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狩りを終えて無事村に帰り、一息つく狩人は何を想うのか。 ここはそんな机の上・・・。
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MH3tri-が発売されて早3日。dosの4角終わるまではトライやんなーいみたいなこと言ってても、予約はしてていざ購入してしまうと気づいたらテレビの横にはWiiが設置されていました。
で、オンラインやっちゃったら本格的にハマっちゃいそうでオフだけなら…ってなんだかよくわからない言い訳しながら進めててロアルドロスの討伐するところまではこぎつけたのですが。ががが。

昨晩12時頃にドンドルマが繁殖期へ変わりましたのでいざセクメーアの砂漠へ、今日こそセクメーアの砂漠を攻略してやろうとそれはもう意気込んでいたのですが、PS2のコントローラーを握った瞬間に走る違和感。
…?何か中指の感覚がない感じが。それもそのはずWiiクラシックコントローラー(PRO)ではL2・R2ボタンは水中操作以外では(それも選択している場合のみ)しか使わないんですね。Wiiじゃメニューを開くのがセレクトボタンだとか、そこ気をつけるだけじゃん?とタカをくくっていたら思わぬ落とし穴でした。おかげでL2を使うアイテム・弾薬選択がおぼつかず。結局この日はエリア5で必ずキャンプ送りにされるという大惨敗でドンドルマに戻ってきました。

正直ここまで酷いとは思ってもみませんでした。照準もWiiコンを触り続けているとPS2のは随分やりにくく感じ、今のまま繁殖期だけドンドルマへ戻っていると4角の攻略は2歩どころか延々遠ざかって行く気がします。ですのでトライは完全に封印。
PSPからの移行であればL2・R2の感覚はそれほど違和感はないのかもしれません。私もモガの村とドンドルマの行き来くらい簡単じゃないかとか最近は考え始めていたのですが、昨日の感覚でセクメーアの砂漠から出禁を食らった気分です;やっぱり甘かったのかなあ。
繁殖期は今日の25時までなので、今日は南方の砂を払い落として再度4本の角に挑みたいと思います。

またお会いしましょう、このノートの上で。
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09/07/08 砂まみれ、泥まみれ

意気揚々と朱の重弩を担ぎ、月下の砂漠へ向うも、大惨敗を食らう。
時間切れですらなく、その先の光を見失うには十分過ぎる敗戦。その姿はどっちが砂中に潜っているのかわからない程の砂まみれだ。

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<砂漠探索>
4本の角

クエストLV:★★★★★★★
制限時間:50:00
指定地:セクメーア砂漠
主なモンスター:ディアブロス原種、ディアブロス亜種

依頼主:大老殿ギルド
依頼内容:
黒ずんだ体色を持つひときわ恐ろしい容姿のディアブロスが目撃されたわ。
それと残念なことに、もう一頭、同じ竜が砂漠で目撃された…。
猛者が集まる大老殿といえど4本の角に挑む人がいるかしら?

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■装備 リンゴツリー

2739d37e.jpg











武器:老山龍砲・覇(SD)
頭:イーオスキャップ
胴:イーオスレジスト
腕:クロオビアーム
腰:バトルコート
脚:バトルレギンス

スキル:通常弾強化、調合率+5%、回復アイテム弱化

いつもの通常弾強化装備でどこまでやれるか。


■アイテム

1/2
カラの実×99
ハリの実×99
LV2通常弾×99
力の種×10
強走薬グレート×5
閃光玉×5
モドリ玉
千里眼の薬×3
光蟲×10
素材玉×10

2/2
鉄鉱石×99
大地の結晶×99
調合書①
調合書②
調合書③
調合書G
力の護符
力の爪
怪鳥の鱗
カクサンの実

装填数UP無しの毒弾はタイムロスにしかならないと判断。L2通常弾のみでの戦闘となるため、毒弾と調合素材の3マスが空く。そこに力の種と調合素材を詰め込む。またL2通常弾以外の弾薬を持たないためポーチは比較的余裕があり、長距離エリア移動対策にモドリ玉を入れる。


■経過
冒頭の通り、情けなくも3死の雨あられ。角竜の突進を短距離で止めたいがためにギリギリで回避を試みるも、脚に引っかかる。それが例え10回に1度のミスであれ、時間のロスを背中に背負うと考えると次なるミスがミスを呼び、結果3ノックダウンの強制送還となる。
かといって大っぴらに距離を開けては長距離突進をあれよあれよと誘発し、原種討伐の時間は一番良くて33分。この一週間、二回の繁殖期を砂漠へ通いつめたが、得ることができたのは圧倒的な砂の壁の存在だけであった。高くて厚くて、前が見えない。

が、ミスの修正も無しに諦めかかっても仕方がないので、まずは現状把握と修正点を整理することにする。


■修正点及び気づいたこと
・ディアブロスエリア移動先を完全に把握していない
エリア5からのエリア7、9への移動の見極めができていない。他のエリア移動もそうだが、7と9を間違えることが多く致命的なロスとなっている

・尻尾狙撃の精度が酷い
特に突き上げ時の一発目。勢いで撃っているのがよくわかるが(爆、左脚のももの部分によく吸われている。また、尻尾は尻尾でも背中判定に吸われているくさい場面が多々あり、最高のパフォーマンスを発揮しているとは言い難い。

・リロードの迷い
突き上げ後、最後の一発を尻尾に合わせて撃っていると、狙いに数瞬の時間が生じリロードがその分遅れ、振り向きからの突進に引っかかりやすい。怒り時は特に。サイトを動かさないまま翼膜をそのまま狙ったほうがいいのだろうか。

・閃光時の通常弾運用の疑問
まず通常弾だと閃光玉の意義が薄い。試しに原種に閃光を交えてみるも、尻尾を狙えるかどうかは完全に運次第。個体や移動など数々の運頼みに加えここでもギャンブル要素を抱えるのは得策とは思えず。

・ショート突進の誘発が甘い
冒頭にも書いた通り、被弾かロング突進へ繋がることが多い。それでも半分くらいはショートに抑えられるようなってきたが、酷いときは何往復もされることがある。

・知識・経験が全般的に足りない
個体種の見極め方や移動管理など、今までの知識経験だけでなく4本の角専用の知識と経験が圧倒的に足りない。文献を読んで血となるものもあれば、狩場で血ヘドを見ないと肉とならないものも山ほどある気がする。


■今後の軌道
いつもであれば割りとのんびり限界ラインを見極めるところではあるが、今回はそれを目の前に叩きつけられた気がする。正直なところ今すぐにでも装填数+通常弾強化か装填数+反動軽減の毒を絡めた戦術に切り替えたいところである。
ここでまた一つ叩きつけられる現実が、希少素材の存在。前述の装備を作ろうとするにはギルドコインかもしくは炎龍の塵粉が合わせて2つは要求される。集めようと思ってすぐに集められるものではないので(これまでに幾度となく走り回っているのですが;)、通常主体で挑みつつも、繁殖期の夜以外は素材集めに奔走することになりそうだ。どちらか言うとギルドコインのほうが季節に左右されない分まだマシだろうか。通常弾強化であれば尻尾狙撃時のダメージが力の護符を持っていても変わらないため、その分のポーチが空くのも嬉しい。
また、ヤマツカミ戦に使用した装填数+貫通1追加を試してみるのも有りか。

●MH3tri-への展望
疼きのあたりからずっと考えていたことですが、MH3tri-への移行を迷っています。4本の角の非火事場両討伐ができればなんの問題もなく行くのですけど、このまま引継ぎまでに達成を向かえることができなかったとき、またこの先セクメーアの砂漠に戻ってくることはできるのだろうかと。実は、日々お世話になっているブレットさんが同じ想いを記事にされていて、私もそれを読んで本当に悩みました。4本の角の攻略まではドンドルマに一度は残ると決めたのですが、それでも新天地の新たな情報を目にする度に何度も迷います。
モガの村、とても素敵な雰囲気です。マイハウスも潮騒や満点の月が聴こえ見えるような部屋で、そこでハンターとして生きることができると思うと楽しみで仕方ないのですが、今地に足をつき必死に生きるハンターから目を背けてまで行ってしまってもいいものか。たぶんそんな気持ちで行ってしまっても気になって仕方ないと思うんですよね。仲間と一緒に切り開く未開拓地は魅力的で、それを待ちに待っていたはずなのですが、自分の道は自分で開く性分ですし、情報が出尽くした頃に3tri-を始めても遅くはないんじゃないかなあって。世間とのズレなんて、それこそ気になるほうじゃないですし(笑。それより、どんな希少で輝かしい装備よりも眩しい、自分だけの誇りと勲章を掴んで新天地の敷居をドカッとエラそうに跨いでやりたいなって。

というわけで4本の角の目標を達成するまでは居残り組で。…8月までに達成できればなんの問題もないのですけど(笑。
それと、4本の角非火事場ヘビィの文献って驚くほど少ないのですけど、その少ない記録の一つ一つに勇気と希望を頂いています。勇気と希望って(笑、って感じですが、ほんとに。私もいつか誰かのそんな力になれる星を目指して、今日も元気にギルドコインを掴みに行こうと思います。…あれ?


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09/07/23 

走れど、走れど、時は無常にも過ぎてゆく。砂漠とは、これほどまでに広い世界だったのか。
しかし自分がどれほどちっぽけな存在と思い知らされようとも、不思議と絶望はなかった。

■対4本角新装備
繁殖期以外も角竜づくし、ギルドコインを手に入れるために演習の双角に挑み続けて一月、仲間の多大なる協力により、ついに念願のギルドコインを手にすることができた。それが装填数UP・通常弾強化である。いささか防御力が低めではあるが、いつもの装備とどっこいどっこいであり、老山龍砲の防御性能もあるので気になるほどではない。
このカスタムのおかげで毒を絡めた戦術を執ることができる。主な使い方は原種に対してはエリア移動直前に毒にかけ、移動中のダメージを稼ぐことと、亜種への各怒りへの積極的使用。原種への使用は3回、亜種への使用は8回。


■経過
原種の怒り常時が24分半、討伐が32ジャスト。亜種は常時にすらできずにタイムアップ。通常弾のみのときが33分の討伐を切れていないことを考えると、それでも1分は縮まったことになる。
合流に今回も泣かされて、初回エリア5から9へ原種移動、ここで亜種と合流しており仕方なく3分間ずっと高台でぺちぺち毒弾撃ってました。1度だけ毒に出来たので、毒弾10発程と合わせて380dmg+240毒dmgの620dmg程でしょうか。これは痛すぎる。
移動は5-9-5-7-5-3-7。

○毒化
使用法は初回原種に閃光で強制浮上させ、そこを閃光で固めて一回、エリア移動間際にもう一回。ラストは大きな移動前に一回。
と、事前に決めていたのにも関わらず何故か原種を5回も毒化させるよくわからない事態に。亜種の合流で仕方なく閃光拘束等もあったのだけれど、無理に狙いすぎている。
それと、亜種を警戒しすぎてエリア移動間際の毒化をミスするとそこから時間は少しづつ遅れる。正直なところ原種の機嫌にもよるのだが、ここを確実に決めていかないとそれだけ早期討伐は遅れ続ける。

○弱個体?
いつも目にするものより、原種は小さく見えた。初見でこれを確実に取れ!と言い聞かせてギアを上げたつもりが32分討伐…。これが弱個体であったとすると、弱個体相手でさえこの体たらくという散々たる現実を目にすることに。
各アクションを見直しても、非怒り時尻尾ビンタ後の振り向き前リロードや、隙を見ての調合。ショート突進の誘発、狙撃精度、手数。毒の管理。言い出せばキリがないほどの修正点が上げられる。特に通常弾の7発装填がありながらも、突き上げ時の1発目をことごとく外していた。

大雑把な計算だと、両討伐へはあと10分時間を縮めなければならない、とマーゴと話していた。大変なのはわかる。けれど自分がどれだけ遠くにいるのか、それは今はわかる。
それに、今までの先達も劇的な手段でその10分を縮めたわけではないのだ。一つ一つの狙撃、一つ一つのアクションの精度を上げ1分1分縮めていったはずなのだ。ディアブロス単体で考えれば、原種と亜種の討伐をそれぞれ5分縮めればいいんだ。こう考えればなんとなくできそうな気がしないでもない。自分がしたミスによるロスは、絶対に5分以上ある。

出立前に奮い立たせるような音楽を耳にしたせいか、不思議と時間切れや撤退による絶望も感じずに。「次は、次こそは!」って立ち向かえてます。砂嵐くらいで眼を閉じるなんてもったいない。この砂漠の最後の思い出を焼き付けてやろうと思います。
さー次の繁殖期まだかなー。


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09/07/26 角竜見かけによらず

■サイズの違いによるショート誘発
昨日はサイズの小さめのディアブロス原種と出会ったのだが、どうにもショート突進を誘おうとギリギリで回避するも長距離の連続往復になってしまう。そこで一度大きく突進直上から離れてみるといい感じにショート停止。
中~大サイズであれば大きく回避してしまうとロングになりやすく、延々ロング往復で時間を大幅にロスするなんていう場面が多かったのですが、サイズが小さいと大げさに回避すれば軽々と止まってくれる。ただステップ一回分多く回避しようとすれば、その間にできることが必然的にできなくなるわけだが。


■伝説の砂ディア
えらくミニマムなディアブロスと遭遇し、弱個体?と喜んでいたのだが、どうも中盤以降異常とも言える粘りを見せるディアブロスに違和感を覚える。怒り回数からして違和感どころではなく、いくら私でもここまで酷くはないだろうとふと思い出したのが桜色少女さんの記事「伝説の砂ディア」であった。ここでいう伝説の砂ディアとは体力11900/全体防御率75%の強個体を越える体力12600/全体防御率70の最強個体のことであるが、まさか相まみえることができるとは思いませんでした。
以下経過。

エリア5 2怒り・毒化1 3怒りまでは持っていけず。
エリア3 1怒り 
エリア7 1怒り 前述のサイズごとのショート誘発に気づくまでロング突進の嵐。加えて一死、大エリア2怒りの目標をここで外す
エリア2 2怒り・毒化1 6怒り目でジャスト20分経過
エリア7 2怒り 8怒りを終えても常時ならず、明らかにおかしい。8怒り直後エリア移動。
エリア5 1怒り 閃光投げちゃって黒合流で二死を稼ぎ三死アウト。三死間際に9怒り目を確認。

8怒り終えて常時なってないってどういうこと(笑。そんなはずないよねって私自身が一番疑ってかかっているので録画で何度も確認するも覆らず。9怒り目は本当に死ぬ間際の出来事だったので、それが常時であるかどうかは確認できていないという。まあさすがにこれ以上ということはないでしょうが…。

考えようによってはあれ以上のものは出ないということで。砂漠の絶望を軽やかにスルーしてまた元気に砂漠へ向いたいと思います。
ただ最近原種討伐の時間が一向に縮まらないのよねー。

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09/0730 光見つけて

引継ぎを前に残りたった二回の繁殖期。この回では大きな一歩を踏み出すことができた。
これまでの原種討伐のベストタイムは32分ジャスト。それを大きく更新する30分30秒のタイムを出すことができた。それでもまたエリア9で3分丸々原種亜種合流の時間を過ごしたと考えると30分を切るくらいのタイムは出せそうな。
あれが弱個体であったのかどうかはよくわからない。弱個体であろうが中個体であろうが、今までに感じていた「どこらへんがゴールか見当もつかない」というラインは脱出。両討伐までの、ようやく一筋の光明を掴んだ気分である。

■シフトチェンジ
実は今回はスタイルというか、少し意識を変えて臨んだ一戦でだった。今まではとにかく手数、というように地中突き上げにも「とにかく撃て」と心がけてやたらめったら撃っていた気がするのですが、4本角の通常弾オンリーの動画を目にして少し考えが変わることに。なんというか、とてもスマート。ジタバタしていないというか。
私の場合はああ撃たなきゃリロードもしなきゃってバタバタしている感じなのですが、その方の動きは一つ一つは別の動きにも関わらず全てが次ぎの動きへ繋がっている感じがしました。地中に潜る時間を利用して数歩と同時に調合(私は2ステップで逃げていました)したり、尻尾ビンタ時に尻尾が左に振り終えたときまでも狙撃で追い続けたり(私は追いかけるのを諦めて翼狙いでした)。逆に言えばああそんなペースでも間に合うんだ、といった印象も。
それからは今までのペースは極力落とさずに精度だけを上げるように意識。移動は5-2-5-9-5-3-7、7エリア目の最初で原種討伐。常時は7怒り鎮静後の8回目から。毒化は3回。7怒りということは通常個体ということでいいのかしら。

■被弾及びキャンプ送りによるタイムロス
亜種は48分で三死。48分の時点で6怒り4毒化。原種の討伐時間が短縮できて浮かれていても、両討伐ペースで見れば亜種の常時にも達成していないので目標はまっだまだ先のようで。引継ぎまでのあと一度の繁殖期もリアルの事情で砂漠へいけるかどうかも定かではないので、今はただ焦らず楽しんで取り組もうと思う。
さて、言い訳をすればリロード後の咆哮だったりランゴスタのちょっかいによりだったりと1クエストに平均2回以上はBC送りにされている。これ冷静に考えるとエリア5・7あたりで30秒、遠いエリアだと1~2分のロスを稼いでいて、どうにも馬鹿にすることのできない数字である。
もちろん非怒り時の積極的なリロードなど、そこを恐れてしまっては目標討伐から遠ざかることになるため安易に引っ込めるわけにはいかないのだけれど、抑えられる被弾は当たり前だが抑えるべきだ。具体的な策があるわけではないのだけれど、被弾・ネコタク=タイムロスという意識を徹底する必要がある。
ここは回復弾や粉塵で助けてくれる仲間のいない、孤独な砂漠なのだから。

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09/08/05 継承

前回の記事で手の感覚を忘れかけていることに焦りを覚え、やはり4本の角を再度見つめなおし専念することに。両討伐を気にするよりまず感覚を取り戻そうと何度か砂漠へ向うも、中指の感覚はまだしも狙撃の粗が目立つ。
とにかく数を撃って取り戻すことしか手はないかな、と夜になった頃に、ご近所さんであり4本角専門家の局長さんが来て下さりました。日々情けない記録を晒す(爆 私を見かねてかたくさんのアドバイスを頂きました。

■原種・亜種に対する毒弾運用の意味
私は角竜原種・亜種に対する毒弾運用の意味って、単にディアブロスのエリア移動間のダメージを稼ぐくらいにしか考えていなかった。ところが本来は亜種怒り時の対通常弾のやりにくさ対策なんだとか。そう思うと毒化にこだわり過ぎてた感が今までの立ち回りでは強い。

■パッキング再考
再考とかいいつつも局長さんに教えてもらった通りである(爆。今まで通常強化老覇だと力の護符でL2通常の威力は伸びないと計算していたので、護符を置いて力の種を持っていたのですが、局長さんより衝撃の事実が伝えられる。通常強化老覇+力の爪+力の護符+力の種であれば尻尾狙撃で1dmg違うとのこと。あわわわわ、3つを持つことをまるで考えていなかったってどうかしてる;
ポーチもパンパンな状態で力の護符をどうねじ込むか…と腕を組んでいると局長さんは更に、初回持込の閃光玉を2個だけ所持し、1個は初回エリア5・原種の発覚に使用。残りの1個を閃光毒化に使用。閃光投擲後すぐに毒弾を調合し毒化させるとの術を教えてくださりました。以降閃光は1つずつ使用、閃光の空いたスペースに毒弾調合。1回の毒化で余らせた毒弾はパージ。その空いたスペースにまた閃光1つを生成…。と、閃光玉と毒弾のポーチの枠を一つにまとめるという荒業である。


●ポーチ内の動き

1. スタート時
A.イーオスの牙×99
B.カラ骨【小】×99
C.光蟲×10
D.素材玉×10
E.閃光玉×2

     ↓

2. 初回エリア5、原種閃光発覚使用

A.イーオスの牙×99
B.カラ骨【小】×99
C.光蟲×10
D.素材玉×10
E.閃光玉×1

     ↓

3. 以降、閃光毒化のため閃光投擲
A.イーオスの牙×99
B.カラ骨【小】×99
C.光蟲×10
D.素材玉×10
E.----

     ↓

4. 閃光投擲直後、Eに毒弾調合
A.イーオスの牙×99
B.カラ骨【小】×99
C.光蟲×10
D.素材玉×10
E.LV2毒弾×6~8

     ↓

5. 毒弾発射後、空いたEに閃光玉を1つ生成
A.イーオスの牙×99
B.カラ骨【小】×99
C.光蟲×10
D.素材玉×10
E.閃光玉×1

→3~5の繰り返し



原種討伐後亜種発覚を終えれば千里眼の薬は破棄、以後は閃光と毒弾生成に2マスを使用できる。うーん、すごいなコレ。これなら毒運用を捨てることなく覇の攻撃力を限界まで上げることができる。ディアブロスを裁きながらのアイテム調合やパージは正直恐いが、このパッキングは本当にすごい。
局長さんには脱帽モノですが、これも1秒でも縮めんとする努力と工夫があって、その先に見つけたものだんだろうなあ。そういった先人の技術の結晶を何の苦労もなしに用いることに躊躇しないこともないのだけれど、せっかくの好意で教えて頂いたのだし、何より私自身余裕が全くないのでありがたく使わせて頂くことに。
お礼は必ず勝利を誓って。

⇒Dondurma-4. ドッグファイト Ⅱ へ続く

昨晩は私が置いてもらっている一団に新たな仲間が加わり、賑やかな宵となりました。

各々言葉で語る前に狩場で語ろう、と寒冷期の代名詞百花繚乱へ。3シューターによる射撃とフルバックアップのおかげで労せず撃滅。弓師のお二人はあえて耳栓をつけずでの出撃でしたので、ここは私も咆哮の拘束解除を手伝おうとしてたのですが、その機会全部をサフィさんが鮮やかに解除。中途半端に支援に目を向けるよりここは本来の役割に集中するほうがよい、とスコープにはリオレイアだけを映し火線に復帰しました。

街へ帰還後、一座恒例のサフィさんによる他己紹介で面を通し、私も巧みな言葉で格好よく彩って頂きました。毎度ながらこれ、いいなあ(笑。


さて今回の記事は夜も更けた頃、サフィさんとエレメントでグラビモス原種討伐へ向かうことに。

先のご紹介で志気が高まっていることもあり、入念にパッキングを行う。二人の役割は言うまでもなく私がトップアタック、サフィさんがアタックサポートと私のフォロー。出撃前には「耳栓とレーダー(自動マーキング)の必要をなくしてあげるv」とのこと。私は通常弾強化のリンゴベレーを被り、一心に攻撃を担うことを再認識。

サフィさんはいつもの艶装束ベースの高級耳栓・自動マーキングにマジナイランプ、私は通常弾強化に老砲・覇。ドンドルマのちびっ子二人が熱風吹き荒む火山に挑む。

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〔記録〕

サフィさんの先導でエリア3でドスイーオスとすれ違い、エリア7へ。
どうやらここはイーオスたちの餌場のようで、常に数匹のたむろしている。グラビモスとの交戦に障害となること間違いないのではあるが、実はそこまで心配してかった。
こういう状況の場合、恐らくサフィさんは雑魚の処理を優先する。私がここですべきはその手伝いではなくグラビモスの誘導を兼ねた火線の確保。エレメントで二人どちらもが飛竜もしくは雑魚に集中してしまうと、必ず綻びが出る。死角からの雑魚の攻撃であったり、避け切れない死に繋がるボスの一撃であったり。
これがコンガやブランゴたち牙獣種であればサフィさんと私の立場は逆転する。私が雑魚の掃討を行い、サフィさんがボスクラスの誘導をする。牙獣種や甲殻種に比べれば体力の少ないイーオスはライトボウガンであれど、制圧に問題ないと踏んで私は水冷弾でヘイトを稼ぎつつの交戦。いや、ぶっちゃけ全然ひきつけれていない;


西の大空洞・エリア5。
ここではファンゴが数匹うろうろしているが、制圧のしやすい小型種なのでそれほど問題なし。グラビモスも到着したばかりで遠く離れているので散弾・通常弾にて処理。
グラビモスに集中できる状況で、サフィさん麻痺拘束開始。少し距離の開いた麻痺中のグラビモス相手に、迷わずL3貫通弾選択。この弾はヒット数や大型種への対応だけがL1貫通弾より優れていると思われがちだが、この子は誰にも負けない有効距離がある。4ステップほど距離が開いたこの状況でL1貫通がこれを上回ることは難しい。かといってステップからサイティングの時間を入れると、やっぱりその分撃ち続けているL3のが火量は多い。走り回るグラビモス相手には、こいつはとても有効だ。
と、ここでドスイーオスがエリア3から5、6へと向かうルートで素通り。グラビモスを相手にできる時間を確保できる。
鎧竜が苦し紛れに咆哮するも、私には追い風がある。咆哮直後にサフィさんの散弾解除で火線復帰。と調子に乗って地形把握ができていない私に突進が流れくる。虫の息ほどの体力になってもリロードできるのは、信頼から。いや、ここでなぎ払われたら終わるのは理解しているが、サフィさんと出るとある程度不安のある博打でも賭けたくなるというか。賭けに勝ったときにはベットしなかったときに得られないものが上乗せされる。こういった追い風があると、アタッカーは強くなる。本来のものよりずっと。

サフィさんは睡眠弾でグラビモスを再拘束。私は爆弾か…?と自分の装填弾種を迷ってふらふらしているのですが(爆、ここは未発覚からの落とし穴で拘束延長。先の麻痺拘束と併せてラッシュをかけます。そこから毒と、色取り取りの魔法がマジナイランプから発せられる。


キャンプに程近いエリア4。
ここでもイーオスがたむろしていて、私はグラビモスの突進後などにちょいちょいイーオスを処理するが、その合間にもサフィさんは散弾でグラビ誘導、私の安全を確保してくれている。も、ほんと、感服するしかない。
速いカウンター咆哮が私を襲い熱線を喰らうも、素早く回復してもらい事なきを得る。
エリア離脱間際にサフィさんが腹を完全に割る。目標は30分討伐と決めていたので、かなりいいペースで半分の時間を終える。


再び西の大空洞・エリア5。
溶岩からこちらを見据えるグラビモス相手に、遠距離からの毒弾をお見舞いするも、遠距離砲は専売特許とばかりになぎ払いブレスを放たれる。ちょ、せめて直線にしておくれ!;
距離の離れた拘束解除もサフィさんはなんなくこなして、私はコールサインでお礼を。私の「ありがとう、助かります!」を言い続けてたらキリがないしね(笑。
離脱間際にてグラビモスの瀕死を確認。極めていい感じ。

Intermission:さふぃさん>ごめんなさい、小さくてよかったの理由があのときも今もわかってないよ!笑


火口への道、エリア7。
サフィさんは一度支給品を取りにキャンプへ、私は追撃へ。と、エリア3で未だ徘徊するドスイーオスと接敵できればと考えていたのだけれど、状況は最悪へ向かう。エリア7に侵入直後にドスイーオスに参戦される。サフィさんの「逃げてえ」という声に従っていればよかったのだけれど。高揚しているのか戦線を保たせようとしてか、私はイーオスとドスイーオスとグラビモスを相手取ることに。
数度被弾しそれでもなんとか戦線を維持し、サフィさん合流。しかし離れたグラビモスを前にイーオスに目が一杯で、なぎ払いをもらう・・・あら、なんだすり抜けた。と、目を離したイーオスの飛び蹴りを喰らい、そこをめがけてここぞとばかりに走るグラビモス。うわああああ(AA略。
ジェットストリームアタック最中にガウ攻撃空母が突っ込んでいるような連携に脱帽です。

レシオキャンプへ撤退後、エリア3にてサフィさんよりクーラードリンクを頂き、グラビモス追撃へ。一矢を報いたとはいえ、鎧竜のほうもギリギリであるのがよくわかる。こちら二人の火砲によく怯み、すぐさま撤退を開始した。


ターミナルエリア3。
爆弾岩につっこみ、反転してくるグラビモスに散弾を当てたところで鎧竜ついに撃沈。

c2267d32.jpg











動画はコチラ。
サフィ&レシオ-グラビモス1/2
サフィ&レシオ-グラビモス2/2
初回のエリア4終了後、エリア5からの撮影となっています。加えて残像が酷いですが…;要勉強です。

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目標の30分を回ってしまい、私の一死で引き分け・・・というところかしら。
でも悔しさを噛み締めつつも、口角が上がっているのは達成感のあらわれか。

サフィさんは私のスタイルを「きれい」と言ってくださるのだけれど、私ほうこそとても戦いやすくて。というのも私みたいに10の容量のうち10を攻撃に充てようとする戦い型は、言うなれば攻撃以外のことを相手にもたれかからせるようなことだと思います。といってもいざ狩場に出ると10を攻撃に充てるつもりでも、仲間が被弾すればヘイト取りの弾幕張ったり死に繋がるものであれば粉塵を飲んだりとしたいことが出てきて10を発揮することは難しい。更に自分の被弾に対してどこまで支援に頼るかとかの迷いも生じます。私は人一倍被弾が多いので、実際起き上がるまでの時間と迷う時間まで含めて重ねると、戦線復帰までの時間は馬鹿にならないほどありそうな…。
それがサフィさんと組むと、10の容量を10攻撃に充てることができる。実際に今回の記録でも1未満程度の容量しか攻撃以外の行動には使っていない。私は攻撃以外のことほとんどをサフィさんにもたれかかっているから。もたれかかる、ということ自体、よほどの信頼がなければできないですし。どこまでもたれかかっていいか、っていう不安だとかね。
攻+攻っていうマーゴとのタッグとはまた違う攻+守において、これほどまでに自分の力をストレートに出せたことは記憶に残ります。とても楽しく実りのある狩猟となりました。

緑の追い風が、朱の炎を高々と舞い上げた。

40e91dac.jpg











またお会いしましょう、このノートの上で。

未だ狙い定める目標があり、夜毎騒げる仲間が存在する今言うのもなんですが、実は新天地での新生活が楽しみで仕方ありません。到来を遅らせて欲しいという願いは偽りない思いだけれど、それに矛盾する気持ちが日増しに膨れているのも事実。

孤島に立つガンナーはそこに存在しない老山龍砲を追い求めるのか。一本木に前衛的後衛を貫くのか。
はたまた支援を志しそのための銃を選ぶのか。それまでにない新たな可能性を開くのか。
新天地での新たなハンターの誕生は、新たな要素が登場しただでさえ無限の可能性が更なる広がりを見せるということで、今まで老山龍砲に固執してきたスタイルを見直す転機なのだと思います。
見直すというのは、老山龍砲との道が正しかったのかということではなくて、その道はどんな道だったか。そしてこれからどんな道を歩みたいのか考えたい。

だから私の老山龍砲の旅はポッケ村とドンドルマを以ってとりあえずは終幕。それまでの狩猟を通して綴ってきた私の老山龍砲をまとめたいと思います。もし3tri-に老山龍砲が登場して、またそれを担ぐこともありえないことではないでしょうが、今のところは可能性は薄そうです。

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まだやるべきこともたくさん残ってるのに、置いていくものを思うと感傷的になりますね。それほどまでに込める器を持ったMHという存在にお疲れ様とこれからもよろしくと。

またお会いしましょう、このノートの上で。
著者
HN:
シュガー
性別:
男性
自己紹介:
新大陸にて狩猟活動中。
狩人の矜持と思い出は十年の時を越える。
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