豊穣の光 アルコリス

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蒼と桜の祝い事

クエストLV：★★★★
制限時間：45:00
指定地：アルコリス地方　森林丘陵地帯 〔夜〕
主なモンスター：リオレウス亜種、リオレイア亜種

依頼主：森丘の調査隊
依頼内容：
アルコリスの丘陵地帯にリオレウスとリオレイアの亜種同士のつがいが確認されているのですが、
恐らくそろそろつがいの子が産まれる時期なのです。
面目ないことに我々調査隊は隊食による食あたりを起こしていて動けません！
ハンターの皆さん、卵の確認をお願いします！

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ふんふん、要は個体数の把握が目的なのね？了解したわ。
亜種の存在自体希少だもんね、無事産まれてくれるといいけど。

…にしても調査隊が食あたりって…あんたらもハンターみたいなもんでしょうが。

さ、じゃ行こっか、ナッちゃん。
「はいですニャー。」


・エリア1

「ご主人、モンスターのフンなんか調べてどうするニャ？」
依頼は火竜夫婦の卵の調査だけだけどね、ついでに彼らの体調を調べておいて損はないのよ。











かすかに甘い臭いがするわ。イャンクックのものかしら。


・エリア8

「真っ直ぐに巣には向かわないのニャ？」
まずは旦那さんと奥さんがどこにいるのか把握してからよ。巣に入ってバッタリ夫婦と鉢合わせました、じゃ命がいくつあっても足らないもの。











たださすがにこのあたりは夫婦のナワバリだね、他のモンスターが姿を見せない。


・エリア9











水飲み場にはいないわね、西の広場か、もしくは崖のほうか…。


・エリア10

…いた！蒼い鱗、リオソウル！パパさんのほうだわ。











睡眠弾LV2発射。











パパさんごめんね、少しだけゆっくりしておいて。


・エリア4

ん、ここにもいないとなるとママさんは巣かな、厄介ね。











綺麗な月。


・エリア5

ラッキー！ママもいない。この隙に…。











ナッちゃん、そっち割れてない卵ありそう？
「んーん、残念ニャがら全部割れてるニャー…ニャッ！？」

桜火竜があらわれた！











やばい、ズラかれっ！
「割ったのはあたしらじゃニャいのニャー！；」


・エリア7

「はあはあ、ここまでくれば大丈夫ニャ…。」











ああ、夢中で走ってきたけどここキノコイスの樹のところかあ。











シダレサクラのような…。











こちらは沼スイセンが。
この小部屋、地味ながらも素敵ー。

「ご主人、もうお腹ペコペコニャ…。」
はいはい、あたしもよー。


・エリア11

どうせならもう一歩きして、気持ちいいところで食べようよ。











ナッちゃん、おいしい？
「グーですニャ！…にしてもご主人、こんなところどうやって知ったのニャ？」
ふっふーん、森の主に教えてもらったのよ♪
「…？」


・帰り道

…この地方の緑が豊かな理由がわかる気がするわあ。











「太陽はともかく、月は関係ないニャ。」
なによナッちゃん、ロマンないなー。
あれだけ綺麗な月だもの。緑も手を伸ばしたくなるってものよ。



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火竜亜種　生態調査報告書

調査期日　繁殖期　○月×日〔夜〕

アリコリス地方の丘陵地帯にて雄火竜リオレウス亜種と雌火竜リオレイア亜種の卵の調査を行った。
残念ながら火竜の卵はその全てが孵化することなく、割れていた。
近くに弾薬に使われるものとよく似た爪が見つかったため、恐らく肉食の鳥竜種による捕食行動が原因だと思われる。

蒼と桜の子がどうなるか見てみたかった気もするが、これも自然の摂理である。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アリスティア・ステアー

卵を食べたかった気もするが、それも自然の摂理である…ニャ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ナツ

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こんばんわー、長らくお待たせしちゃいましたシュガシュガです。
リアルの忙しさに加えて、ドンドルマでの生活が一つの佳境に突入したため、記事よりあちらを優先する毎日でした。
何度も足を運んでくださったお客様、ごめんなさい＆ありがとうございます。

と、佳境とは40試験の真っ最中なのですが、いやーなかなか両討伐ができませんです。
なので討伐狩猟は当分あちらにかかりっきりになりますので、こちらではのんびりとした記事を書きたくなったのでした（笑。
クエスト内容も行動もツッコミどころ満載の二人でしたが、いかがでしたでしょうか。

モンスターのおおよその個体数はギルドが管理把握しているとのことですが、たまに今回のような（食あたりはねーでしょう（爆）イレギュラーでハンターたちがヘルプに回るということもあるんじゃないかと思い、記事に至りました。
またこのような討伐記ではない側面のハンターを描くことが出来ればと思います。

それではまたお会いしましょう、このノートの上で。