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狩りを終えて無事村に帰り、一息つく狩人は何を想うのか。 ここはそんな机の上・・・。
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オウルに習って、少しガンラックの整理をすることに。
元々あまり数はないのだけど、手探りの次期に組み、山猫を今の姿にまで育ててくれたボウガンたちを、そろそろ任から下ろしてあげてもいいかもしれない。

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ギグスナイプ退役
F:ポイズンギフト B:ヘビィボウガン S:海造砲【火刃】

272cff06.jpg
 

 

 


モガの村を主拠点としていた時期から、砂煙の街での上位狩猟までの長い時期を共に戦ってくれた思い入れの強い重弩。そして山猫が初めて銘を与えるに至った一挺。
1.20倍の長射程を活かした狙撃戦を得意としていたが、その核であるヘビィバレルを現在の黒嶺鯨砲に引継ぎ、ラックに釣り下げられたまま眠っていた。
ロックラックマップの接し方を教えてくれ、確実に今の山猫の方向性を位置づけた一挺でしたが、やはり日々ホコリが積もる姿が武器にふさわしい姿ではないように思えたので、退役の任に就かせることに。


ククルホーン退役
F:ヘビィボウガン B:トロペクルガン S:海造砲【火刃】

d3504513.jpg

 

 

 

支援弾を初めとした教練用狩猟弩として開発されたククルホーン。
その愛らしいビジュアルもこだわった銘もとても気に入っていたが、自分の方向性が定まるに連れて出撃の機会が目に見えて減っていった。
ギグスナイプと同じ理由で退役へ。やはり使われない姿を見続けるのは寂しいものがある。
ギグスナイプと共に、本当にご苦労様でした。


黒嶺鯨砲(へいれいじんほう)
F:峯山大砲 B:ヘビィボウガン S:火竜砲

0cf1ad9a.jpg

 

 

 


峯山龍ジエン・モーランの黒甲殻から生まれ、ギグスナイプの意志を継いだ重弩・黒嶺鯨砲。今までもこれからも山猫を支え続ける一番の愛銃。
徹底した狙撃のための長射程と精密射撃という設計思想に基づき開発されているものの、(当然だが)貫通系弾種の取回しが著しく難しい。また、その攻撃性能も決して目を見張るものではない。
長過ぎるが故に扱いの難しい牙を、単独・集団狩猟共でどれだけ昇華させることができるか。


イテクイ
F:アグナブラスター B:火竜砲・改 S:アグナブラスター

e81f8a6b.jpg









射撃時の高反動や高価な弾薬素材を次々と消費することから「射手を喰らう」と名付けられた爆撃重弩。
設計は元大砲職人の手による。
黒嶺鯨砲と比べ出撃回数こそ足元にも及ばないものの、最近では肉質無視弾に特化した性能から、ある“特殊任務”の際にのみ使用されている。
黒嶺鯨砲と共に現役続行。


斑鳩(いかるが)退役
F:ブリザードカノン B:峯山大砲 S:雷砲サンダークルス

双門として峯山龍ジエン・モーランを目標とした際に使用した中距離仕様の中弩。
素材の問題から火竜砲改フレームを製作することができず、有り合わせのパーツを用いていた。
数日の砂嵐のために生まれた急拵えであったのにも関わらず、大龍を沈めるに至ったこのボウガンを残すか否か迷ったが、現在では火竜砲改フレームを主軸とした山猫製第二世代の貫通弩が活躍しているため、退役処分とする。
短い間でしたが、ご苦労様でした。


・無銘
F:火竜砲改 B:イビルマシーン S:ブリザードカノン

第一世代の斑鳩から対象を転換し、単独での中型モンスター狩猟を目的として設計された貫通中弩。
非常にパフォーマンスの高い一挺であり、既に山猫のいくつかの単独狩猟で運用・活躍している。
現在、運用銘考案中。

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ガンラックにはまだまだ空きもあるし登録して残しておけばいい気もするのですが、ただ壁にかけられているだけでオブジェ化していくのも見るに忍びないもので。

ところで退役、という言葉は辞書を引いてみるとそもそもは将校や士官が満期、あるいは傷病で兵役を退くことを言うそうです。
そんな人間に向けられる言葉でありながら、兵器や機械が現役から退く際にも使われる「退役」とはとても優しい言葉だと思います。
山猫の礎を築いてくれた数々のパーツ、ボウガンに敬礼。

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名も無い銃
はじめまして☆
MH3triで、かつてのシリーズの様に銘を付けられた銃を見ることは無いと思っていましたが、シュガさんの銃はとてもかっこいいですね☆

自分も、愛銃に銘をつけているのでこの場を借りて紹介します。

*ボルボメイジ
(F)ヘビィーボウガン、(B)バズルボローカ、(s)ポイズンギフト
ータンクメイジを目指した性能と威力、多少曲がるのは接近戦で使用するのには支障が無いー

*デザートカノン
(F)ライトボウガン、(B)ヘビィーボウガン、(S)トロペクルガン
ー麻痺弾lv1の7発装填、反動の小ささとリロードの早さが、デザートストームを彷彿とさせるー

上位ボウガン

*真・海造砲火刃ー改
(F)ブリザードカノン、(B)海造砲火刃、(S)トロペクルガン
ーブリザードカノンと海造砲を合わせると、会心率が30%でブレもなくなり、かなり使い易い(というか、今までのMHらしい。)。
反動と装填速度が気になったので、ベッコストックで補正したもの。

*The・triオリジン
(F)火竜砲改、(B)サンダークルス(下位)、(S)アグナブラスター
ー特徴の無いのが特徴。
個性的なパーツを組み合わせたら、無個性な銃ができました。
Nido 2010/06/08(Tue)17:16:11 編集
>名も無い銃
初めまして。いらっしゃいませNidoさん、どうぞくつろいでくださいねー。
今日は涼しくマタタビのシャーベットをどうぞー。

私の銘の由来は正に「従来のボウガンらしく」です。
かつてミナガルデやドンドルマを中心に使用されていた一体型(以下、パッケージ型)のボウガンはその形式名に元素材の名前を冠したり、元素材に近い表現を組み込むのが多かったので、私もそれに習い銘を与えています。
今のところは斑鳩以外はそのルールに則っているでしょうか。「イテクイ」も横に直すと「マンイーター」となり、ロック・アースイーター系列の爆装系重弩だったり。
私の仲間内ではR氏(見上げる空にはヤマツカミ)の土竜弩ボルカノンが同じ命式ですね。

やはりNidoさんのように同じくかつてのボウガンを彷彿させる命式を見るとニヤリ、としてしまいます(笑。
用途・性能・外見・命名とロックラックボウガンは従来に比べ、より射手の思惑を反映させやすい仕上がりです。百の射手に銘打たれた百の狩猟弩とその物語をいつまでも楽しむことができればいいものです。

素敵な銘のボウガン、ご紹介ありがとうございました。またどこかで直にその姿を見ることができれば…と思います。
ありがとうございました、またいつでもお越しくださいませー。
【2010/06/10 18:32】
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著者
HN:
シュガー
性別:
男性
自己紹介:
新大陸にて狩猟活動中。
狩人の矜持と思い出は十年の時を越える。
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