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私キッドは今、震えている。
それは何気ない狩猟依頼であった。
私自身別段用心もしていなかったし、何があるわけでもないと思っていた。
一度だけ、噂話に聞いたことはあった。
ドンドルマの街に依頼で出ていたとき、商人が話してくれた。
しかしそれは、笑い話となり人々を楽しませるものでしかなかった。
まさか、この目で見ることができるなんて。
まさか、ドスファンゴが地中に潜る瞬間を見ることができるなんて・・・!
-ある王国書士隊員の調査記より-
なんと、dosを少し始めたときに見ることができたドスファンゴの潜行シーンを、今回P2Gでも見ることができました。
これが珍しくも何ともない行動なら調査記に載せることもないのですが、少なくとも私はモンスターハンターを始めてからまだ二度目です。
詳細はコチラ。
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突進、突進、また突進
クエストLV:★★★
制限時間:50:00
指定地:沼地
主なモンスター:ドスファンゴ
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場所は沼地、クエストレベル3ツ星の依頼でした。
8にいるドスファンゴと戦闘し、あからさまにドスファンゴが背を向けてこのエリアから離脱していきます。
そのときは追撃することができす、エリア6に逃亡を許してしまったのです。
しかし、これが逆に運が良かったといわざるを得ない。
エリア6に到達したドスファンゴはこちらを振り向こうとせず、おもむろに地面を掘り、地中に隠れます。
この時点で私は空いた口が塞がりません。
そしてエリア6の南端、エリア5への入り口近くから這い出て来て、出てきたところを討伐した次第であります。
以前は密林でこの驚愕の事態が起こりましたが、この二つの事件の共通点は一体何なのか?
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それは、瀕死状態にあったということである。
密林のときも今回も、確かにドスファンゴは体力が大きく減り、体力回復のためにねぐらを探していた。
では何故瀕死状態のときにドスファンゴは地中へ潜ったのか?
そもそも猪とは地中へ潜ることがあるのか、できるのか。
私はもちろん生物学の知識など微塵もありません。
モンスターハンターの世界のファンゴ種を、リアル世界における猪と同視してしまっていいものか悩みましたが、登場人物たちは惜しげもなく猪と呼んでいるので、よく似た生物であると理解することにします。
そこでリアル猪に関する情報を捜し求めますが、猪が地中に潜るといった行動の情報は得られず。
仕方ないので私なりに考えてみることにする。
1. 冬眠説
リアル世界の動物達が取る行動で、冬眠があります。
冬眠とは季節的な低温に対して、動物が摂食や運動を中止して代謝活動を著しく低下させた状態で冬季を過ごすことです。
もしかしたらドスファンゴもこれに近い行動を取り、地中に潜ったのではないか。
低温環境は食物が減少することから、生物にとって危機と取ることが出来る。
同じようにドスファンゴ瀕死状態をも生存への危機と感じ、自身の活動を抑え回復に努めるため地中に潜ったのだろうか。
しかしこれはちぐはぐだらけの仮説となる。
そもそもドスファンゴは潜行したあと数秒後にはまた地上に出てきた。つまり、単なる移動手段だったのである。
しかもリアル世界の猪は冬眠はしないそうである。
加えると一度目の潜行を発見したのは熱帯雨林地帯の密林である。
これらから擬似冬眠状態説はかなり遠いことになる。
確かであるのは一度目も二度目も、瀕死状態でエリアの端から端まで潜行したということである。
つまりこれは移動手段であることに他ならない。
では何故ドスファンゴは地中を潜る必要があったのか?
ドスファンゴは元々地上に生息する生物である。
砂竜やブロス種等のように潜行するための機能の器官があるとは、外見からも考えにくい。
この地中を潜行するという行為には地上を歩くよりもずっと困難な手段であったはずなのだ。
では瀕死で体力のない状況で何故わざわざ潜行という手段を取ったのであろうか?
ハンターから隠れようと取った手段であったのか?
それとも他のモンスターからの襲撃を逃れようとしていたのか?
あるいはその両方であるのか?
・・・結局明確な答えは出ないままである。
私が取ることのできる手段は、私以外にこのような大猪の行動をを見たという事例を集めること、そしてリアル猪に関する情報を集めることである。
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うーん、上に書いたとおり、結局はわからないままです;;
二度も見たし、二回の前後の行動も一致していることから見間違えではないことは確かなのですが・・・。
人が見た、ということをあまり聞いたことがないので中々詳細が見えてきませんね。
猪の生態に詳しい方、モンハンの世界観に詳しい方(フェスタで聞けばよかった!)、実際にドスファンゴのこんな行動を見たという方、情報をお待ちしています(ほんとに。
今回は久しぶりの書士隊の調査記でした。
それではこれで失礼します。
またお会いしましょう、このノートの上で。
P2Gでも潜るんですか!?dosは知ってましたが(持ってないけど)まだ僕は未体験ですね。そもそもドスファンゴと戦うことがないのですが(ごめんよファンゴクン)
戦わないモンスターといえば、ドスガレ何故Gがない!もうG級で桃ヒレに次ぐマゾ素材が出てくるかと思ったらモンスすら来ないとはどういうこだ!(MHGからのモンスではドス系除いて唯一のG級なしでは?)
うぅむ、謎は深まるばかり(ぇ
なんか途中で話題がすり替わってしまいましたが、今日はこの辺で。
PS
地味にブログ始めました。よろしければどうぞ。
……最近手抜き更新中ですが。
お久しぶりですね、ゆっくりしていってくださいね。
いやー私も再び見ることができるとは思ってませんでしたよ(笑。
ちょっと本気でドスファンゴの生態が知りたいですね。
あ、ドスガレオスやランポス系モンスターのG級が出てこないのは、ちょっと私も寂しさを感じています。
恐らくギルドの脅威認識レベルからすると、ドスガレオスやランポス種はあまりレベルの高い個体が生まれなかったのかもしれませんね。
私が寂しい理由としては、それらモンスター達からつくることのできる装備がとても好きだからなんですが(笑。
ブログ設立おめでとうございます!
実はリンクさんのところからちょこちょこ覘かせて頂いていました。
サキムラさんの狩りの道が、また新しい狩りの道を導くようなブログになることを願っています。
これからもよいお付き合いをよろしくお願いします。
それでは失礼します。またいつでもいらしてくださいね!
さてまずは、おめでとうございます。私が知る中でもSo-eはかなりの努力家です。今回はその努力が見事実った結果だよね。
いや本当におめでとう。
私もまだ二度しか見たことないですよー; というか私以外に見たという報告を聞いたことも見たこともない(笑。
上のサキムラさんが教えてくれた、dosではあったらしいという報告が初めてなくらい。
こういう発見がたまーに出てきて、そういうのを考え出すと止まらないのもMHを辞められない理由の一つだよね。
またSo-eともMHについて熱く語りたいもんだ。
それじゃまたお祝いの席でね!
またいつでも来てねー。
AHの方のリンクより巡ってきました。
およそ1年前に記事にコメントを残すのアレですが。
ドスファンゴの潜行ですがおそらく捕食のためではないでしょうか?
猪事態の習性にもあるのですがやわらかい地面を掘って根っこを食べたり筍掘ったりとしたような覚えがあります。
…筍山荒されたので。
場所も地盤の緩い密林。「ドス」ファンゴなので豪快に掘って行ったのやもしれません。
他、記事も興味深く拝見させていただいて「いきます」。
それでは。
はいどうぞ、ワイルドコーヒーです。
お返事が大変遅くなってしまって申し訳ございません。リアルで泊り込みの研修やらで立て込んでしまいましたTT
なるほど捕食ですかー。ゲーム的な事情も鑑みますと、飛竜種などが水を飲む行為と意図は似ているのでしょうか。あちらは体力の回復を図るために執る行動ですので、件のドスファンゴも瀕死状態に限り目撃しておりますのでなるほど非常に興味深いご意見です。あの密林はとても豊かな緑資源を有していますし、木々の根や虫などを食べている…捕食=体力回復を狙うと考えれば納得できます。
しかしタケノコですか…。もうドスファンゴに似合いすぎていてなんだか可愛らしく思えてきます(笑。
当時はどれだけ調べても見つけることができなかったのですが、ドスファンゴの潜行行動もいくつか事例が挙がっているようですね。
(参考:ttp://www.youtube.com/watch?v=L3IbUgfGcbg)
いや1年も前の記事にコメント頂けるとですねー、そんな昔の記事まで見て頂けているということですから、書く側とすれば本当に有難く嬉しいことです。ラオ砲専門チャンネルな弊サイトですが、また気が向かれましたらどうぞお言葉を残してやってください(笑。
あら、もうお帰りですか?またいらしてくださいね!
ありがとうございました。
狩人の矜持と思い出は十年の時を越える。