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狩りを終えて無事村に帰り、一息つく狩人は何を想うのか。 ここはそんな机の上・・・。
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師も走る12月、例に漏れずこちらも慌しく過ごしております。
そんな中でも狩猟欲は底を着くことはなく、短い時間であれ街へ出かけ狩りを楽しんでおりました。

今日はそんな中の、印象に強く残すことが出来た一戦の記録を綴りたく思います。

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フレンドの梟さんとはよくご一緒させて頂くのですが、先日も雪猿狩猟へ同行をお願いすると、梟さんも老砲を担いできてくださり、老砲二門での出発に。

エリア3で梟さんがブランゴを片付け始めたので、ここにドドブランゴが降りてくるのだと思い、私はシビレ罠を予想着地点へ仕掛けます。
無事仕掛けた罠へ引っかかる親雪猿。私は牙破壊のためまずは火炎弾を頭に撃ちこみます。梟さんも意図するところは同じようで、顔への火炎弾狙撃。
罠が壊れるとすぐに梟さんは毒弾を装填、毒煙が目に入った私もすぐさま毒弾連携へ移行します。
老砲での毒弾は威力がある分非常に重いリロードを要するため、ポジショニングや回避の時間を取っているとなかなか毒化へ繋げにくいので(私だけの可能性:大)、迷わず連携を選択。

エリアを移動してもドドブランゴの牙は固く、簡単に折れてくれません。度々湧く子雪猿には火炎弾が惜しいので通常弾・散弾にて駆除。
チラリと梟さんを見ると親のほうの相手を受けてもらい、また私のほうに親が来ると梟さんは子を片付け・・・というように、今度は互いに役割を分担して戦局を有利なものへ動かしているように思えました。

そしてまた毒弾連携へ繋げ、私が被弾してときには梟さんは粉塵を、粉塵を持っていなかった私は梟さんの被弾時には狙撃無視のヘイト取り弾幕でこちらを狙ってもらい、カバーします。

そして中盤から終盤にかけてエリア6にて牙破壊確認、破壊を称えあいます。
火炎弾も底を付いたのでそこからは通常弾の嵐。陣形はIの字で組んだりVの字へ変形、互いの火線を意識したポジション取り。
何度も何度も吹っ飛ぶドドブランゴ。ラリアットで跳ぶ雪猿を吹っ飛ばしたときなんかはガンナーズハイも頂点に。

脚を引きずりねぐらへ撤退する雪猿を襲撃。
梟さんが残りの毒弾(ここまでで毒化二回)を撃ち始めるのを見て、私も残り二発を最後の毒化を期待して装填。残念ながら三回目の毒化には至りませんでしたが大きく吹っ飛ぶドドブランゴには大量の弾薬を撃ちこめました。

老砲二門による狭撃に、間もなくドドブランゴが沈みます。



帰還後、酒を交わしながら梟さんとも話していたのですが、とても互いのリズムを感じることの出来た一戦でした。
老砲の選択弾種の狭さ(特にサイズの小さな相手では)もあり、「次はこうだな」「ああ、そうするのか」と納得しながら戦うことができ、とても有意義な狩猟となりました。


互いを支えあいながらも火量を落とすことの無い老砲による支援というのも、やっぱり有りだな、なんて酒の入った朧げな頭に思いました。
そしてフクロウ目さながらの視野(見渡す、という意味で)で戦局を計り、被弾の多い私を助けてくださった梟さんには大変感謝。とても楽しかったのです。
また一緒に老砲の舞台を作り上げることができたらな、と願います。


また完全に余談ですが、ソロと同じくらいの気概と目的を持って(そうヘビィブラザーズのような)誰かとペアを突き詰めてみたいな、と私の中で新しく火が灯ったりと、今まででは経験することのない体験に胸が躍るばかりです。

それではこれにて失礼致します。
またお会いしましょう、このノートの上で。


(粉塵、私も持とう・・・。

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老山龍砲を抱えて
お邪魔致します。
〔双門〕が一、フクロウで御座います。
今回の雪獅子戦といい、シュガさんとは非常に内容の濃い狩猟が出来ているような気がしております。
普段以上の力が出せると言いましょうか・・。
老山龍砲に運命を感じた者同士、互いに切磋琢磨していきましょう。
フクロウ 2008/12/18(Thu)20:38:17 編集
>老山龍砲を抱えて
いらっしゃいませフクロウさん、どうぞくつろいでくださいねー。
今日は大王イカと女王エビの贅沢なカレーでございまーす。

わわわ、そんな風に言って頂けると頭がのぼせ上がりそうです(笑。
が、本文でも書いたとおり私のほうこそフクロウさんにはたくさん学ばせて頂いて、イチガンナーとして精進する大きな機会に恵まれたと感じております。
雪獅子戦も、先ほどのガノ-通常弾も心躍る狩猟でした。
二門の均衡が取れてこその〔双門〕です。拙いながらも、フクロウさんに置いていかれないよう、しっかりと喰らいついていこうと思います。

あら、もうお帰りでしょうか?またいつでもいらしてくださいね。
ありがとうございましたー!
【2008/12/19 01:28】
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著者
HN:
シュガー
性別:
男性
自己紹介:
新大陸にて狩猟活動中。
狩人の矜持と思い出は十年の時を越える。
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