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さて、突如天より古塔に現れた、『山』。
その容姿も攻撃方法も非常識な<災害級>古龍を、老山龍砲は貫くことが出来るのか。
老山龍砲と歩く 第17弾、本日の相手は浮岳龍・ヤマツカミです。
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浮岳龍
クエストLV:G★★★
制限時間:50:00
指定地:塔
主なモンスター:ヤマツカミ
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〔スキル〕
見切り+3
最大数弾生産
〔装備〕
老山龍砲・皇 PB 攻撃力500(力の爪・護符込み)
カイザーSクラウン
ギザミUレジスト
ギザミUガード
ギザミUコート
ギザミUレギンス 防御力229
スキルは前回挑戦時と変わらず。しかし今回はラオ覇ではなく皇に換装。
属性強化のスキルは今作では属性1.2倍ということで、属性弾自体も威力が上がっているので是非そちらをつけたいところではあったのですが、ヤマツカミの弱点属性が氷のため断念。
とりあえずこのスキルを使ってもうこれは無理だ、というところまでやってみることにしましょう。
〔アイテム〕
1/3
カラの実
ハリの実
鉄鉱石
大地の結晶
LV2通常弾
LV3通常弾
LV3貫通弾
LV3拡散弾
2/3
カラ骨【大】×10
カクサンデメキン
ハリマグロ
カラ骨【小】×30
怪力の種
捕獲用麻酔玉
調合書3
調合書4
3/3
調合書1
調合書2
力の爪
力の護符
こんがり肉
回復薬グレート
秘薬
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※所持数の書いていないものは最大数所持
こちらも大きな変更はなし。
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〔作戦〕
改めて黒wikiを見直したところ、ヤマツカミの弾の弱点は口ではなく、やはり目であっているとのこと。
ということは前回の敗因は何だったのか?
やはり書いたとおり攻撃の密度があまりにも薄かったことが原因でしょう。
慣れない攻撃を慣れないまま回避している間に腰が引けていたのです。
銃もスキルもポーチングも何も悪くない!悪いのは私のヘタレ根性。
さてでは実際にどうやって攻撃率を上げていくのか。
対処法としては、1.攻撃を回避できるギリギリの時間まで撃ち続けること。
単純かつ一番効果的な火力UP策ですね。しかし被弾が増えればもちろんチキンな立ち回りをしているときより火力はガンガン下がっていくので、調子に乗っていたら本末転倒。
細かな作戦で言えば、吸い込み時の捕獲玉による撃墜や雷光虫発生時のエリアチェンジ(雷光虫はいなくなる)などで連射タイムや被弾を減らすことで全体の攻撃率を上げる。
こんなところでしょうか。
では狩りの記録を追っていくとしましょう。
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〔記録〕
塔を駆け登り、トップにたどり着く前にL3貫通弾を装填し、力の種を飲む。
今日こそは墜としてみせましょう、ヤマツカミ!
独特のリズムで進行するヤマツカミ。
塔の内部に侵入し、垂直上昇してきます。
それを待ち受けるように足場ギリギリに立ち、目が見えたところでL3貫通弾をシュート。
バシバシバシバシバシッという音が心地いい。
基本通り触手は片手なら外側へ3ステップ、両手の場合は外側へかわしたならそのまま外側へ、内側にかわしたならその場でリロードor射撃。
奴の攻撃をかわすコツは、対飛竜戦での軸ずらしをそのまま使うこと。
ヤマツカミが振り向く前にこちらは奴の正面からずれるのです。
しかし今回は前述したように時間がありません。
どこで時間を稼ぐか、という問題を考えたとき、私が省いたのはこの時間です。
ヤマツカミが怒り状態でないならば、完全に振り向くまで目を撃ち続けることにしました。
かなりシビアですが、メインの攻撃のビンタも倒れこみもかわすことができます。
やはり被弾の可能性は大きくなるわけですが・・・。
さてL3貫通弾を10数発撃ったところでヤマツカミ怒り状態に。
その後も被弾に気をつけながら戦っていたのですが、前回よりも怒りと怯みの回数が多いような気がします。
射撃の精度もそうですが、やはりリズムを上げていることが原因のように感じます。
あまりに勝手をされてシビレを切らしたのか、ブワっと身体をのけぞらせ、秘技・大回転クラッシュです。
前回までは納銃してしゃがむ方法を取っていたのですが、お便りにてバーボンさんから『アクションの落ち込む』で回避する方法を選択することで納銃を省き、その時間に出来ることが増えるとのアドバイスを頂きましたので、さっそく実践。
・・・こっちのが絶対いい(爆!
ヤマツカミが回転を終えようと上昇していくこの時間、バカにできません。
私は主にリロードの時間に割きましたが、回転が当たらない高さまで上がっていったあとは、ヤマツカミの顔側に回り込むことで、行動後のヤマツカミを撃ち放題できますね。
バーボンさん、本当にありがとうございます。
しかしここでアリス一死。
あせりから吸い込み時の麻酔玉を明後日の方向へ投げてしまい、即死です。
うう、こんなところで・・・;;
気を取り直して今度は尽きたL3貫通弾に代わってL3通常弾を選択。
これも前回では直接目を狙っていたのですが、文献を見るに、触手の裏側や腹を狙うことで兆弾を意図的に起こし、ダメージを稼ぐ方法があるとのこと。
弱点部位の目を捨ててまで取る価値があるのかどうかはわかりません。
が、試してみると確かにかなりの確率と数で兆弾します。
小さな目を狙わない事から来る、連射性を考えてもこれは使えるかも。
実際によく怯みを起こしています。
そんなL3通常弾も尽き、L3拡散弾も撃ちきり、残るは最大の物量と単発威力を誇る・L2通常弾だけです。
ここまでで一死と、数回の雷光虫→エリアチェンジのおかげでかなりの時間が取られている気がします。
ソロ討伐の経験がこの時点ではないため、はっきり言って体力の上限がまったくわかりません。
未知への不安は、あせりとなって再び私を襲います。
あと何分?
調合済んでる?
もう秘薬ないよ。
・・・・・・。
あれ?そういやさっきからヤマさんが長い間怒っていません。
もうL2通常弾を撃ち始めて200発程行くのに、その間怒っていない気が・・・。
!コイツキリンと同じで瀕死になったら怒りにくくなるんじゃ!?
暗闇の終盤に見えた一筋の光。これを掴まぬわけにはいきません。
しかし10分のアナウンスも流れ、時間だけでなくカラハリもそろそろ底を着きそうです。
墜ちろっ、
墜ちろっ、墜ちろっ!
力の種も最後の一つ。
もうこれ以上できることはないぞ・・・、と覚悟を決め、ありったけの通常弾を目に送り込みました。
そして・・・。
山が、古塔の底へと墜ちていきます。
前回の挑戦から大きく間を空けてしまいましたが、なんとか討伐成功です。
残り時間は6:47秒でした。
〔消費アイテム〕
カラ53
ハリ53
カラ骨大3
カクサンデメキン3
ハリマグロ30
カラ骨小30
こんがり肉5
回復薬グレート10
秘薬2
L2通常弾99
L3通常弾99
L3貫通弾60
L3拡散弾3
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〔振り返って〕
スキルもアイテムもほぼ前回と変わらないのに、今回は何故か6分も残しての討伐となりました。
細かな戦術の違いはあれど、やはり主な原因は攻撃密度が薄かったせいだと思います。
初見の相手を周りの情報を得ただけで倒せる相手だと思いあがっていたところを、ヤマツカミにしてやられました。
体力が全く見えない相手に油断するなど、やはり思いあがっていたように思います。
うーん、猛省。
さて数回に渡る挑戦で倒すことの出来たヤマツカミですが、とても楽しかったです。
特にL3貫通弾が尽きてからの通常弾狙撃はガンナーの基本が詰まっています。
迫り来る攻撃を潜り抜けながら、ごく小さな弱点を狙い撃つ。ガンナーならではの楽しみです。
もしまだヘビィではいってないよ、という方がいらっしゃれば、是非オススメします。白熱しますよ!
さて今日はこの辺で失礼しましょうか。
お仕事のほうが慌しく、満足に更新することが難しくなってきましたが、書きたいネタはたくさんあります。
まだまだお付き合いくださいね(笑。
ではこれで失礼します。
またお会いしましょう、このノートの上で。
でもこれって単純な攻略テクニック云々もですが、「使い慣れた銃」と言うのが大きかったのではないでしょうか。
最近僕もガンナーを練習し始めましたが、やっぱり慣れた銃だと「戦闘のリズム感」みたいな物があるじゃないですか。
いかに技術に長けていても、そこは長い経験の上に成り立つ物。
老山龍砲を相棒に戦い続けたからこその成功だと、僕は思いますよ。
それと、自分の拙いアドバイスが攻略の微力ながら手助けになったと聞き、とても嬉しいです。
ありがとうございます。
どうぞくつろいでいってくださいね。
あ、もしかしてそれは前回から今回の挑戦で覇から皇に変えたことを指されているのでしょうか?
以前記事で少し書いたことがあるのですが、私の中では皇=覇、覇=皇といった位置づけでこの二つは存在しています。
もちろんそれぞれに個性があって別々のボウガンとして成立しているのですが、私はこの二つを一つのものとして扱っています。
上手く説明できませんが、力で押したいときに皇を使ったり、スロットを使って臨みたいときなどありますが、それはあくまで「上位老山龍砲」という理解で使っています。
極端に言えば装備の色合いで分けていたりもしますし(笑。
だから文中には皇、と記されていてもこのノートの上では=覇と理解していただけると助かります。
しかし使い慣れた銃、いわゆる「相棒」と生み出す『戦闘感』というものは私も信じています。
それを私は「愛銃補正」のスキルと読んでいます。もちろん武器によって愛刀、愛槍、愛鎚などと呼び方は変わることになります。
この挑戦ももう十数戦目に及びます。確かに最近では老山龍砲が手に馴染んできた気がします(やっとかよ!)。
ただコイツの性能を引き出すにはまだまだ長い道のりですが(笑。
拙いなんてとんでもない。
バーボンさんの助言のはお世辞抜きで大変な力になりました。一回の戦闘で何回の回転攻撃を繰り出されるかわかりませんが、そのたびにリロードと狙撃のチャンスが増えたのです。
何より攻撃チャンスが増えたことが私のリズムを上げることに繋がったことは今回の討伐に大きな励みになりました。
後方支援、本当にありがとうございました。
お返事がとても長くなってしまいましたが、これで失礼します。
またいつでもいらしてくださいね!
それでは。
狩人の矜持と思い出は十年の時を越える。