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……と堅苦しく書いたものの、つまりは「
第一次先遣隊の時ほど時間をかけることは出来ていないけど、
さてスラッシュアックス。
スラッシュアックスというものが登場して7、8年になるのかな?ロックラックに滞在していた時には特に琴線に触れるものはなかったのだけど、先述の通りリハビリ目的のXXで触れたボーンアックスに何故か心が動かされた。さっきの話じゃないけど使いたい武器とかキャラクターというのは「何故それが好きなのか?」という問いに答えられなくてもおかしくない。というか答えられなくてもいい。そいういった言葉にできない何かを言語化するより、それを触って思い切り楽しむことが重要なのだ。そうしてたら知らず知らずのうちに「ああ、自分はこの武器のこういうところが好きなのだな」とわかるものだ。
とか指が走るままに書いてたらもう夜中。MHWのスラッシュアックスの使い心地はとても良好で、それをもう少し詳しく書きたかったんだけどやっぱ平日にそれなりの文量を書くのは厳しいな。またお休みの日にでも、ゆっくりと。
視界一杯の深い茂みをかき分け、かつて机に向かっていた庵への道無きを往く。
飽きもせずに狩場へ赴く毎日。仲間と交わす杯と笑い声、知識と喧騒の夜。そうやって過ごした日々を文字に起こす幸せ。全てが、懐かしい。
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長い事忘れていた忍者ブログのアカウントとパスをなんとかサルベージできたので、こちらでの狩猟録を再開することにした。とはいえ忍者ブログ自体がいつまで存在するのかかな~り怪しいところまで来ているようなので、いつディラックの海に投げ出されるか。それ以前に辺境の僻地の隠れ里といったこのブログサイトに訪れる人がどれだけいるかは、謎。
遥か昔に離れ、苔生した自分の独白の場を今更利用しようと思った理由は一つ。据置MH、モンスターハンターワールドだ。もちろん自分は参加予定であり、正直村の界隈も多くの仲間が狩人業に復帰されるそうで、かつての村の賑わいにまた立ち会えると思うと感慨深い。
8年の歳月を経て自分の一人称や価値観も多かれ少なかれ変わった。いや当時から思ってはいたが、今、昔の記事を見直してもかなり痛々しい文面を書いていた。一方で分断試行なんかは結構きっちり検証しててこっちは感心した。で、何が言いたいかと言うとまたここで枕に顔を埋めてゴロゴロしたくなるような狩猟記録を書きたくなった。痛々しくても厨二病でも。いやいや、これも一緒のロールプレイなんですよ、と言えるだけの文字数は書いていたつもりだ。
今も付き合い日々遊んでもらっている友人とは、モンスターハンターを通じて知り合うことができた。もっと言えば、モンスターハンターのブログをきっかけに交友関係が広がった。ソロハントに憧れ、支援の奥深さの一端に触れ、武器への拘りと想いを知った。僕は彼らのモンスターハンターに対する独自の楽しみ方を見て、僕もそうなりたいと考えた。そしてこのブログを立ち上げた。今度は彼らと遊びたいと思った。彼らの技を、知識をこの目で見てみたかった。ゲームを楽しく、しかし真摯に情熱を注ぐことを彼らと共有したいと願った。
情熱を持って書かれた狩猟録は読み応えがあり、また人となりを感じることが出来、本当に面白い。僕はかつて、そういったものに感慨を受けて自分の道を模索し始めた。自分が彼らのようにありたい、という自信も驕りもない。でも、何かの偶然でここに辿り着いた狩人に何かのヒントを与えることはあるかもしれない。そんな、本当に小さな可能性の話でいい。僕からモンハンにできる貢献は、モンハンはこういった楽しみ方もできるんだよ、と机の上から綴る狩猟録ただ一つなのだ。自己満足と日記の切れ端に載せる、ただ一つの貢献なのだ。
ただそれを感じて、今までは割と抑え切れないくらいの期待が内にあった気が
するのですが、ちょっと狩場から離れすぎたのか、「懐かしいなあ」という
気持ちだけがここに寂しく留まっている。
かつての学び舎を見て物思いに耽る、そんな感じ。
隠遁生活は恐らくもうちょっと続く。
今年6月30日をもって終わりを迎えるそうです。
(→公式アナウンス)
私はこの中ではdosの末期に1年程在籍し、その後掲げた目標に挫折し、
流れるように狩猟の場をロックラックの地へと移しました。
そんな私でさえ、ぽっかりと胸に穴が空いたような寂しさを感じています。
原初から歴史を紡いできた狩人、今もあれらの地で活躍する狩人にとってそれは
悲報だったのでしょうか。それとも退役を告げる労わりの唄であったのか。
私が立っていたドンドルマという街は、ガンナーにとってどこまでも厳しく、
どこまでも温かく育ててくれた土地でした。
ソロ四本の角って目標は叶えられなかったけど、
それよりも多くの目標を乗り越えさせてくれた成長の街でもあったんだ。
たくさんの狩人と繋げてくれてありがとう、
たくさんの楽しみを教えてくれてありがとう!
あまり時間はかけられないけれど、別れのときにはまた、その門をくぐらせて下さい。
7年間本当にお疲れ様でした。
狩人の矜持と思い出は十年の時を越える。