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本項は雪原に飛来した、二頭の氷牙竜狩猟において合流回避の手段を調査したものである。
Ⅰ. 移動習性
Ⅱ. 合流回避
Ⅲ. イレギュラー
Ⅳ. エリア2の優位性
(白地図:HUNTER's LOGさまより頂きました)
青:正ベリオ周回軌道 赤:反ベリオ周回軌道 黄色:ポポ 緑:気にしないで
Ⅰ. 移動習性
ベリオロスの移動パターンは二通りがある。一つは雪原のエリア2→3→4→7を一つの円とした時計回り(以下、正とする)と同じように2←3←4←7を一つの円とした反時計回り(以下、反とする)の二つだ。未発覚時であろうと発覚時であろうと、その周回は基本的に変わらない。
単体クエストであれば正・反はランダムで決まり、二頭クエストであれば正・反それぞれに分かれることになる。
ハンターがBCないし雪原のどこかに侵入したとき(クエストスタート)、ベリオロスは巣としているエリア6より、正ベリオはエリア2へ、反ベリオはエリア7へそれぞれ向かい周回ルートへ乗る。
Ⅱ. 合流回避
①ベリオロスのエリア2での交戦時間は約5分
②ベリオロスがエリア2を出てから再びエリア2へ戻るまでの時間は約5分半から6分
クエストスタートからエリア2へ向かうと、すぐに正ベリオが飛来し、交戦が始まる。反ベリオはエリア7へ向かい、周回軌道に乗り始める。このAと交戦が始まるときにBは周回軌道を始めることがエリア2交互のキーとなる。
①と②の時間により、正ベリオと5分交戦した頃には反ベリオが飛来、正ベリオは離脱し周回軌道に乗る。同じように反ベリオと5分交戦する頃に正ベリオが飛来、反ベリオが離脱し周回軌道に乗るという一連の流れがエリア2交互のメカニズムである。
Ⅲ. イレギュラー
ベリオロスの捕食行動により、エリア2交互は崩れる可能性もある。
■エリア2・3
ベリオロスの捕食対象のポポはエリア1・2・3を周回している。ベリオロスの捕食タイミングで、このうちエリア2・3にポポがいた場合には交互は崩れない。
捕食タイミングでエリア2にポポがいた場合、ベリオロスはハンターと交戦の真っ只中である。エリア移動直後でもなければ、発覚状態で捕食行動を取ることはない。
また、エリア2・3は正・反ともに周回軌道上にあり、軌道が崩れることもなく捕食をされようが捕食が終われば大した時間をかけるわけでもなくまた周回軌道に戻ることになる。
■エリア1
エリア2からエリア1へ捕食に向かった場合、ベリオロスの周回軌道から外れてしまう。そのため3・4・7を移動すればよかったベリオロスの軌道が、1・3・4・7とエリア一つ分時間が延びることになり、エリア2への到着が遅れる。すると次に飛来するベリオと周回の差が縮まり、一頭目が離脱する前に二頭目が到着してしまうのだ。
Ⅳ. 合流時の性質
ベリオロスの場合、リオレウスとリオレイア(転等や拘束時などの強制合流)や、ウラガンキン二頭(二頭が同一エリアを避ける)のような特殊な合流性質が明らかになっていない(火竜や鎚竜の情報は某狩猟辞典より)。
通常、同じモンスターが同一エリアで合流した場合、30秒ごとに20%の確立で一頭が離脱するとのこと(こちらも同じ辞典より)。
個人的には、ベリオロスはもっと高い確率で合流を回避する性質がある気もする。
Ⅴ. エリア2の優位性
ここまで合流回避のために話を進めてきた。しかしこと雪原においてはエリア2を主戦場に置くことこそがモンスターに対しての大きな優位点となると考える。
街で人と組んで氷牙竜討伐に行くようになってわかったが、初回エリア6の巣やエリア7の洞穴など、ベリオロスとそれをハンターたち数人で囲むには箱が狭すぎる。その点、エリア2は開けた平原で、壁においやられることもそうそうない。
こちらは回避したい場面で大きな足かせとなり、ベリオロスにとっては壁が武器となる。エリア4はだだっぴろいとはいえ、視界の悪さは大きな命取りになる。
また、雪原にはやっかいな小型モンスターも多く存在する。睡眠効果の毒液を吐くバギィ、ハンターに張り付き血と集中力を奪うギィギ、ここぞとばかりに道具を盗むメラルー。これらの敵もエリア2のような見通しのよい場所をあまり好まないのか、数匹片付けると湧くことはない。
そういった敵の牙城へわざわざ出向くくらいであれば、こちらが得意とするエリアへ誘い込み、罠を張り、こちらから奇襲を仕掛ける…。
強力な武具を持つことと同じように、その地が自身の狩りにふさわしい場所か見つめることもまた、強さなのだと思う。
以上で氷牙竜二頭狩猟における合流回避調査を終える。
TIPS:
・交互の2周目以降は少しずつズレが出始める。空白の時間を利用して罠を張るなど、短期決戦の準備を強く勧める。
・ペイントボールの効果は10分間なので、現れるベリオロスに逐一ペイントしておけば二頭の位置を常に把握することができる。片方が弱り出したら追撃を。
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以前に書いた記事が見難かったので、新しい情報も含めてまとめなおしました。
街の六ツ星ベリオ2頭でもほぼ合流回避は安定しています。1分以上合流することはまずないかと。片方を倒した時点でのギギネブラの発生の確立が20%しかないらしいので、もうそっちはいいかな、と(笑。
やっぱり双眼鏡片手に狩場を歩くのは楽しいですね。
途中バギィの群れに襲われたり色々ありましたが…;
高き嶺に雲の着く如す我さへに君に着きなな高嶺と思ひて
(高き山に雲がかかるように、私も君と共にあろう。)
黒嶺鯨砲
ヘイレイジンホウ
タイプ:セパレート・ヘビィ
フレーム:峯山大砲
バレル:ヘビィボウガン
ストック:火竜砲
攻撃力 :312
重量:85 ヘビィ
会心率:0% 飛距離:1.32倍
スロット:○○ リロード:普通
シールド有 反動:やや小
ブレ:なし
通常弾 :1/5/3 回復弾 :0/2
貫通弾 :1/4/0 毒 弾 :2/0
散 弾 :2/4/1 麻痺弾 :4/2
徹甲榴弾:1/1/1 睡眠弾 :0/0
拡散弾 :0/0/0
竜撃弾 :0/0/0
火炎弾 :2 水 中 弾 :0/0
水冷弾 :0 鬼人強化:0/0
電撃弾 :0 硬化防風:0/2
氷結弾 :0 滅 気 弾 :1
滅龍弾 :3 斬 裂 弾 :2
捕獲麻酔:2
ペイント :2
更なる射程と精度を求めて設計されたギグスナイプの後継機。
本来予定していたジエンフレームと海造砲ストックとの整合性が取れず、急遽設計段階から見直しを図り火竜砲ストックへと辿りつく。結果、ギグスナイプの大きな特徴であった、通常弾の装填数と拡散弾の多連装を捨てざるを得なくなった。
しかし新たに採用された火竜砲は優秀な衝撃吸収性能を有し、麻痺弾の多連装を以って支援性能を高めた。また、前作では機能していなかった貫通弾を実践水準を越える装填数(LV2×4)で搭載し、大敵としていた水中での戦闘にも対応可能に。
オプションパーツによる特殊加工を抜きにすれば、ロックラック式ボウガンの中で最高の射程距離と狙撃精度を合わせ誇る。
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先週のジエン襲来で素材も集まり、ついに後継機のロールアウトとなりました。
ジエン・モーランの本来の体色はおそらく濃紺。
ガレオス・ドスガレオスと同じく砂を被っているせいで砂色に見えますが(ガレオスたちは本来キレイな青色)、ジエンから作られる装備を見るとあれらが本来の色で間違いなさそうです。ジエンストックなんかが白いのは質感を見ても角を用いていると思われます。
思い入れの強すぎる老山龍砲から語感を拝借。『嶺(みね)』は辞書で調べる限り『峯(みね)』と同意義を持つようなので音がいい『嶺(レイ)』の字を使用して黒嶺鯨砲。愛称はヘイレイ。
厨二要素抜群なのは承知の上(笑、というか突き抜けんと逆に恥ずかしいから気にしない。
ギグスナイプより全体の出力が大きく向上しました。
単純攻撃数値、射程距離、LV2群となった貫通・散弾・麻痺・回復。破棄された拡散弾発射機構を考えても余りある恩恵を得ることに成功。反動軽減は麻痺・回復弾に加え滅龍弾の砲撃にも重宝するため、射程の極みという独自性を持ちながらも汎用性を有することができました。
海造砲ストックもジエンフレームができて組み上げる前までは引き継ぐ予定だったのですが、雄々しいジエンフレームとスマートな海造砲ストックを繋げると太さと細さの緩急がキツすぎて外観がアレになったので廃案となりました;
代替案となった火竜砲ストックの赤色がジエンフレームと合うか心配でしたが、赤・紺・白とマーブルな色合いが自然な感じで即、気に入りました。
火竜砲以外にもストックはブリザードカノンも選択肢にありました。
高装填・多連装・属性弾と現行の黒嶺鯨砲を越える可能性はあったのですが、反動がデフォで大。単体で使えないボウガンに興味はわかなかったので火竜砲が採用されたのでした。
イレギュラーもあった後継機のロールアウトでしたが、外観も仕様も名前も使い心地も全てが一つに収まった感じが自分の中に確かにあります。
ここまで頑張ってくれたギグスナイプ、製作に尽力してくれた仲間、そして力を与えてくれたジエン・モーラン。彼らに大きな感謝を持って、この銃と共に歩いていこう。
[着任、城塞迎撃隊]にて城塞迎撃隊(遊撃/弓撃)はジエン狩猟を取り仕切る組織なんだと推測したのですが、なんと公式に根拠のカケラがありました。
『鳴り響く大銅鑼』というムービーがギャラリーに追加されてるよ、と先日のジエン襲撃のときに仲間から話を教えてもらったのですが、ばっちり出ていました。城塞弓撃隊のハンターが!
んん?笑
ホラねっ
この“凱旋”はずるいくらいカッコいい
溢れんばかりの恵みと眩い勝利を手に。
劇中から読み取るに、撃龍船の参加メンバーは
①撃龍船の船員達
②城塞迎撃隊員
③一般ハンター
というところです。恐らく船員も(撃龍船そのものも)含めて『迎撃隊』なのか。
単に一組のハンターの中に弓撃隊装備がいただけじゃん?とそれで片付けるのもアリですが、どうせなら一般ハンターを引率しているのは迎撃隊なんだと思いたいところ。
個人的にはあの船団が最低でもあと3個は出撃していて、一番槍、二番槍…と波状攻撃を仕掛けるものだと思っています。そうでもなければ、さすがに一組目が沈んで終わりとなるとジエン狩猟はあまりに希望の薄い賭けです…(笑。
また、凱旋シーンが見事なくらい清々しくてカッコいいのですが、もう正にジエン狩猟を終えて帰ってきたときはこうだな、と思います。
砂の大波を被り、船団は散り散りになり、撃龍船も装備もボロボロの砂だらけ。
それでも満面の笑顔で手を挙げられるのは決して手にした素材だけの功績ではないでしょう。
出来る限り被害を抑えるよう努め、街と狩人に恵みをもたらすため船を先導していく迎撃隊というのは、思っていた以上に重要でやりがいのある役目なのかも、ということを実感したジエン狩猟と振り返りでした。
次はもっと上手く、もっとカッコよくやろう。
狩人の矜持と思い出は十年の時を越える。