエリア端。目の前には飛竜、という展開になっていたのが今回の被弾の主な原因でした。


しかしよかった点も。
効率悪い効率悪いとよく言われるL3貫通弾ですが、丁寧に狙って撃てばリオレイア以上のサイズの飛竜相手なら5ヒット4クリティカルは与えることができるということがわかりました(残念ながら余裕がなかったのか当たっていなかったのか、6ヒットは確認できませんでしたが)。今後の課題は如何に攻撃を捌くかということと、一番クリティカルを当てたい部位にどれだけ当てられるか、ということです。
これが難しいんだ(笑。


さて今回はこの辺で失礼します。
明日書くことができるなら、明日が実家で書くことのできる最後の記録になりそうです。そしてまたインターネットがしばらく繋がらなくなるんで、残念ですが続きを書くことができるのは4月を越えてからになりそうです。
もうその頃には世間はGの発売でフィーバーしてそうですね(笑。

それでは失礼します。
またお会いしましょう、このノートの上で。

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春の野に若駒を見送りて
女王との激戦、お疲れ様でした。
自分もヘビィで出向く事が多い相手ですが、何度行っても学ぶ事がありますね。
実際今回のシュガシュガさんの狩猟記録を見ても、三連ブレスに対するLV3貫通弾の運用方法やエリアの地形把握の重要性など、改めて注意するべき点やなるほどと思う点が多かったです。
シュガシュガさんはクエストの経過もさることながら反省点もしっかりと書かれるので、いつも大変参考になります。
こちらも見習わなければいけませんね(汗)

と、いよいよ新生活が始まりますか。
しばらく記事が拝見できないのは残念ですが、大事な時期ですね。
実質的な力にはなる事ができないのがもどかしいのですが、応援させて頂きたいと思います。
ハンターも強大なモンスターを討ち倒すには色々な準備が欠かせません。
シュガシュガさんも生活の礎を、しっかりと築かれてください。

P2Gでの狩猟記事、スノウギアの銃口を磨きつつゆっくりとお待ちしております(笑)

それでは今回はこの辺りで。これからもどうぞ、良い狩りを!
ラーム URL 2008/03/10(Mon)07:54:35 編集
お返事:春の野に若駒を見送りて
いらっしゃいませラームさん。ごゆっくりとしていってくださいね。

リオレイアはもうあまりに戦い慣れた相手なので、狩りの前には一方的な戦いを描いていたのですが、予想外の手痛い被害を負いました。世間では狩人の指導者的存在にイャンクックが上げられることが多いですが、そういう意味で捉えるなら私の指導者的存在の飛竜はリオレイアといえるかもしれません。
それにしても、もうやめてってくらい被弾が多かったですが(爆。
拙い文章ですが、ラームさんに何らかの影響を与えていると言っていただけると助かります。書いたあとに何度も何度も納得がいかなくて修正することも多々あるもので・・・(笑。

応援本当にありがとうございます。
やはり中途半端に記事が止まってしまうことが一番もどかしいですね;
まずはそのベースキャンプ(家)の周りから自分がどういった場所にいるのか、周りには何があるのか理解するのが大切ですね!
しっかりと社会人の新生活の準備をしてきます。

ありがとうございました!またいつでもいらしてくださいね。
それでは失礼します。
シュガシュガ URL 2008/03/10(Mon)20:12:34 編集
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シュガー
性別:
男性
自己紹介:
新大陸にて狩猟活動中。
狩人の矜持と思い出は十年の時を越える。
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