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狩りを終えて無事村に帰り、一息つく狩人は何を想うのか。 ここはそんな机の上・・・。
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11月に入り、急に冷えた気がします。
三日前に冬服を出したばかりなのに、すぐにニットを出すことになりそうです。
こんばんわ、シュガシュガです。

お返事が遅くなって申し訳ございません、今日はメールフォーム設置後、初めてのお便りのお返事を致します。

先日11月1日の夜寝る前に書いて、朝起きてすぐ削除した、一晩だけ掲載した記事がございました。

主な内容は、老砲皇-Gクラス岩山龍でのノーチューン討伐を諦め、貫通弾追加・強化を経て、そして『これ以上ない』と感じたにも関わらず撃退で終わってしまったということでした。
半年前の上位挑戦のときは貫通追加・強化に加え、増弾のピアスによる装填数+1まで付加しての討伐でしたので、このGクラスではせめて一歩進んだ証として増弾のピアスだけは使わないという最後の意地だったのですが、その思いも虚しく撃退止まりでした。
そこで正直、活路が見出せない、と醜すぎる弱音と本音を吐き出し記事として書いてしまったのです。

朝起きて記事を見直すと、書いた本人ですら気分が悪くなる記事で、手早く削除致しました。
そもそも自分で決めた縛りで弱音を吐くなどこっ恥ずかしい以外の何物でもなかったので(爆、恐らく数人の方しか目にしていないうちに消してしまおうと思ったのです。

そして先日、このブログにメールフォームを設置したのですが、そこにあるハンターから一通のお手紙が届いておりました。
その方に宛てるお返事です。


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※メールフォームの欄に公開可/不可の欄を追加したのがお便りを頂いた後であったため、今回はお名前とお便り本文を非公開とさせて頂きます。
11/10追記:差出人様から許可を頂いたので(拝み倒しました(笑)、公開させて頂きます。


〔お名前〕 ラーム

〔本文〕
この間、僅かばかりの間ノートに記されていた老山龍戦についての呟きを目にしました。
すでにノートからは消されたその呟きに何か答えるべきか、それとも沈黙すべきであるのか。
しばらく考えていたのですが、今回メールという形で余人に知られずに(笑)言葉を送る事も可能となりましたので、意を決して自分からの言葉をお伝えしようと思います。

勝つ事だけが目的ではない、と以前シュガシュガさんは仰られた。
どんな手を使っても勝つという事に拘らず、あくまで自分のスタイルを貫いて彼の山を越える。
素晴らしい考え方ですし、自分もその“道”を心から応援したいと思っています。

しかしながらこの間の呟きには、やはり一人のハンターとして標的たるモンスターに打ち勝ちたい、という率直な思いが溢れていたように感じました。
それは悪い事ではないのです。クエストに失敗したいハンターなどいるわけがないのですから(笑)
むしろ自分などはシュガシュガさんの熱い狩人魂を垣間見た思いがして、悔しい思いをされているのに申し訳なくも頬が緩んでしまいました。

がこれまで歩んできた経験から言うならば「まず一度越える」事によって見えてくる事も確かにあります。

老山龍砲・皇が岩山龍を越える確かな力を持っている事を、まず確かめてみる。
スノウギア=ドライブが黒龍を討ち倒す性能を示し、その後の自分の挑戦の大きな原動力となったように、それはシュガシュガさんの確かな力になるのではないでしょうか。
いつも同じ目線で道を歩くのではなく、時には脇に逸れて高台に上り、自分がどんな道を歩いているのかじっくり見てみる。
それは一見遠回りに見えて、きっと無駄な事にはならないと思います。


今回は敢えてシュガシュガさんの“道”に土足で入り込むような事を申し上げました。
しかし、自分はやはりハンターには皆その“道”を楽しみつつ歩いて欲しいと思うのです。
HUNTER's LOGさんはいわずもがな、Sasamingさんやさふぃさんも自身の道をまず楽しんでおられる。

シュガシュガさんがそうではない、という事ではありません。
(むしろシュガシュガさんほど自身の道を楽しまれている狩人は稀だと思います(笑)
ありませんがしかし、今回ばかりは山の高さが相まって自らの“道”に溺れそうになられているように見える時があります。
いらぬ心配ではありましょうが、どうぞもう少しだけ気楽に、自由に歩いてください。

そしていつの日か、シュガシュガさんが愛銃と満足のいく登頂に成功される事を心より願っております。


追伸:
自分がG岩山龍に挑んだ時、「これ以上はない立ち回りをしたと感じた上で突破できなかった」事は二回ほどありました。
もう少し、あと一押しだと思います。ファイト!


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シュガシュガ

お便りありがとうございます。
わ、わ、まさかあの幻の(笑 記事を見られていたなんて;

上もに書いたことですが、自分で決めた制限を苦しいと喚くことがとても恥ずかしくて情けなくて、朝起きたらすぐ記事を消してしまいました。
今考えると、やはりどこか誰かに聞いて欲しいという思いがあったのかもしれません。

仰られるように、すんごい勝ちたいです。
『これ以上ない』プレイが出来たにも関わらず討伐できなかったときは「なんでやねん!;」と心の中で叫んでおりました(笑。
その後もやもやした気持ちを晴らしたくて、老砲・皇は強いはずだって主張したい気持ちもあって、竜王に挑んでみたりするも、解決策にはならず。
仲間と狩りに出る手段も無く、狩りに出るわけでもない書きたい記事も何かうまくまとめられないと、楽しむための旅先で目的地に着かないような心地の悪さに冒されていました。
そうなればもう仕事中も集中が切れるとすぐそのことが頭に浮かんで、大変でした(笑。

そんなときに頂いたお手紙ということもありましたが、同じ相手に討伐をされた方から励ましと助言は、とんでもなく嬉しかったです。
私が悩むこの山道は、先に登られた方が踏み固めた道。
その方は恐らく一人で同じ悩みを振り切っていったのだろう。
私には登頂から励ましの声が聞こえる。

それだけで、上から手を引かれるような、下から追い風が吹くような安心感がどこか生まれたようです。
上で待っている方がいると思うと、うだうだ悩んで休んでもいられませんね(笑。
どこか難しく考えすぎていたのかもしれません。

「どうぞもう少しだけ気楽に、自由に歩いてください。」
途中経過の記事で、楽しまなければ意味がない、なーんてことを書いておきながら、楽しむことをすっかり忘れてしまっていたようです。
勝つことが全てではなくても、勝てなければ悔しい思いでいっぱいでした。
恐らく挑戦すら辞めてしまうんではないかと思うほどに。
次は『これ以上ないプレイ』に加えて自分なりに『これ以上ない装備とスキル』を持って老先生にまた挑んできます。

励ましのお手紙、本当にありがとうございました。
あともう一押し、行ってきます!
無事勝利の報告ができるよう、あと少しだけ山頂より見守って頂けると幸いです。
それでは失礼致します。

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正直リアルでもここまで真剣な応援の手紙を頂いたことはありません(爆。
「たかがゲーム」で終わらせてしまえばそうなんですけど、その「たかが」に対して真摯に悩んでいることを共感し、声援を送ってくれる仲間がいるということは本当に嬉しかったです。
たった一晩であろうと記事を掲載したことを、この手紙を読むまでは酷く後悔していたし、しばらくは岩山龍に挑むことも放っておくつもりでした。
そうならなくて、ほんとよかった。

ゲームであろうと、ネット上の付き合いであろうと、損得を抜いた仲間というものが成立しうるのだと、改めて感じさせられたお手紙でもありました。
改めて、本当にありがとうございました。

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なんかメールフォームから送れないので……
送ろうと思った文章を貼っておきます。コメントしてる身分なので、勿論公開可でOKです。


確かに限界を超えることも大切ですが、限界を見て退くのも重要だといっていたのは、シュガシュガさんではなかったでしょうか?記憶が曖昧ですが。
まだやれる、なんて意味のない応援メッセージを送るつもりは毛頭ありませんし、むしろ苦しめるだけでしょう。
頂上を見ているだけでは山は登れません。地面を踏み締めて、覚悟してから、もう一度登ってみてはいかがでしょうか?

それでは、失礼します。
サキムラ URL 2008/11/09(Sun)23:49:44 編集
Re:なんかメールフォームから送れないので……
いらっしゃいませサキムラさん、どうぞくつろいでいってくださいね。
うう、最近はよく冷えますねえ、くの字エビのスープでも煮込みましょうかー。

あちゃ、フォームが壊れてましたね;すぐに直しましたので、またよろしければ御利用くださいね。

さて肝心の本文ですが、はい、確かに以前は退くことも大切だと書いていますし、感じていました(笑。が、それも「これ以上ない立ち回り」ができるまでは。
元々私は色んなことにとっっっっっても影響されやすく(爆、ガンチューンナップスキルなど、コロコロ考えが変わっているのがサキムラさんはよく御存知だと思います。
それは『決まったことを曲げている』というよりは『現在も迷っている』というのが正しいんですけども。

私は今回ほどモンスターハンターをやっていて悔しいことは初めてでした。だって信じていた老皇の素の性能を真っ向から全否定されたんですよ(笑!その悔しいって気持ちは『勝ちたい』って気持ちに間違いないわけで、その思いをまずふっ飛ばさなきゃ私と老皇は前に進めないと、あのお便りで教えていただきましたし、感じたのです。

素の性能では老皇は極(Gクラス岩山龍)には勝てないことは、認めたくないけれど認めざるを得ません。
ではそこからどうやって討伐を成すのかがハンターの本領でしょう。
このシュガシュガ、そうそう気の長い方じゃないんです(笑。

あーだこーだと言って愚痴を吐く様は酷く滑稽であり醜いかと存じます。
が、もう少しだけこの狩猟録を暖かく見守って頂ければ幸いです。
まだ老山龍砲・皇は砕けちゃいなんです。


あら、もうお帰りですか?またいつでもいらしてくださいね!
ありがとうございましたー。
【2008/11/10 23:06】
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狩猟生態学「風読み」専攻中。
ダブルヘッダ狩猟の分断管理等を研究しています。
MHW参加予定。
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