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こんばんわー、シュガシュガです。
学生の方は既に夏休み。社会人の方もあと少しで訪れる、短いけれど大切な夏休みを待ち焦がれていることでしょう。
私は地元の仲間と小旅行に出かけ、夜は久しぶりにみんなと狩りを楽しむ予定です。
岩山龍討伐挑戦でひたすらリセットを繰り返している私のデータは恐らく、一ヶ月以上更新をしておりません(笑。みんなと会うのが少し怖かったり(爆。
さていきなりではありますが、ボウガンという武器は数ある武器種の中でも最も使い手の色が濃く表れる武器であると言われます。
近接武器の火力を上げようとするとほぼ匠一択(P2Gでは抜刀や集中など選択の幅が広がるスキルが出てきましたよね)となることが多いのですが、ボウガンという武器は一口に「火力を上げる」と言っても純粋に攻撃力を上げる以外にも多くの方法がございます。
装填速度を上げたり、反動を軽減したり、はたまた弾薬の威力そのものを向上させたり。
またそれ以前に、近接武器に比べて支援の要素が高く取り入れられた設計をした武器でもあります。
もちろん近接武器で支援の道を切り開くこともとても素敵ですし、不可能ではありません。しかしその多彩な弾薬の種類を見ても一目でわかるように、武器の適正で言うならばボウガンという武器が支援に最も適した武器なのだと思います。
つまりその戦術の幅の広さから、それ選ぶハンターのスタイルをそのままスキルとしてダイレクトに伝えることのできる武器、それがボウガンの特性のひとつです。
また匠・・・は違うか。集中や心眼といったキャラクター自身に付属する多くの近接武器のスキルに比べて、ボウガンのスキルは装填速度アップや反動軽減など、愛する武器そのものを改造しているという感覚に魅せられて担ぐ愛好家も多いのではないかと思います。
それは現実世界でいつの日か経験した、工作の体験であったり、プラモデルの製作であったり、「オンリーワン」を求める人種がガンナーに多いことにも関係しているのかもしれません。
自分色に染め上げることが比較的自由なボウガンですが、世の中にはそれをあえて行わないことで自分のスタイルを貫く。そんなガンナーも存在するのです。
例えば自分の話をしますと、愛銃・老山龍砲は他のボウガンに比べ不自由さが目立つ一品です。重いリロード、使いにくい弾種。この二つの悩みを解消するため、装填速度を上げ貫通弾のL1L2を追加することが一般的には多いようです。
しかし前述したガンナー達はそれを行いません。何故か?
「武器の個性」という言葉を聞いたことがございますでしょうか。
文字通りその武器がその武器であるため、重要な意味を持つ性質をそう呼びます。非カスタムガンナーはそういった部分を重要視することが多いようです。
老山龍砲やグラビモスロアーがL1貫通弾が撃てないのは短所ではなく、大艦巨砲としての個性。
つまり撃てないのではなく、撃つべくして造られていない、撃つ必要のない銃として造られたという考えを持っているのです。
「大げさな」とお思いかもしれません。しかしこんな例を見ては如何でしょうか?
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Fのスキルインフレの影響を最も受けているのはボウガン
下手に何でもつけられるので反動も装填も2以上がデフォ
効率厨が最速装填無反動火事場で長距離スナイプでグラ暗殺して
ボウガンを分かった気になってるのがF
テンプレ装備で装填反動つけ、そのスキルで何が起こってるか理解してるのは一部だけ
武器の特徴なんてないも同然、腕や知識の伴わない装備だけ口だけのヘタクソばっかだ
なんて事はちっとも思ってねーです
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これは開拓地の初期の情勢を表した、あるガンナーの一言ですが、私のフロンティアへの思いはここでは割愛します。
上の分で、この方が言いたかったことは結局何だったんでしょうか?
では文の通りスキルにより装填速度が最速、反動は極小、火事場+2のボウガンができたとしましょう。またスキル次第でどの銃もこの仕様にできるとしましょう。
・ ・・そこに各ボウガンの相違は、存在するのでしょうか?
見た目や音はボウガンごとに様々な色を放つでしょう。残るは精々攻撃力くらいのものです。しかし肝心の中身が全て同じ仕様では、ボウガンを楽しむ要素は半減します。
これを極端に考えたものが非カスタムガンナー達なのです。
ボウガンには生まれた意味がある。
そのボウガンが成すべき意味がある。それを変えたくない。
立場的にはボウガン>ハンターという、ボウガンを自分色に染めるのではなく、自分がボウガン色に染まる覚悟のガンナー達はそんな精神を持っているのかもしれません。
かくいう私もこちら側のガンナーです。
では非カスタムガンナーは「オンリーワン」の愛銃を求めていないのか?決してそんなことはございません。愛銃がオンリーワンたる理由など、共に戦った狩りの記録で十分なのです。
かつて仲間が私に言ったことがありました。
「老山龍砲をメインに使いたいけど、アリスと被っちゃうね。」と言われ、私はそれはあなたの老山龍砲であって、私のとはまた違う銃だよ、と言ったことがあります。
全く同じ傷のついたラオ砲は存在しないし、全て同じ狩りの記録を記憶したラオ砲も存在しません。使い手が思いを込めて使う以上、全ての武器はオンリーワンなのです。
さてカスタムとノーマルの話から、ボウガン精神論に話が逸れてしまいましたが、結局のところこういったスキル選択の話に正解はありません。
大切なのは『どうしたいか』、です。
私自身非カスタム派だと言ったところで、カスタムチューニングの魅力も欠点も理解しているつもりですし、全くカスタムチューニングをしないわけでもありませんし。
カスタムチューニングを否定することはボウガンの魅力を大きく否定することになるけれど、しかしあえてそれをしないノーマルもとても美しい。
ある分野では『ノーマルは最高のカスタム』なんて言葉もあるくらいです。
最近は個性を活かしたカスタムへの道を模索中です。
あなたは色に染める側?染められる側?
それではコレで失礼します。
またお会いしましょう、このノートの上で。
赤、橙、黄、緑、青、紫‥‥上質な絵の具って、色合いそのものに品があり、ついつい見とれてしまうものです。
だからと言って、全部の色を混ぜれば、何の個性も残らない濁った暗灰色にしかなりません。
貫通12追加、装填速度3、反動2、装填数、高級耳栓、火事場2、攻撃大、見切り3を全て発動させたガン達。
その果てには何が残るのでしょうか?
私の眼には、「濁った暗灰色」と同じ姿をしている「残骸」としか映りません。
バスタークラブを、暗灰色に塗り潰してしまうような装備セットなんて、私は絶対に要りません。
いらっしゃませりむさん、どうぞくつろいでいってくださいねー。
色って、その一色にしろ人を惹きつけるものがその中に詰まってますよね。そして一色でも綺麗なんだけれど、その美しさを更に(もしくは別のものとして)際立たせるためにもう一色付加するのがカスタムチューンなのかなー、なんてりむさんの例えから考えさせられました。
絵の具の調合も、狩場というキャンバスへどんな絵を描くのかもそれぞれの狩人のスタイルとセンス次第ですね(笑。
そのまま絵という例えを引き続いて話すと、彼らが本当に望むのは「絵を描くこと」ではあらず、その先の「褒章」を欲しているんですよね。それであくまで「狩りを楽しむことが目的」の狩人と出会うと、目的と手段のズレとして現れているから、実際に街でもすれ違いがあったりするのかと思います。
こんな組み合わせは補色的なのかなという一例で、モノデビルキャストに拡散弾等の爆装を追加するのなんか個性を上手く引き出しているチューンなのかなと思います。
モノデビルは通常・貫通・散弾と通常攻撃弾のみのストイックな仕様となっておりますが、爆装を追加してみると実は装填数2という隠れた才能を発揮しますよね。
あえてモノデビルを担ぐ必要・・・なんて話は私達には不要ですね(笑。
私も絵を描く前に、絵の具の組み合わせみたいなものももっと真摯に考えてみようかしら、と思った所存です。
それではこれで失礼します。
それは、MHに限った話ではなく、現実世界でも同様です。
例えば、完全なる人間が存在するでしょうか?全部が全部長所、短所などないという人間は存在しません。
他にも、動物、植物など、少なくとも地球上に完璧な生物などは存在しません。
不完全な人間が完全なもとを作ったと思い込んでいるのが嫌なものですね。確かに、あらゆるスキルを発動させた「ガン」であったり、「剣」であったりは素晴らしい「力」を見せてくれます。
でも、それは本当に「自分の力」なのか。あるいは、「ガンの力」なのかと聞かれれば、NOと答える人が多いのでは?
それは、「スキルの力」であって、使いすぎればただの「人殺し」です。(個性殺しとも言えるでしょうか)
スキルに捉えられすぎた人々は、MHを楽しんでいいるのでしょうか?確かにとても便利です。でも、このゲームは「効率が」「力が」「速さが」全てではないのです。そう考えれば、この完璧なガンは、スキルによって「殺された」人々の道具なのです。
スキルインフレに頼らないとクリアできない仕様にしたのはどうかと思いますね。(ソロハンターにどうしろと)非常に苦労してFをソロで進めてらっしゃる方もいるので、頑張って進めてほしいものです。そして、求人区に「効率」以外の新しい風が吹くといいのですが。
いらっしゃいませサキムラさん、どうぞくつろいでいってくださいね。
あちゃ、コメントの内容からもしかしてスキル批判記事だと理解されましたかしら。個人的には一例に出したかっただけで特にどうでもよかったり(爆。
そうですね、その討伐がプレイヤーの力なのか武器の力なのかで、後者と応えるかたはそもそもそこまでモンハンに入れ込んでない方っていうのが多いんじゃないでしょうか?
ゲームの楽しみかたは人それぞれですし、カリカリにチューンしたボウガンで敵をスナイプするのが好きなんだって人を否定することはできません。ただ、少しもったいない気がするんですよね。
少し遊び方を変えるだけでモンハンの世界は大きく広がりますから。
確かに仕様の面でもスキルの自由度が過ぎてるというのはありますが、こちらからはどうにもできませんよね。
それなら「遊び方は自由なんだけれど、こんな風にすればすっごい気持ちいいよー、面白いよー。」っていうのを今、サキムラさんやリンクさせて頂いている狩人の皆さんや私が広げていくことがやっぱり大切なのかなと思います。他人を動かすならまず自分から、と言いますし(笑。
お互い、後ろに続く道を作るよう頑張りましょう!
それではこれで失礼します。
それを自分好みにチューンするのも、その武器自体の魅力で臨むのもハンターの自由だし、ハンターの個性だと思うんだ。
まぁ、レベルの概念がない以上、最終的なとこはハンターの腕だけどね。
どうぞくつろいでいってくださいね。
うん、ほんとその通りで結局スタイルを選ぶのはハンターの自由であり個性であり楽しみの一つなんだよね。
だから私は他のスタイルを嫌悪はすれども(それもどうかと思うけど)否定しないし、強制もしない。
>まぁ、レベルの概念がない以上、最終的なとこはハンターの腕だけどね。
これには同意し兼ねる(笑。
レベルの概念がないこのゲームでも腕がなくともクリア目標を達成する手段は山ほどあるし、それを「腕」と呼んでいいのかは私にはわからないし。もちろんそれを選ぶかどうかはそれも自由となるのだけれど。
いつもコメントありがとう!
またいつでも来てねー。
それでは。
狩人の矜持と思い出は十年の時を越える。