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狩りを終えて無事村に帰り、一息つく狩人は何を想うのか。 ここはそんな机の上・・・。
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「老山龍砲と歩く」、第三弾。
今回の討伐目標は盾蟹ダイミョウザザミ。

硬い装甲と速い脚を持つ甲殻相手にラオ砲はどこまでやれるのか。
ラオ砲の「全局面対応型」ボウガンとしての実力を見せてつけてやりましょう。

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★6 密林の盾蟹を狙え!


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アイテム

1/3
ハリマグロ
カラ骨小
L2通常弾
L3通常弾
L3貫通弾
L3散弾
L3徹甲榴弾
L3拡散弾

2/3
火炎弾
電撃弾
--------
--------
--------
--------
守りの爪
守りの護符

3/3
調合書1~3
力の爪
力の護符
こんがり肉
秘薬
回復薬グレート

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今回はL3攻撃弾全弾出撃です。
加えて奴に有効な火炎弾と電撃弾も携行します。

正直ザザミ相手にL3攻撃弾など使ったことがなく、更にこのリロード速度での装填などしたことがありません。
攻略には「リロード」と「回避」が大きな鍵になるのではないでしょうか。

よって、L3攻撃弾によるリロードが間に合わない、もしくは技術的に困難であると判断したら即座にリロードの軽い弾に移項します(それでもリロードモーションは「普通」が限界ですが)。
ラオ砲はL3攻撃弾だけじゃないんだ、というところを思い知らせてやりましょう。

徹甲榴弾はザザミのガード中に撃ち、肉質無効攻撃と一定時間硬直の両方を狙います。
拡散弾はオマケ。突き上げの後のスキなどにぶつけてやります。

それでは狩りに出かけるとしましょうか。

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記録

狩りの地に降り立ったアリス。
鳥竜種やババコンガなどが巣にすることの多い、エリア6からスタートです。

巨大な亀裂の入った大洞穴、エリア7を経由して海岸へ出ます。
そこで盾蟹ダイミョウザザミとそのお供、ヤオザミ達を発見、戦闘スタートです。

ザザミはこちらに気づかず、晩御飯タイムです。
この隙に奴に発見される前にL3拡散弾を使ってしまうことにします。

後ろにのけぞるほどの反動。そうして拡散弾は飛んでいきます。
ボボ、ボーン。と小爆弾が炸裂、続けて第二、三射も続けて撃ちます。

ダウンから立ち上がってこちらを捕捉したザザミ。
とりあえずは高台を使用してヤオザミたちを掃除ましょう。
地上では散弾L3で掃除したいところですが、奴らのスピードは尋常じゃありません。
あっというまに散弾が1ヒットしかしない距離まで詰めてきて、こいつらに手間取ってる間にザザミの攻撃食らってキャンプ送り、というのが関の山です(事実2死してリタイアしています(爆。)

しかし高台に上っても気は抜けません。大雷光虫たちのエレクトリカルパレードが待っています。
ヤオザミたちを掃除したら即座におりてザザミだけを狙います。

散弾乱射で小蟹を片付けたので、下へ降りてやりあいます。

ダイミョウザザミの爪による攻撃に対する回避には2つの選択肢が用意されています。
それは、外へかわすか中へ潜り込むか。

例えば両爪によるパンチ、これは素直に外側へ逃げれば問題ありません。
では次、両爪によるハグではどうか。

この攻撃はザザミが爪を広げたあと、攻撃と共に前進してハンターを挟み込んできます。これを中途半端な距離で外側に逃げようとするとほぼかわせないでしょう。
このような状況ではではあえて外側には逃げず、奴の脚に向かって潜り込む。
そう、近接武器使用時の立ち回りですね。

遠距離攻撃武器とはいえ、ヘビィの機動力では奴の脚にはすぐ追いつかれます。
もちろん前転移動を使用しますが、ザザミの攻撃後のスキが小さいため、すぐに奴はこっちに向かってくるので体力もが尽きることもよくあります。
そのため敵の懐へ潜り込むことが有効な場合もあるのです。

さて、かわすだけなら注意していれば難しくはありません。
ザザミ戦最大の不安要素は、リロードなのです。

ギゴッ、という重々しい音はもちろん音だけじゃない。L3弾のリロードは本当に重いんです。
リロードするその間にもザザミはドスドスと距離を詰めてきます。
こういう粘着してくるタイプの敵と戦うときには、いつもよりいっそうリロードが重く感じます。
ようやくそれを終え、スコープを奴に向けてももう遅い、やつはアリスの眼前にまで迫っていました。
もちろんスコープを外す暇も無く被弾、左の爪による振り下ろし攻撃です。

タイミングの問題じゃないのか、と回避行動を優先し入っている弾を撃ち、再度L3貫通弾の装填を狙います。
何度も何度も狙います。が、ダメです、中々隙が出来ません。
うーん、やはり奴の攻撃の主軸の爪とヤド突進の隙にL3弾を装填するのはかなり困難なようです。

それが出来るタイミングと言えば突き上げ中とその後地上に出てくるときと、ボディプレス、そしてブレス中くらいでしょうか。
今回戦った感じではやはり爪による攻撃が5割くらいの確率でくる(気がする)ので、ここでL3貫通から属性弾にシフトチェンジすることを決断。

火炎弾を爪や顔に、という方法もあったんですが、奴のスピードと隙の少なさ相手には貫通性質を持った弾のほうが良さそうです。
ということで電撃弾を必ず頭に通す方法を取ります。

一回のチャンスに2発、可能なら3発の電撃弾を撃ちます。
すると通した部位にもよりますが、ザザミが電撃弾約8発でダウンします。
リロードモーションも「普通」なので奴の攻撃3ターンに一回ほどはリロードできる感じですね。
怯み具合もわかったところで少しアグレッシブに攻めます。
大雷光虫がとってもうっとおしいですが、相手をしている暇もないのでザザミに集中。

弾倉が空になってもリロードできない状況が多々ありますが、隙ができるまでは耐えます。
ここであせってリロードしても被弾するだけ、と自分を抑えます。

電撃弾を半分ほど消費したところでザザミ、エリア9へ移動。
ここには雑魚モンスターがいないので(高台上のランゴスタくらいですね)最初から思いっきり戦えます。
潜行・突き上げ、垂直ボディプレス、ブレス時には積極的に徹甲榴弾を使用。
当初考えていたザザミのガードモーション時にL3徹甲榴弾を使用する戦法は、リロードの関係からかなりシビアであることが判明。
ガード解除までに音響効果を発生させるには素早く徹甲榴弾に切り替えて撃つ必要がありますね。

また徹甲榴弾が尽きるころ、ザザミ移動。
エリア1では高台からガブラスを処理してからザザミの相手です。

電撃弾が底をつき、次の弾を選択しなければならないのですが、ここで通常弾L3を選択します。
何で他の弾が残ってるのにL3通常弾?と思われた方もいるかもしれません。
確かに単発の攻撃力を重視するならばL2通常弾で間違いないのですが、ここで思い浮かんだのがシェンガオレン戦の情景。

いつも私はシェンガオレンの殻を破壊した後、その穴にL3通常弾を撃ちこみます。
御存知L3通常弾は通常ヒット後、兆弾して連続ヒットをする弾ですよね。
その穴にL3通常弾を撃ち込んだらかなりの確率で兆弾します。
言い方がおかしいですね、実際には兆弾は毎回していますが、ヒットした角度によって兆弾の発射方向が決まる、といったほうが正しいですね。

ようは兆弾を上手く当てるためには兆弾の方向にまた敵の判定があればいいわけですね。
と、いうことは敵の外側部に当てるのではなく、敵のできるだけ内部にL3通常弾を撃ち込めばいいのです。
うまく言葉にできないので、見てくださっている皆様に伝えられるかどうか難しいところですが。



少しの間イメージしてください(ここでは肉質を一切無視しています)。
例えば殻にまっすぐL3通常弾を撃ったとします。
1.

  殻
----
  ↑
  弾


これに対してザザミの右(左でも)脚の二本の間の脚の付け根辺りを狙ったとしたらどうでしょう?
2.「<」を右足脚(二本)と捉えてください。

  /
< ←ココにL3通常弾を撃ちこむ。
  \

後者のほうが圧倒的に兆弾がヒットしそうな気がしませんか?
私は数学的な理論や計算はチンプンカンプンなのでそういうのはできませんが、なんとなくわかっていただけるでしょうか。



正確な検証を行っているわけではありませんが、見ている限りでは確かによく兆弾します。
詳しい性能自体が不明のL3通常弾ですが、元のダメージで10あるので、兆弾ヒットを狙える状況かつ、そこが弱点もしくは比較的柔らかい部位であるならば積極的に狙うのもアリかと思います。


さて、そのL3通常弾を30発ほどくらったザザミ、2へ移動。
3匹のブルファンゴたちがこちらを一斉に向きます。レンガの家のような強固なガードがあるわけでもなし、かわしながら散弾で処理していきますが、ザザミも同時に襲い掛かってくるため乱戦に。
このままでは死をかんじたので(爆、一度離脱と回復を行ってからブルファンゴたちを壁際に引き寄せ、ザザミの攻撃をかわしながらブルファンゴ掃討。
やられていた時間が長かったため、程なくしてザザミは再び海岸沿いの3へ。

そしてアリスがたどり着き、数分の交戦を経てまた9へ。
9への移動が早い、そろそろ体力の限界のようですね。

9へ突入。ザザミはエリアの彼方で休憩を図りたいようですがそうはさせません。
こちらから近づくつもりでしたが、どうやら傷つきながらも闘争心は衰えていない様子で、早足でこちらに向かってきます。

迎えてやりましょう、弾の装填は完了しています。
顔からハサミ、脚から脚など比較的兆弾しやすい形のザザミにL3通常弾の雨を降らします。

一回目の装填にはまだ立ち上がりましたが、二回目の装填での射撃で盾蟹、撃沈。
密林の重戦車は老山龍砲によって穴だらけになっていたことでしょう。


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机について振り返る

苦戦すると踏んでいた盾蟹戦、やっぱり苦戦しました。
電撃弾が尽きたあとは怯みが期待できないので慎重な立ち回りを行いました。
速いし、硬いよ重戦車。

今回は属性弾の使用を狩りのテーマとして考えていました。
火炎弾は残念ながら使用しませんでしたが、電撃弾の使用は中々のもの。
弾追加なんかしなくても十分な性能を発揮してくれるラオ砲にますます愛着が湧いてきています。
恐らくこのコーナーが終わってもチューンナップスキルは使わなくなるのではないでしょうか。
使っても弾強化くらいで。

「巨砲の産まれた意味は」でも書いたことですが、やっぱり「その銃が何のために造られたのか」ということを大事にしてボウガンを使いたい。
その気持ちは以前よりずっと大きくなってきています。
強さより大事なものがある、と気づけたというか。

それと脱線してしまったけど、L3通常弾ですね。
この弾もラオ砲に装填できる弾としての強さの片鱗を見せてくれました。
これはもしかするともっと他の飛竜たちにも有効である可能性も見えてきました。
ただのL2通常弾の補助用なんかじゃないですね、この弾は。


さて朝が早いのに書きふけってしまいました、そろそろ床に着くことにします。
見てくださった皆様、長い文を読んでいただいてお疲れ様です。そしてありがとうございました。

それではまたお会いしましょう、このノートの上で。








 

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男性
自己紹介:
新大陸にて狩猟活動中。
狩人の矜持と思い出は十年の時を越える。
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