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狩りを終えて無事村に帰り、一息つく狩人は何を想うのか。 ここはそんな机の上・・・。
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こんにちわー、シュガシュガです。
GWに入り私もお休みを頂き、地元へ帰省しておりました。長らく留守にしてしまい申し訳ございませんでした。ただ今帰りましたです。
この休みの間にやってしまいたいことも色々あったのですが、つい地元の空気や仲間達との時間が懐かしくてそちらを放りっぱなしにしてしまいました。今日が最後のお休みなのでガッツリやりたいですねえ。

リンクさせて頂いているブログサイト様の紹介文を書こう書こうと目論んでいるのですが、いやこれがまた難しい。ひとことで言えば私の表現力が足りないということで終わっちゃうんですが(爆。私が書くのだから私しか書けないような紹介文を書きたいですし、こんなに素敵なところ・方々なんだぞ、ということを最大限伝えることが目的にしても客観的にそれを捉えるというのは難しいですねい。それを言葉にすることは尚更。いや、素直に言葉出すのは非常に簡単なんですが、どうも私が書くとこっ恥ずかしい文章があれよこれよよと飛び出し逆に安っぽくなってしまって。はい、精進致しますです。

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雑記ということで取り留めの無い話を続けますが、実家で兄が機動戦士パトレイバーのコミックを集めており、以前からどんなものか興味は持っていたのでこの機会に全巻読終えました。
いやー、本当に読んで良かった。作品自体は非常に丁寧に作りこまれていました。警察組織ならではの葛藤や企業間の思惑、時代描写やレイバー(いわゆる人型ロボット)なども実在する車両からイメージを起こしており、それらのどれも“リアリティ”を感じる作品でしたが、私が一番感心したのは主人公の自分のレイバーに対する扱い方でした。
主人公である泉野明巡査は配属して新型のパトレイバー(警察仕様のレイバー)、AV98通称「イングラム」という機体の搭乗を担当するのですが、この野明がイングラムに対してやや過剰と思えるほどの愛を持って接しています。
初出撃でイングラムの装甲に傷がつけば嘆き、日頃から勤務を終えればまずイングラムを自分の手で磨く。整備は整備班でなければ行えないため、せめて自分でできることだけでも、という思いからです。それに成人式の前日には礼服を来て見せ、一緒に写真を撮ろうねと語りかける。
また、中盤以降のイングラムに対する信頼がすごい。実はイングラムは談合を経て警視庁へ導入されたものだと知らされても「あたしはイングラムを否定しない」と一刀両断。
イングラムには学習型のコンピューターが搭載されているのですが、、搭乗者の運用データやクセが機体運用に反映されます。野明は「イングラムを育てる」と表現していましたが、2年間に渡り毎日毎日洗練されるイングラムはその後機体性能では敵わないとされた黒いレイバーをも倒します。

ここで無理矢理モンハンの話に続けるわけですが(笑、私と老山龍砲が見てきたものととても近く思えるからこそ感じるものがあるんですよね。老人と森丘様で紹介されていた「MS イグルー」を見たときももそうでしたが。
私が老山龍砲を担ぎ続けて1年と半年余りが過ぎますが、冗談抜きで私その時間のほとんどが老山龍砲と一緒です(笑。多分1%くらいは違うボウガンなり武器なり使っている気がしますが。なので私のヘビィボウガンの装填速度や反動は老山龍砲準拠です。たまに装填が「普通」「速い」のものを使うとその差にびっくりですね、「違う武器種」に近いくらいの違和感があります。普段使わない弾種なんかを使い出すとまるっきり違う武器種です。それくらい私は老山龍砲以外の扱いがダメダメってことです(笑。
写真の件に関しても、新しい装備を作ったときには老山龍砲を担いで何でもいいから狩りに出たい、お披露目したい。私もとても気持ちがわかります。
それほどまで老山龍砲の重さが私に染み付いている、というお話です。事あるごとに壁にぶち当たり一緒に悩んできた老山龍砲は泉野明にとってのイングラムそのものに感じます。それもうまく行っているときより一層強く感じる「絆」というものを壁の前ではいつも問いかけられる気がします。私の場合老山龍砲を疑ったことなんて一度や二度では済みませんが…(苦笑。それでも他に逃げ道があるのにこいつを使い続けてるってことは、やっぱりこいつを最後のラインでは信じてるということなのだと思います。
ヘビィボウガンはレイバーと違ってそれ以上性能が伸びることはありません。だからこそ彼らの100%、120%を引き出してやることがハンターから武器へ与えられる唯一の感謝の気持ちなのかなと思います。

またお会いしましょう、このノートの上で。
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無題
先ずは、おかえりなさいです

老砲への信頼と愛着、いつもながらスゴイなぁと思いますよ。

流石です。

思うところがあり、少し老・皇にはお休みを願っていますけど、シュガさんと狩りに行く時は、やはり双門として行きたいと思いますので、いつでも誘ってくださいな。

それではまたドンドルマで・・
フクロウ 2009/05/07(Thu)11:03:07 編集
>無題(フクロウ様)
いらっしゃいませマーゴさん、どうぞくつろいでくださいねー。
旅先でうまいウニの佃煮買ってきましたんで、ちゅるっと頂きましょ。

朱のレシオただいま帰りましたー。
高々と上げる声が実を結べばいいのですが、100%を得るにはまだまだ精進が必要ですねい;

私はマーゴさんが支援にまで手を広げたの、すごく嬉しいです。単純にマーゴさんに回復してもらえるじゃーんっていうだけじゃなくてですね、支援を学ってことは攻撃手よりもっともっと広い視野を持つわけでしょう?ということはそれは攻撃手を担う状況でも必ず活かされるわけで。相棒が強くなって帰ってくるなら私も皇もうずうずしながらも大人しく待ってますよー(笑!はい、またドンドルマで。

あらもうお帰りですか?またいらしてくださいねー。
ありがとうございましたー!
【2009/05/07 21:13】
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著者
HN:
シュガー
性別:
男性
自己紹介:
新大陸にて狩猟活動中。
狩人の矜持と思い出は十年の時を越える。
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