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狩りを終えて無事村に帰り、一息つく狩人は何を想うのか。 ここはそんな机の上・・・。
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今日は近所の博物館へ行ってきました。
いつも前を過ぎているだけなので中に入るのは十数年ぶりでした。

そんな博物館のお話。

学生のうちにもう一度訪れよう、とダラダラ日々をすごしやっと今日になって入った博物館ですが、子供の頃の記憶と思ったより変わっていなくて少し懐かしい気持ちになりました。
しかしそんな中でも、数年前に発掘された大きな恐竜の化石のコーナーはやはり新しく特設されていました。

こうやってゆっくりと回って見ていると、至るところでモンスターハンターを彷彿させる展示品が並んでいます。

自然のフロアでは県内の地形や気候、植物が。
文化のフロアでは狩猟道具や生活道具、建造物が。
生物のフロアでは昆虫や恐竜、古代の生物、そして生命の系譜が。
ロマンのフロアではこの星の生い立ちが。

特に生物のフロアではその印象が強く、「ああ、これでパピメル装備がつくれそう」だとか、「この中に銃仕込んだら轟砲【虎頭】よね(気持ち悪い、などと言われることもある生首系ボウガンですが、私は愛嬌があってとても好きです。)」とか思ったり。
光るキノコや27万点(!)にも及ぶ昆虫の標本を見て、モンハンでもギャラリーでトレジャーで集めたアイテムのグラフィックを閲覧できるようになればいいのにな(他ゲームですが、FFTの財宝や秘境の詳細を閲覧できるような)、とか。


今回博物館を回って、また少しモンスターハンターが面白い理由が理解できた気がします。
博物館にはオトコゴゴロをくすぐる要素がたくさん詰まっています。
その要素の一つとして一部分を占めるものを、私は未知に対する『好奇心』であると考えています。
これはこうなってできたのか、こんな生物がいたのか。
博物館で感じたその面白さと同じものがモンスターハンターにも詰まっているのではないでしょうか。

モンスターハンターとは、人間がまだ支配者ではない時代の、世界の縮図を表しています。
だから現代の私たちでは感じることの出来ない『未知』が、MHの世界には現在と比べ物にならないほど存在する(私たちの世界でも人間にわかっていないことなど星の数以上に存在するのでしょうが)。そこに私たちは憧れる。夢中になるのではないのかな、と思います。


P2ndGの発売までもう少し。
Gの出現により、またモンスターハンターの世界が広がることを心待ちにしております。


今日はこのへんで失礼します。
またお会いしましょう、このノートの上で。
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著者
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シュガー
性別:
男性
自己紹介:
新大陸にて狩猟活動中。
狩人の矜持と思い出は十年の時を越える。
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