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狩りを終えて無事村に帰り、一息つく狩人は何を想うのか。 ここはそんな机の上・・・。
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ソロリストwiki更新

▼ディアブロス2頭の狩猟(4本の角)

be85206f.jpg











【武器】
基部:火竜砲改
銃身:イビルマシーン
銃床:ブリザードカノン

【スキル】
最大数弾生産、貫通弾LV1追加、貫通弾強化、回避性能+2

【消費】
LV1貫通弾×333
LV2貫通弾×47
LV3貫通弾×22
氷結弾×60
散弾×5
ペイント弾×7
回復薬グレート×10
いにしえの秘薬×5
クーラーミート×5
音爆弾×7
閃光玉×12
大タル爆弾G×5

ずっと追いかけていた砂の勲章をやっとこの手に。
残り3秒を切る総力戦でした。

--------------------------------

合流対策は無しで、基本的に片追いで合流あれば乱戦。意中の角を追撃するも来るものは拒まず。なのにポーチにこやし玉が入っている謎。
主兵装はLV1貫通弾、これを腹を中心に尻尾や翼を絡められるよう狙う。音響拘束時のみ氷結弾を使用。

エリア4の個体からアタックし、片追い開始。
途中何度も合流するも、いい具合に同士討ちが始まる。といっても今の自分の技術では時間に余裕がないので乱戦任せにせずこちらも積極的に攻撃を加える。
しかし角竜の猛攻に起き重ねやスタンをもらい、前半に無念の2死。短縮するための乱戦が完全に仇となっていた。

もう正直グダグダだし街に帰るべきか迷ったところだったが、もう少し角竜に慣れさせるつもりで狩猟を継続。
1頭目の討伐は実に27分を越えていて、勝てる見込みはどこにも見当たらなかった。

砂漠に限った話ではないが、時計を気にした狩猟では狩場が一体となってこちらを排除してくるような錯覚(あながち錯覚とはいえないかもしれない)を感じる。ここ砂漠ではオルタロス、デルクス、リノブロスなど獰猛なモンスターが多く存在していて、とてもじゃないが角竜2頭だけと戦っている気分ではない。
本来人間が立ち入るべき場所ではなく、彼らの“家”に土足で踏み込んでいるのだと実感する。

半ば両討伐は諦めつつももしかして、としつこくも追撃していると、2頭目がエリア7で疲労を起こす。
休憩にはもってこいの水場がありつつもここには小型モンスターもおらず、契機とばかりにありったけの閃光玉を投入しありったけの貫通弾を撃ち込む。
もう5分前の信号が放たれていたが、ディアブロスは再び怒気を孕みエリア4へと移動。

体力的に長くないとは思いながらも、5分前にエリア4へ移動されると苦しい。5分前の時点で瀕死確認さえできていないし、瀕死を迎えても巣のエリア11まではかなりの距離がある。更に片付けたリノブロスも復活していた。

しかしここまで来るともう練習気分どころではなく、もうなんとしてでもこの回で倒したい。
角竜はエリア4からエリア7へ南下、1分も立たずにそのままエリア11の巣へ向かった。

やっとか!と高揚しつつも狩猟時計の時間はもうわずか。正確な時間を見ることさえ惜しい。すぐに巣へ突入、爆弾を敷く。
大タルGを角竜の音響効果範囲に吸われないよう設置、そして起爆後間を置かずに最後の爆弾を設置・起爆。

これで倒れなかったら、と思っていたが案の定立ち上がる角竜。
しかしそれでももう少し、もう少しだけと時計に祈りながら撃ち込んだその一発で2頭目のディアブロスが沈んでくれました。

b26afb56.jpg











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負けグセというのは怖いもので、リタイアしなければ残り3秒であってもクリアできる可能性は残っているわけで。今回のような前半2死なんて展開であれば普通リタしていました。

想いを残したあの砂漠のではない角竜達。
それでもこの砂漠でも彼らはやはり強かった。今回山猫が撤退することがなかったのは、最後の最後まで角を振り上げ怒号する彼らにアテられたせいかもしれない。

「またやろうな、今度は相棒担いでくるからさ。」
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祝!
おめでとう!
お祝いに角竜のお肉持ってきたよー
みんな食べないけれど、意外とおいしいのだっ


こういうギリギリのクエストは
最後の最後、心臓が高鳴って堪らないよね
もうやみつきになっちゃうくらい(笑

ロックラックの街自体もそうだけれど
4本角といいジエンといい、
ほんとに砂漠がアツいね
もう火山なんか目じゃないくらいのホットスポットだb

モカ 2010/06/06(Sun)19:42:05 編集
>祝!
モカさんいらっしゃい!くつろいでいってねー。
角竜肉ってあれか、チャチャが食べてたやつか(笑。お…鶏のササミに近い?脂身が少なくてあっさりー。

やっぱりあのドキドキを再現するためにやってんだろうねぇ、ソロ。
手ががくがく震えてそのあとしばらくは何も手がつかなかった(笑。本当、これがあるからやめらんない。
誰が言ったか、確かにハンターの最高の報酬の一つだと思う。

角竜ハンターのモカさんならではのセリフだね(笑>火山なんか目じゃない
砂の街だからだろうか、砂漠での狩猟を制するとここは私の縄張りだ、って胸を張れる気がするね。

いつもありがとう!またいつでも来てねー。
【2010/06/08 00:49】
おめでとうございます
こんにちは。buramudoと申します。
日記へのコメありがとうございました。
MH界最果てのサイトへようこそ(笑)

今回の4本達成、お祝い申し上げます。
お疲れ様でした。

既に引退の身ではありますが
どこかでお会いできることを
楽しみにしております。
buramudo 2010/06/07(Mon)12:57:23 編集
>おめでとうございます
いらっしゃいませburamudo様、どうぞくつろいでいってくださいねー。
先程鮮度の良い角竜肉を頂いたので、茹でて生野菜とゴマだれで頂きましょうー。

クリアの後世間様のガンナー4本はどうなってるのだろうか、と文献探しを始めたのですが、まさか無印・Gの調合生活様方で未だ更新が続けられているというのは(大変失礼ながら)驚きでした。
綿密な計算、新たな戦略、試行錯誤。回を追うごとにジリジリと歩みを詰めるburamudoさんの4本記事に、手に汗握りながらの熟読をしていました。

見つけた!と思った矢先(正確にはそれ以前、ですが)に引退の報を知り、本当に残念に感じますが、狩人を続けていればまたいつか会えることもあるでしょう。こちらこそお会いできる日を楽しみにしています。

お越しいただきありがとうございました。またいつでもどうぞ。
お疲れ様でした。
【2010/06/08 01:05】
無題
はじめまして、前から読んでました。
因縁の相手の撃破、本当におめでとうございます!
残り三秒、とんでもない大激戦ですね。諦めなかったから、そして気持ちの勝利ですね。
空我 2010/06/07(Mon)23:04:25 編集
>無題
初めまして空我様、イコこと管理人のシュガシュガと申します。どうぞくつろいでいってくださいねー。
角竜ササミサラダ、今度は醤油ベースでどうだ。

3秒なんてここまでキワドイのは初めてだったりします(笑。
今思えば乱戦回避して丁寧にやればもう少し時間も消費も抑えられた気がしますが、あの時点ではあれが私のベストでした。

本当大それたものでなく、「もう少し続けるか」と思ううちにもう引き返すにはもったいない展開になっていたという(笑。記事に書いたように、角竜たちのしぶとさにアテられたのかもしれません。
最後までやり通す、そんな当たり前だけど大事なことを教えてくれた角竜たちに感謝したいと思います。

いつもご覧いただきましてありがとうございます。
また労いのお言葉、ありがとうございました。またいつでも起こし下さいませ。
【2010/06/08 01:17】
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著者
HN:
シュガー
性別:
男性
自己紹介:
新大陸にて狩猟活動中。
狩人の矜持と思い出は十年の時を越える。
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