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LV2通常弾の着弾とともに、血飛沫が舞う。
瞬間彼は大きく仰け反り、その見かけには幾分似合わない甲高い悲鳴を上げた。
”影”の眼があるべきところに大きな傷が入った。
いかに飛竜といえども、ある一部分へのダメージが蓄積すると負傷するのだ。
たまらず”影”は後ろに飛びのく。
さすがに眼をやられては戦意を喪失したのだろうか、後退するつもりだろう。
しかし私の楽観的な予想は大気の震わす雄叫びと、まるで射抜くような紅い光に打ち砕かれた。
片方の眼だけでこちらに紅い光を通す。
どうやら私が傷つけたのは彼の眼球ではなく、樹海の狩人が持つ誇りであったらしい。
5-20-d. 迅竜討伐 皇迅の戦い
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絶影
クエストLV:G★★
制限時間:50:00
指定地:樹海
主なモンスター:ナルガクルガ、キングチャチャブー
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〔装備〕老山龍砲・皇 PB
霞のガンナー 装備
攻撃力:500 (爪護符込み)
防御力:299 (爪護符込み)
今回の課題は動きが素早くトリッキーな相手にどれだけ攻撃を詰めれるか。
回避できるギリギリの時間まで撃つことを意識したい。
〔スキル〕
高級耳栓
自動マーキング
いつもの装備ですね。
更にただ今私の中で大ブームの煙幕玉の使用には自動マーキングのスキルが大変活きます。
レッツスナイピン!
〔アイテム〕
1/3
カラの実×99
ハリの実×99
LV2通常弾×99
LV3通常弾×99
LV3散弾×60
LV3拡散弾×3
火炎弾×60
電撃弾×60
2/3
回復薬グレート×10
閃光玉×5
けむり玉×10
落とし穴×1
3/3
調合書1
調合書2
力の爪
力の護符
守りの爪
守りの護符
こんがり肉×10
秘薬×2
序盤はナルガの弱点属性弾による熱の嵐を展開。
エリアチェンジの際にはナルガの沈静化を待ち、煙幕にて強制索敵モード化させこちらのターンに。
落とし穴は気まぐれに、閃光玉は体勢を立て直すときに使用する。
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〔記録〕
・エリア2
樹海はエリア2からのスタート。
ナルガクルガの初期位置は樹海東側の崖なので、大樹の南を迂回して向かいます。
・エリア5
突入前のエリア6にて火炎弾を装填。
そしてエリアチェンジと同時に煙幕玉を炸裂させます。
前へ進みながらも二個の煙幕玉を投げながらナルガに近づいていきます。
距離さえとっていればナルガは攻撃を加えない限り煙幕中はこちらに気づきません。
そしてアリスの手の延長・老山龍砲を展開、エイミングに入ります。
弱点の頭も、腕の位置により背中も狙いにくいので尻尾に火炎弾をシュート、シュート、シュート。
煙幕の効果によりナルガは索敵モードに入り、火炎弾3リロード分の数を与えることができました。
発見の咆哮もなくドスドスと向かってくるナルガの頭に火炎弾を。
突進が当たる直前でスコープから離し、尻尾回転を無敵回避でかわします。
次にバックジャンプからの着地後、尻尾を空でブンブンと回し始めます、鱗手裏剣です。
この手裏剣は細い扇状にナルガの前方に長く(短い版も?)飛ばしてきます。
ナルガのまん前に自キャラが位置しているときなど、扇状の範囲から逃れられないと感じたときは下手に動かず、手裏剣が飛んでくるのを目で見てかわしたほうがよいかもれません。
案外手裏剣自体は速度が速いこともないので慣れれば見えるはず。
ジグザグ突進は準備段階でナルガの顔が向いているほうと逆によければよいので問題ないですね。
さて火炎弾を半分少し撃ったくらいでナルガはエリア4へ離脱します。
・エリア4
エリア5にてナルガの警戒が解ける(青いマークになる)のを待ち、再び煙幕による突入を。
しかしここで運悪く?火炎弾二発目で怒りモードへ移行し、狙撃タイムがおじゃんに。
更にナルガを捌きながらランポスを駆逐しようと思っていたところへ、宙返りジャンプで見失い、ブレードを浴びます。
これはまずい、と閃光玉を使って回復タイム。
Gクラスモンスターを相手にすると、ガンナーでも下手をすれば回復薬Gが数分でなくなります。
火炎弾が残り一発あたりでナルガ移動。
次はエリア2のようです。
・エリア2
ここでも煙幕を使用しての狙撃を。
煙幕展開のデメリットとしては警戒が解けるま待機することになるので、モンスターはその分エリアにいる時間が短くなってしまうことでしょうか。
電撃弾で電熱攻撃後半開始ですが、スコープを覘いている間にやってきたメラルーに秘薬を盗まれます(!
これはいかんと通常弾に切り替えメラルーから秘薬を取り返したところでナルガにブレード、そしてエリア端に転がり起き上がりに攻撃を重ねられ、一死。
うう、手癖の悪いネコのせいで・・・。
しかし初めてナルガに挑んだときも似たように死んだ気がします(爆。
秘薬一個のために秘薬と落とし穴と報酬1/3を失うとは皮肉な・・・。
そして電撃弾が尽きるころ、またもや宙返り後ブレードを被弾。あわてて回復しようとヘビィを畳んだのが悪かった、そのままブレードを喰らい二死目;;
その刹那の向こう側を記事に起こしたときにすっかりマスターした気分にはなっていたのですが・・・。
まだ折り返し地点にも到達していなさそうなのにまずいですね(笑。
・エリア7
通常弾にて顔狙撃、後ろからは足狙撃を。
後がないだけに慎重な立ち回りにならざるを得ません、ギリギリまで撃つのをやめ回避を重視して動きます。
このエリアも樹の中だけあって狭い(樹の中であるということを考えればとても広いですが)エリアです。端に追い込まれないように気をつけつつ立ち回ります。
その後エリア5・4・2・7をもう一週するのですが、最後の7にてナルガが足を引きずり、瀕死のサイン。
ナルガは傷ついた身体を休めるべく、エリア5のねぐらへ向かうようです。
・エリア5
樹の上で眠るナルガをL3通常弾に叩き起こし落としてやりました。
もがくナルガを撃ち続け、体勢を立て直したところへL2通常弾を叩き込み、
なんとか無事討伐完了。
〔討伐時間〕
討伐時間を見るのを忘れていました。
が、確か時計の針は30分を越していたくらいだったしょうか。
〔アイテム消費〕
LV2通常弾×30
LV3通常弾×81
L3散弾×38
L3拡散弾×3
火炎弾×60
電撃弾×60
こんがり肉×5
回復薬グレート×5
秘薬×2
けむり玉×10
閃光玉×5
落とし穴×1
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〔振り返って〕
被弾そのものは少なかったけれど、被弾の質が悪く目立つ一戦でした。
雑魚モンスターを駆除するにも、ナルガを見失わない視界は確保しなければいけないのにそれができていないこと。
普段オトモに頼ってしまっているところがまるまる露呈されてしまいました。
それとけむり玉はやはり一長一短だということを理解しました。
初遭遇時であれば問題はありませんが、エリアチェンジの際に一回一回使用しているとかなりの時間を消費します。
まったりやりたいときにはそれもいいのですが、時間を気にするクエストでは閃光玉をほど気軽に使えるアイテムではないですね。
いや、私は楽しいから好きなんですが(笑。
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さて引き伸ばし続けた迅竜討伐、いかがだったでしょうか。
ナルガ戦はやはりとても面白いですね。今はヘビィと訓練所で少し他の武器で当たったくらいですが、ナルガ戦はダントツでヘビィが面白い気がします。
今回のラオ砲対ナルガという図式のようにヘビィ対ナルガということ自体が「力対速さ」の図式となっているからでしょうか。
まだまだヘビィナルガ、やり足りません(笑。
ではこれにて失礼します。
またお会いしましょう、このノートの上で。
言わせる前に、ゆっくりさせていただきます(笑
あれですね、ナルガの攻撃範囲は広いようで狭いのがヘビィとの相性がいい原因なのかもしれないですね。一瞬でリロードしなきゃいけないほど隙がないわけでもないし。
あ~、自動装填はどれだけスゴイかを実感するためにちょっとやってみたことが。ナルガVSラオ砲で火炎弾と電撃と通常で討伐してみたんですよ。
つ五分針(私が適当にやった)
これはもう封印決定スキルですね。本当に(ry
では、また。
おっともうすでにくつろいでいらっしゃいますね(笑。
一般的にはナルガはヘビィと相性がよいとされていますね。そもそもヘビィは「相性が悪い敵」自体はあんまりいないと個人的には思います。しかし慣れるまではゴリ押しでは勝てない武器、それがヘビィなのだと思います。近接武器や身の軽い武器であればある程度はゴリ押しで勝てるんですが、ヘビィはどうにも「コツ」を掴むまでは一向に勝てないモンスターが多い気がします。ディアブロスやティガレックス、ナルガクルガなんかがよい例ではないでしょうか。
自動装填はほんと、スキルポイント+20で発動でもよかったんじゃないかと思ったりもします(笑。
それではこれで失礼します。
またいつでもいらしてくださいね。
それでは。
狩人の矜持と思い出は十年の時を越える。