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狩りを終えて無事村に帰り、一息つく狩人は何を想うのか。 ここはそんな机の上・・・。
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”影”は逃げるように後ろへ跳んだ、-体勢を立て直すつもりなのか。

そうはさせない。
火炎弾はまだ弾倉に残ってる!

あたしはそう、ただ人差し指を伸ばすかのように”影”に狙いをつけた。
そしてそのまま彼を射抜く。

つもりだった。
しかし”影”は後方に着地したその脚で大地を蹴り、何の予備動作も無しにまた前へ向かって跳んだのだ。

完全にふいを突かれた。
回避は間に合わない。横へ跳ぼうが後ろへ跳ぼうが、あの刃からは逃れられないだろう。

そしてあたしは覚悟を決めた。


あたしは、迫り来る”影”に向かって、飛び込んだ---。


こんにちわ、シュガシュガです。
昨日・今日と、もっぱらナルガクルガに挑んでいます。

最近はかなり立ち回りも安定し、ソロでもパーティでも楽しい相手であります。
さてそんな中延々ナルガクルガに挑み続けるには理由があります。

それは、今まで目を逸らしていたナルガクルガの攻撃、ステップ後のブレード突進の回避にハマっているのです。

他の攻撃はほとんど「こうすれば食らわない」というものが見つかったのですが、どうもこの攻撃だけは避けることができませんでした。
どうもナルガが左右どちらかの後方に跳んだあと、その跳んだ方向の腕でブレードを出してくることには気づいたのですが、どうにもヘビィの機動力(訂正:私の腕;;)では回避することができなかったのです。

さてその問題の回避方法ですが、冒頭でアリスがナルガクルガに向かったように、ブレードの下をくぐるという方法です。
実際は恐らく前転による無敵時間により回避できているのだと思います。
同じナルガクルガの尻尾の振り回しと似たような判定ですね、一瞬だけっていう。

これの攻撃判定がですね、極めて短いため回避性能UPがなくてもかわすことができるんですね。
もちろんその一瞬を逃せばG級なんかだと取り返しのつかないダメージを負うことになります(笑。

ガードは可能だけれど、その性能に頼ることができず、かつ機動力による回避も期待できないヘビィにとって、この回避ができるかできないかの差は大きいのではないかと思います。

といってもタイミング自体はそこまで難しいものでもなくて、むしろ前転のタイミングよりもブレードの真下をくぐる、ということのほうが難しかったりします。
タイミングはナルガの尻尾回しのタイミングというよりは、ゲリョスの閃光回避と似たような感じでしょうか。
ゲリョスの閃光は、光の波がハンターに触れる瞬間に前転を行うことで回避することができます。
それに似たような感覚でナルガクルガのブレードがこちらに触れる、というタイミングで前転を行えば回避しやすい気がします。


こんな回避の仕方をしなくても避けれる方法があるのかもしれません。
正直言って失敗も多いですし、他に安定した方法があるのならそちらを選ぶべきでしょう。

しかしこの回避、酷く燃えるんです。

先日狩猟音楽集を買って以来、「闇に走る赤い残光」(ナルガクルガテーマ曲)を聴きまくっておりますが、ナルガクルガ戦はその音楽も含めて何かこちらを高ぶらせるものがあります。

目に追いつかないような迅さと独特の動きで翻弄してくる飛竜。
そいつが低空を飛び掛ってくるその真下をくぐり抜け、そして振り返りざまに熱い一発をお見舞いする。
何か、カッコよくないですか(爆?


妄想は置いておいて、その効果は成功した場合にはとても大きいものです。
被弾が少ないことからこちらのリズムは上がり、自然と攻撃の回数は増えることになります。

既に幾多の飛竜と戦い、そろそろモンスターハンターもやることないね、何て方。
ナルガと初めてあったときのような、熱い戦いをもう一度どうですか?


さて今日は短いですがこれで失礼します。
またお会いしましょう、このノートの上で。
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巨砲と疾る影の戦に
こんにちは、お邪魔致します(ぺこり)

ナルガにはやはりラオ砲で挑まれているのでしょうか。
重さはあれど威力抜群のラオ砲と迅き竜の戦い、実に見応えがありそうです。

記事中にありましたナルガ戦BGMですが、カッコいいですねー。
重厚さの中にも疾走感があり、高機動戦の雰囲気が聴覚からもひしひしと伝わってきます。
自分が夜砲【黒風】を担いで狩猟に出かける時は、気分を盛り上げるためにナルガ戦じゃないのにイヤホンでこの曲を聴いたりもしております(爆)
しかし曲でノリノリになってしまい、例によって撃ちすぎてしまう事が時々……BGM程度で黒風の手綱を緩ませてしまう辺り、まだまだ未熟です(死)

……と、こう書いておりましたら、またムラムラとナルガに挑みたくなって参りました(笑)
記されていたブレード回避も熱そうですし、一つ旧沼地での高機動戦を楽しんでくる事にしますか……。

それでは、今回はこの辺りで(ぺこり)
ラーム URL 2008/05/23(Fri)06:40:00 編集
お返事:巨砲と疾る影の戦に
いらっしゃいませラームさん、お出迎えが遅くなってしまって申し訳ありません。どうぞゆっくりしていってくださいね。

ときにはラオ砲以外を担いで闘うこともございますが、基本的にはやはりラオ砲で挑んでいます。
いくら立ち回りが安定してきたといってもそこはGクラス、リロードミス一つから戦局がひっくり返ることも珍しくありません。
重き撃鉄には慣れたように思えても、まだまだ自分の甘さを痛感させられるステージですね、そこがまた面白いのですが(笑。

ナルガ戦の曲は今までで最高の疾走感ですよね!私も狩りに赴くときに限らず、自身を高めるときにはイヤホンでこの曲を聴いております。
少し控えめなスノウギアに比べ、今回の相手はじゃじゃ馬ぶりを発揮されておりますね(笑。さすがのラームさんも手綱を握るのは大変な様子。
しかしこの夜砲という馬、乗り手が名手であればあるほど自身のベストタイムを上げることのできる名馬でもありますね。もちろんどの銃もそのような性質はもっているものですが、その上昇率は数ある銃の中でもトップクラスである気がします。
しかし彼女は魔性の女、火遊びが高じて火傷をせぬよう、ご注意を申し上げます(笑。

さて、先日ラームさんが火山の6の大岩のモンスターに対する障害判定が無くなったことについてお嘆きになられていましたが、私同じことを感じていました。
ハメを肯定するものでは決してありませんが、地の利を活かすことを失くして何がハンターか。知恵を絞り自然の力を利用することを禁忌として何がハンターか。
しかも相手はかのJテオ。このような強大な敵に向かうときこそハンターは持てる能力の全てを出し切り挑むものではないのか。
むしろそのような措置がハンターから考える力を失くす麻痺閃光ハメを生み出すのではないのか。
憤慨・・・というところまで達しているわけではありませんが、納得はやはりできないですよね。
障害を失くすならばやはり岩のグラフィックごと消すべきであったと思います。
初見であれを陰にして闇に散ったガンナーがどれだけいるのだろうか(爆。

さて、とても長くなりましたが、これで失礼します。
お越しくださってありがとうございました、またいつでもいらしてくださいね。
それではー。


シュガシュガ URL 2008/05/25(Sun)00:19:41 編集
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著者
HN:
シュガー
性別:
男性
自己紹介:
新大陸にて狩猟活動中。
狩人の矜持と思い出は十年の時を越える。
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