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狩りを終えて無事村に帰り、一息つく狩人は何を想うのか。 ここはそんな机の上・・・。
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私はペアでの狩りが好きです。
Pシリーズのモンスターの体力では4人で狩りに出るとあっという間に終わってしまう、ということもあるのですが、ペアでの狩りは自分以外のたった一人だけに支援の目を光らせることが出来るから。
逆に考えると私の支援の腕の低さを露呈しているようなものですが(爆。

前に、大剣のアニキと雪山のラージャンに出かけたことがありました。
大剣のアニキとはよくペアででかけることが多いです。
よくアニキも銃を担いでツーガンナーを楽しんだり、一番ペア狩りの数が多い仲間かもしれません。

さてその狩りで、大剣で攻撃を食らわせたアニキに、ラージャンのカウンター咆哮が浴びせられる状況がありました。
P2Gからはラージャンは何故かバックステップ後に咆哮というモーションを取るようになっていますが、それ以前は怒り状態に移行→咆哮でしたよね。
アニキはこのとき耳栓をつけていなかったので、当然硬直します。

このときのラージャンを含む全員の立ち位置はアニキ・ラージャン・アリスという直線状に並んでいて、私からはアニキがラージャンの陰となっていて見えない状況でした。
加えるとラージャンとアニキまでかなりの距離がある状況。

しかしこの日の私はどこか違っていて、既に弾を込めていたこともありましたが、遠く離れたアニキを、貫通弾を撃つことでラージャンもろとも当てることが出来、ピンチを救うことができました。
そんな狩りのあとのこと、アニキは私に言いました。

「アリスの貫通弾が飛んでくると思ってるから、突っ込めるんだ」と---。


こういうこと言われてしまうと、もうガッツンガッツン支援したくなりますよね。
もう「支援は本職じゃないから」、なんて言い訳はしない。
老山龍砲を担いでできる最大限の支援をしよう。
この言葉を思い出すたびにこう自分にももう一度呼びかけます。

最近よく思います。
仲間の背中を守るガンナーの弾には、とても重いものが詰まっていると。
その一発には、はちきれんばかりの信頼が詰まっているのだと。

それはもちろん拘束解除だけではありません。
緊急時に怯ませるその一発も、仲間の体力と気力を取り戻す回復弾も。

そんな風に思ってくれる仲間がいて、自分もそんな風に思うことができるガンナーであったなら、その外すことができない一発も、きっと当たると思う。
当てることが出来ると思う。


今日は少し短めですが、これで失礼します。
またお会いしましょう、このノートの上で。
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著者
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シュガー
性別:
男性
自己紹介:
新大陸にて狩猟活動中。
狩人の矜持と思い出は十年の時を越える。
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