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狩りを終えて無事村に帰り、一息つく狩人は何を想うのか。 ここはそんな机の上・・・。
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昨夜も街で狩りに参加させてもらっていました。

街に新しくハンターがやってくると、リアル時間は真夜中なんで私は「こんばんわ」って挨拶するんですけど、何人かの方は「おはよう」と言います。
・・・?と考えていると、丁度ドンドルマの陽は夜から朝に替わったところ。
これ決して芸能人は常に朝!てことではなくて、街、いや、世界の時間に合わせているんですよね。

また私は街ではレシオと名乗っていますが、ハンターの皆さんには中の人のシュガシュガの名で呼ばれることが多いです(今更ですがシュガシュガって何だか恥ずかしい響きですね!)。
そんな中「私はプレイヤー名でなくキャラクター名でハンターを呼びたいんだ」という方もいて、レシオの名どころか素敵なニックネームまで付けてくださいました。

こういうのって、何だかいいなあ、と思うのです。


シュガシュガと呼ばれることに何の抵抗もございませんし、むしろコミュニケーション不足な私を呼んでくださるだけでも大変嬉しいことです。
ここで私がいいな、と感じるのは、それらの方がとてもこの世界に溶け込んでいると感じるからです。

ゲームで遊んでるプレイヤー対プレイヤーの付き合いではなく、モンスターハンターとして生きる世界のキャラクター視点で溶け込むことは、狩猟生活という物語を楽しむ上では大変重要なことだと思うのです。


丁度HUNTER's LOG 様でも、お客様へのお返事と言うカタチで近いお話をされていましたのでご紹介(決してウチが載せて頂いてたからとかそういうアレではないです笑)。
本題のボウガン内部機構と弾薬のお話も大変興味深く、ガンナーであれば思わず唸っちゃうほどのつくりですが、ここでの近い話、とは後半部「どこまで整合性をつけるのかにございます。

私がこちらを要約するのもアレなので是非とも読んで頂きたいのですが、こちらで私が感じたのは、とても深いところまでモンスターハンターをしていらっしゃる、ということです。
一見繋がりの無さそうなHUNTER's LOG様の記事と本記事ですが、根底にある視点はプレイヤー視点ではんくキャラクターの眼で見ているんだよってところで繋がるのです。
世界観とロールプレイは切っても切り離せません。


もちろんここまでせずともモンスターハンターは十分に楽しめるゲームだと思いますが、ここから先に踏み込むとまた世界がぶわっとひろがるわけで。
ああもう何が言いたいのかよくわかんなくなってきましたが、このゲームは自分のキャラクターを、武器を、防具を、アイテムを、街を、友達を、ハンターを、世界をどんなものなのか掘り下げて行くことで道も広がるしモンスターハンターは単なるアクションゲームでは終わらないんだ、ということ。

わたしは昔から授業中でも(今でも仕事中でも笑)自分が操るキャラクターがどんな人物なのかー、なんてことをずっと考えてました。即に言うちゅうn・・・ごほごほ。
昨日のトレードマークの話もそうですが、キャラクターも武器も装備もそれを記号として見るととたんに面白みがなくなります。
大切なのは自分をそこで生きるハンターと捉えること。
もちろん共に狩りに出る仲間も、飲んだくれる酒場も。


いつもまとまりの無い文章で、読んでくださる皆様には大変申し訳ないです。
もう少し狩猟記事はお休みしてこんな取り留めのない記事が続くと思いますが、暖かい目で見守って頂ければと思います。

またお会いしましょう、このノートの上で。
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残念。
こんにちは。
先日お世話になったお礼に
ガブリブロースとトンボ持ってきたんですけどー
冬はこれが一番のおすすめです。

某一家の「おはようございます」という挨拶は明らかに芸能人のそれですよ(笑
あんまり時間関係ないのでございます。
まあキャラクターにとっては「それが一日の始まりだから」という
一応たてまえのような理由もありますが(笑。

アクションゲームとして純粋に楽しむ人も多い中
私もやっぱりそこにはしっかり「物語」があるといいなと
思うクチで、それゆえにキャラクタは登場人物、
物事にはちゃんと連関があるというのが好きであるようです。

そういった没入を、するりと飲み込んで
他人との共有を可能にしてくれるドンドルマの懐の広さ、
具体的に言えばしっかりした世界観というのは
愛すべきものだと思います。

それではまた、機会があれば。
おじゃまいたしました^^
さふぃ URL 2008/12/05(Fri)17:35:58 編集
>残念。
いらっしゃいませさふぃさん!どうぞくつろいでくださいねー。
わ、素敵なお土産をありがとうございます、すぐに鍋出しますねー。

実は昨夜違和感を感じました(笑。「あれ?今、夜だよね・・・。」と。
間違っていたんですけど(笑、あの街の「いらっしゃい、よく来たね。」って言われているような挨拶が、新米にはとても暖かく聴こえるのです。
ありがたや。

技術や知識だってそうなんですが、今回みたいな「物語」についても私はまだまだ新米で、もっともっと皆さんに深く踏み込みたいと思います。
支援一家のお稽古もとても楽しかったし、本当に街での生活が充実していると思えます。
また街でたくさんお話聞かせてくださいね^^

あら、もうお帰りですか?またいつでもいらしてくださいねー。
ありがとうございました。
【2008/12/05 22:02】
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著者
HN:
シュガー
性別:
男性
自己紹介:
新大陸にて狩猟活動中。
狩人の矜持と思い出は十年の時を越える。
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