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狩りを終えて無事村に帰り、一息つく狩人は何を想うのか。 ここはそんな机の上・・・。
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六畳一間の私の城は、ドンドルマのとある過疎地区にある。

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ここは狭くて、多くの仲間を食事に誘うことはできないし、正直あまり綺麗な建物ではない。岩壁をくりぬいただけの、簡素な造り。風通りが良いのだけがイイところ。

多くのハンターはある程度の蓄えや装備の充実とともに部屋を改築する。最上位のハンターなんかの部屋はどこぞのリゾートルームかと思うほどだ。
私はというと、主に金銭的な事情からと、いなたい部屋の雰囲気が気に入りこの状態に留めている。

万年金欠の主な原因はアタッチメントのレンタル/交換費。
ヘビィガンナーの中にはパワーバレル用とシールド用のそれぞれ一挺を拵える人もいるが、私は基本的に一種類一挺しか持たない主義だ。長い目で見れば二挺作ってしまったほうが安くつくのはわかっている。無理をすればもう一挺を頼むくらいの路銀も用意できる(本当に無理をすれば)。でも私はやっぱり、あえて一挺にこだわりたい。

その一挺により長く頑張って欲しい。工房からの明細書が目を飛び出すような額になってでも、その一挺をもっと使ってあげたい。自分のキャパシティ不足だとは常々感じるが、彼らへの愛着が分散してしまうとそれだけ管理が追いつかないのだ。だから私は老山龍砲と、サブのボウガンの二挺以外は使っていないし造らない。

もちろんこれがガンナーにとって正しい姿だと推し進める気はさらさらない。でも少なくとも私にとっては一番いいカタチなのだと思う。工房で職人さんが改修する様を眺めるのも飽きないし、かかる費用だってボウガンと一体になり生きているとすら思えてくる。

まだまだ世話になるよ。部屋にも、老山龍砲にも。
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金で買えないものがある・・・
こんにちは。
前の記事も拝見しましたが
いいですねエレメント(笑)
最近あまり狩友と遊べないので
授業の合間に2人ぐらいで狩っています。
愛銃の話ですが非常に共感しました。
自分も同じ種類の銃は一丁しか持ちません。
愛銃と呼ぶものは同じ銃を百丁造ろうともその一丁しか存在と思うんです。
だからそこに掛かる費用など
薬草を買えないぐらいになっても
絶対に気にしません(笑)
P2Gではだいぶ安くなっていますが
Dosでは高そうですね・・・。
ですが愛銃のためなら金なんか気にならないものですよね?
どれだけ厳しくとも乗り越えていけると信じています。
かけがえのない愛銃と共に頑張ってください。
koji 2009/10/12(Mon)15:11:07 編集
>金で買えないものがある・・・
いらっしゃいませkojiさん、どうぞくつろいでくださいねー。
今夜は雪山草のスープで温まりましょー。

>エレメント
こういうのは自分が盛り上がるものを使うのが吉ですね(笑。無味無色のものに彩を加えるというか。ぜひ使ってやってくださいなv
エレメントでの狩猟は相方の動きが一番見やすく、その人がどういうハンターなのかを知るには言葉以外では(ある意味言葉以上に)一番わかりやすいこともあって個人的に大好きなのです。

>一銃一挺
わ、kojiさんも一挺派ですか。こちらの地方では老・覇では毎PB/SDの交換に10500zがかかりますですね(笑。近頃やっと(上京して10ヶ月も経ってようやく)高級耳栓装備ができましたので以前よりは出費がマシにはなってきましたが…。それでも4角ではSDを選択してますのでまたPBに戻すと結構な額が明細に送られてくるのですな(笑。
一銃一挺式はアレですね、好きな装備を来て狩りに出る感覚と似ている気が。言ってしまえば効率は無視しますがその分想い(≒テンション、モチベーション)がノると言う。
私の場合はまた出費を目にしてうわあ、と感じていながらもニヘラって笑ってる感じ?笑 道具の購入だったりに支障があるのだけれど、それも銃のための苦労なら嬉しいっていうか。

あらもうお帰りですか?またいつでもいらしてくださいね!
いつも激励のお言葉、ありがとうございます^^がんばるよ!よ!
【2009/10/13 19:18】
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シュガー
性別:
男性
自己紹介:
新大陸にて狩猟活動中。
狩人の矜持と思い出は十年の時を越える。
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