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鉱石でさえ真っ二つにしそうな水流がすぐ脇を抜ける。
(いいよ、ガノトトス。もっとだ。)
老山龍砲・皇の銃口を上げ、スコープには奴の白い首が映る。
ドスン、と重い音とともに放たれたLV2通常弾は、ガノトトスの首に当たる。
彼は痛みか、大きな頭を跳ね上げる。
サディスティックな趣味はないはずだけれど、このときだけは高揚は抑えられない。
(----これだから、ガンナーは辞められない)
5-28. 地底湖の銃撃戦
地底湖から覗く目
クエストLV:G★
制限時間:50:00
指定地:旧砂漠
主なモンスター:ガノトトス、ガレオス
依頼主:旧砂漠の武装商人たち
依頼内容:
旧砂漠の奥地、地底湖の水竜。
これを狩ろうとした密漁者が、
返り討ちに遭い救助を求めて
来た。我々が救助を行うから、
諸君は水竜を押さえてくれ。
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前回とはまた違う業者かもしれませんが、またも武装商人からの依頼です。
商人と密猟者・・・なにやらキナ臭いですね。積極的に密猟者の救助へ向かうところがなんとも。
しかし事態は一刻を争う模様、四の五の言っていられる状況ではありません。
〔ネコ飯〕
黄金芋酒と幻獣チーズで一杯やっちゃいました(笑。
体力+50、スタミナ+50
ネコの解体の鉄人、招きネコの金運
〔スキル〕
自動マーキング
耳栓
最大数弾生産
〔装備〕
老山龍砲・皇 PB 攻撃力500(爪・護符)
霞のガンナー装備 防御力339(爪・護符)
〔アイテム〕
1/3 弾薬ポーチ
カラの実×99
ハリの実×99
LV2通常弾×99
LV3通常弾×99
LV3貫通弾×60
LV3散弾×60
LV3徹甲榴弾×9
LV3拡散弾×3
2/3 道具ポーチ
火炎弾×60
電撃弾×60
釣りカエル×10
けむり玉
ホットドリンク×5
回復薬グレート×10
秘薬×2
元気ドリンコ×10
3/3 常時携帯ポーチ
調合書①入門編
調合書②初級編
調合書③中級編
調合書④上級編
力の護符
力の爪
守りの護符
守りの爪
今回はあまりパッキング面での工夫はなし。
あえて言うなら釣りがんばりますよー、と。
余裕があるなら通常弾の首狙撃を頑張ります。
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ガノトトスというとガンナーにとっちゃお客様な相手でしたが、Gクラスに上がると地上なぎ払いブレスと、這いずりの両方が以前より慎重度を増した立ち回りを余儀なくされます。
舐めた動きしてるとその体躯による超重量級攻撃力でガンナーなんかふっ飛ばされちゃいます。
基本的にはL3貫通弾を主力に攻めたいので、頭→首下→腹と芯を通したい。のでクリティカルはその三つに必ず当てる。
とするとそこまで距離を開けることにはならないので、なぎ払いブレスの回避にもつながります。
が、ガノトトスをバカ正直に真っ直ぐ最大ダメージを稼ぐ『芯』を取ると、這いずりをモロに食らうことになるのでいつもより気持ち大きく斜めに位置していい。
パカパカ撃つのではなく、敵はどんな状態で次に来る攻撃は何か、「見る」ことはもちろんある程度の予測を立て攻撃する。
〔記録〕
戦闘はエリア5一択。
ポッケ村の生まれの私には、相変わらずアウェイ感が強いこの旧砂漠です。
ヤオザミが徘徊していると思い、火炎弾を装填し洞窟に飛び込みますが、そこは静かなもので。
岩棚を下りてもモンスターは存在しません。
不愉快な羽音を立てているランゴスタ以外は。
ここで少し脱線。
今日狩人の集まりを眺めていると、少し面白い意見を見ることがありました。
ランゴスタは無限湧きではなくて、「ランゴスタの巣」がエリア内のどこかにあればいいのに、という内容でした。
確かに空中何も無いところから発生するより、そちらのほうが見栄え的にもよろしいですし、巣を見つけて破壊することができればそれ以降はランゴスタが発生しないというのも面白いと感じました。
さて肝心のガノトトス狩猟に戻ります。
まずはせっかく釣りカエルを持ってきたので・・・と思っているとランゴスタの奇襲を受けました。
釣りをするにも虫を落としてからか、と老山龍砲・皇を展開したところでガノトトスに発覚Σ
仕方ないのでセオリー通り、徹甲榴弾での引き出しを狙います。
爆音に驚いたガノトトスを地上に引き出すことに成功。
序盤はL3貫通弾を使用。
L3貫通弾は前述した通り、頭→首下→腹にクリティカルが来るように狙うわけですが、それが本当の意味での『芯』ではありません。
それらの部位が弱点一・二・三位を占め、またそこから始まり後に部位が後に続くので、本当の意味での『芯』は、頭の着弾点から丁度クリティカルが始まるよう、当てなければならない。
少し怯え気味に構えていた這いずりですが、そこまで消極的になるものでもないですね。
モーション開始時に正面にいなければ、一回転で十分よけることが可能です。
とはいえやはり貫通弾もできる限り胴体を真っ直ぐ抜けたいので、這いずりや尻尾回転後の振り向きには置き撃ちを採用。
中々いい感じに通ります。
と、倒しても倒しても湧いてくるランゴスタがアリスにフェイスガード(張り付くこと)をしてきます。
最初こそ無視していましたが、一度麻痺からのブレスを受けるとそうも放っておけません。
ガノトトスに気をつけながらも処理することに。
気をつけていた・・・つもりではありましたが、ここで地上なぎ払いブレス。
丁度線上にいたアリスは直撃を受けます。
残り体力10ギリギリで生き残ります。このときばかりは本当にランゴスタが怖かったです(後に処理しました)。
L3貫通弾が尽きる前に背ヒレは破壊完了・・・ということは、貫通弾は腹部位には当たらずその上の背部位を通ってるんじゃ・・・;
もしくは腹→背と斜め上方向に突き抜けているかのどちらかですが、はてさて。
ガノトトスは一旦水中に引き返し、体勢を立て直すようです。
ここではランゴスタに邪魔されぬよう、駆除した後にけむり玉を炊いてみたのですが・・・。
間違って遠くへ投げてしまい、何故か温泉が湧き出るような光景が。
さてL3貫通弾が切れ、予想よりずっとガノトトスの攻撃も脅威ではないので、ここで通常弾による首狙撃を敢行します。
今までガンナーをしながらも、ほとんどガノトトスに通常弾という手法をとったことがなかったので、色んな文献の記憶を基に、自分の動きとして落とし込んでいきます。
首を狙うチャンスは少なく、ガノトトスがもっとも動きの少ないとき。
ガノトトスの攻撃後、次の攻撃へ移る際の、「のしのし歩き」のときに真正面から、ガノトトスのアゴの下を狙う。
一度に当てることができる数は綺麗に入って三発ほどでしょうか。
直前に這いずりをモロに食い、更に這いずり被弾後はガノトトスの腹下からの離脱から始まるので、正面に立つことが正直めちゃくちゃ怖いです。
ここで被弾を抑えるにはガノトトスの攻撃が始まる前には、次のポジション取りを終えていることが重要です。
当たり前ですが、いつまでもそこにいれば攻撃を食らうのは必死ですし、這いずりモーションが始まる瞬間でもそこに留まっていれば這いずりはよけられません。
何より見極めがポイントとなる狙撃法なのです。
このガノトトス-通常弾ですが、何より怯み時にはガンナー特有のアドレナリンがドクドク放出します。
ディアブロスの尻尾を跳ね上げたときや、リオレイアの腹を打ち抜いたときに起きる怯みに似た「びくんっ」という感じの怯みです。
これを見たときにはニヤリと俯きながらリロードしたくなるものです(笑。
通常弾という弾薬は、使い手の能力がそのまま銃を通してモンスターに伝わるところが素敵です。
試し始めにこそすれ、コツを掴んでからはほとんど被弾はなし。
L2通常弾が切れ、L3通常弾に切り替えます。今回は属性弾はお留守番です。
同じように首狙撃を狙うのですが、予想外にガノトトスにはL3通常弾が跳弾します。
首に当てても脚や翼や腹など、バシバシ当たってくれますね。
これは意外な新発見かもしれません(超個人的に)。
さてその後は二、三度危なげなこともありましたが、L3通常弾が尽きる前にガノトトスが撃沈。
回復薬Gの消費が激しく、被弾はそこそこなのですが、新しいことにも挑戦できたので、気持ちは快勝です。
残り時間は21:14でした。
〔消費アイテム〕
L2通常弾×95
L3通常弾×80
L3貫通弾×60
L3散弾×13
L3徹甲榴弾×5
L3拡散弾×3
釣りカエル×3
ホットドリンク×3
回復薬グレート×9
秘薬×1
元気ドリンコ×4
L2・3通常弾と、L3貫通弾が主な出費。
属性弾も使わずにこれだけの弾数でいけたのは嬉しいです。
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〔村に帰って〕
やはり攻撃力がとんでもないガノトトスなだけに、今回は残り体力にとても気を使いました。
9個使用の回復薬gですが、被弾の回数はその半分ほどですし。
新モーションの地上なぎ払いも、大きな直前モーションがあるためほとんど脅威には感じません。
P2では空気のような重量感の這いずりでしたが(笑、今回はちゃんと調整されてえぐいダメージですので、冒頭に書いたように、以前よりは慎重な立ち回りが必要かと感じました。
また、今回初めての試みでしたガノトトス-通常弾はガノトトス-ガンナー戦を熱くする組み合わせです。
ガノトトス=的だと感じておられる方、ぜひ彼との狙撃戦を展開してみてはいかがでしょうか。
今回の課題であったL3貫通弾の「芯」と「ポジショニング」、「通常弾の立ち回り」はまずまずだったと思います。
次に課題とするべきは、いかにのしのし歩きのときに多く、かつ精確な狙撃ができるかでしょうか。
また、亜種との再戦時に挑戦したいと思います。
それでは今夜はこれにて失礼致します。
またお会いしましょう、このノートの上で。
討伐達成おめでとうございます!
あの「ひりつく感覚」は、やはりヘビィの病みつき度を上げる重要な要因だと思います(笑)
ちなみに背ヒレ破壊は、「胴部への蓄積」が条件です。胴部とは腹+背の一部の肉質部位です。背に腹も、腹に背も替えられるのです。
通常弾首撃ちのみの討伐にチャレンジするなら、背ヒレが壊れないように戦ってみるのは、いかがでしょうか?
狙った部位が深すぎて腹に弾が漏れていたら、背は壊れてしまいます。あと怯み方が首怯みとは違いますし。
浅すぎて頭に弾が当たっていたら、明らかに怯むペースが落ちます。
なかなか面白いですよー^^
今夜も冷えますので、フルーツジャムのお茶でも飲みましょうか。
あら、とても綺麗でメロウな曲ですね。
ラヴェルと言ったらボレロしか出てこなかったのですが(爆、「水の戯れ」は心が安らぐ曲ですね。
この人の作品を詳しく聴きたくなりました。
>ひりつく感覚
私はヘビィに出会うまではハンマーを嗜んでいたのですが、同じ怯みでも、やはりガンナーの「あの感覚」には遠く及ばない気がします。
>背ビレ破壊
あ、あ、あ、なるほど、背中判定の尻尾が切れるのと同じ理屈でしたか。ならば必ずしも芯がズレているわけではないということか、ああよかった(笑。
>通常弾首狙撃オンリー
なるほど、胴部分で背ビレが壊れてしまえば狙いが深すぎ、逆に怯みが少ないor違うと浅すぎると。狙撃の練習には持ってこいかもしれませんね^^今度はデュエルやモノデビルなどの角竜で狙うのも面白いかもしれません。御教授、ありがとうございます。
あら、もうお帰りですか?またいつでもいらしてくださいね。
ありがとうございましたー!
うちのブログに書き込み、ありがとうございました。
ご存知の通り、少し前にシュガシュガさんの記事を引用させていただきましたので
ご挨拶代わりに書き込みさせていただきます。
また、もしよろしければ相互リンクをさせていただけたらと思っています。
それではまた、楽しい記事を待っています。
お邪魔しました☆
パニーズ酒にレモン入れてもいいです?
>リンク
これは御丁寧にありがとうございます。
相互リンクの件、こちらこそ、どうぞよろしくお願いします。
そちら様で華が咲いた月のお話ですが、もしかしてとても近い月(近いというのも変な表現ですが)だったりするのかも・・・?
記事で古都在住であると書かれていたので、もしかしたら、と(笑。
あら、もうお帰りでしょうか?またいつでもいらしてくださいね。
ありがとうございましたー!
狩人の矜持と思い出は十年の時を越える。