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<砂漠探索>
4本の角
クエストLV:★★★★★★★
制限時間:50:00
指定地:セクメーア砂漠
主なモンスター:ディアブロス原種、ディアブロス亜種
依頼主:大老殿ギルド
依頼内容:
黒ずんだ体色を持つひときわ恐ろしい容姿のディアブロスが目撃されたわ。
それと残念なことに、もう一頭、同じ竜が砂漠で目撃された…。猛者が集まる大老殿といえど
4本の角に挑む人がいるかしら?
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■装備
レシオ
武器:老山龍砲・覇
頭:ホワイトピアス
胴:ハンターUレジスト
腕:艶・篭手
腰:艶・腰当
脚:ハンターUレギンス
スキル:自動マーキング、耳栓
マーゴ
武器:老山龍砲・皇
頭:ガレオスS
胴:艶・皇
腕:ガレオスS
腰:バサルU
脚:ギザミSレギンス
スキル:貫通弾LV1追加、暑さ半減
幾度の敗戦を噛み締めるも、装備面での変更はなし。あくまでも“双門”で勝ちたいのだ。
■アイテム
被弾死亡の多いレシオがいにしえセットを持参。マーゴが閃光玉素材の素材玉をレシオの分まで持つことでレシオのポーチを一つ分空ける。
レシオがカラハリ錬金。マーゴがカララン、それに秘薬を捨ててまで詰め込んでくれた音爆弾を持つ。
■記録
・エリア5
南端でレシオが老・覇を展開したところで原種浮上。たまになかなか浮上しない回もあるのだが、武器の展開でヘイト値は上がるらしく、狙い通り浮上してくれた。
すぐにマーゴが合流し音爆弾による拘束⇒毒化。毒化は以降エリアチェンジ初っ端に行う。拘束が解け通常弾を数発当てたところで怒り1。いつもからするとかなり早い展開だ。
振り向き潜行はペア戦ではタゲ確定、マーゴの立ち位置へ向け狙撃。二人とも調子がいいのか、かなりいい精度で尻尾に当てることができている。原種の怒り2を確認後間もなく亜種エリア侵入。
咆哮へのガード調合を失敗しモゴモゴしながらも、短距離で突進は止めてカウンター。やや精度はブレながらも二人の通常弾で原種、怒り3。かなりいいペースである。
・エリア7
3怒り後すぐにエリアチェンジ、間の悪いことに亜種と合流している。すぐに亜種はまた移動するはずなので、調合等で時間を過ごしてから突入。
2回目の毒化を終え、まさかのレシオ突進に向かって前転。死ぬほど痛い。
原種が怒り4を向かえ、マーゴの被弾が続いたことに多少の心配をしたものの、そんな心配はかけらも必要なかった。エリア3へと続く岩壁近くで撃っていたマーゴがスルリと突進をかわしたと思ったらディアブロスは角が刺さって動けない。この緊張状態でそんな技をサラっとやってしまう相方に脱帽。怒り5へ突入し再度マーゴの角ロック(今命名)。こっちも自然にリズムが上がる。
亜種の侵入と同時に原種離脱。
・エリア3
3回目の毒化後、怒り6を確認。ここでマーゴが怒り突進にやられ一死。無理も無い、マーゴは私の代わりに回復アイテムを削って挑んでいる。私がやらなければならないのはここで火量を落とさないことであ…咆哮に引っかかる。残り体力からして、怒り突進を受ければ死ぬ。絶対死ぬ。しかしここでまさかの出来事が!
ランゴスタ奇跡の拘束解除。しかも二回。この夏は虫を殺さないと心に決めた瞬間でした。
・エリア7
マーゴがまた角ロックを狙っているのがわかったので、私もIの字で交戦。ディアの往復距離を短くさせる。ここで怒り7。いいペース。
亜種の侵入を知らせるとすぐに怒り8=常時怒りへ。まだ17分経過程度、ほぼ理想のペースである。そしてまた怒り9。長距離突進されたのをいい機会と思い、ここで閃光毒化のラッシュをかける。
ここで読み違えシールド被弾。その後も連続してシールドに引っかかるも事なきを得て、エリアチェンジ。
・エリア9
もう少し、というところで亜種合流。しかし時間が少しでも惜しいため、高台を使用し毒を撃つことで少しでも有効に使う。ここのランゴスタは明らかにこちらを敵視しているようで、ディアとの連携に死にかける。
・エリア5
エリアに入るとマーゴが常時怒りの合間を縫って音響拘束。マーゴが皇を畳む音を聞いて閃光と判断、毒弾を装填する。信頼は原種の轟沈という結果で現れることに。互いを一言だけ労い、すぐさま亜種いるのエリア9へ。
・エリア5
亜種と入れ違いになり、再度エリア5での交戦。
亜種は序盤から遠慮なく閃光が使えるので、攻撃と防御を兼ねて使用。毒化一回目。続いてマーゴが音響⇒閃光⇒毒化を狙うも、亜種のホバー時にレシオが撃墜してしまい咆哮を喰らう。マーゴそれでも執念の回避。
毒化3と怒り2を確認。マーゴが回復と引き換えに得た音響で、序盤からラッシュをかける。
・エリア3
閃光により毒化4怒り3を向かえ、移動。
・エリア7
毒化5怒り4を確認し、この頃から通常弾の頻度を増やす。エリアチェンジ前に怒り5へ。
ここでマーゴから素材玉を受け取り、ここからはレシオが主導で拘束を行う。
・エリア9
互いを簡単に激励し、エリア9突入。
マーゴが閃光拘束後、ランゴスタの麻痺をくらうレシオ。ああやばいな、と必死にもがこうとするけれど身体が動かない。そこにマーゴが閃光拘束解除の直後に再度閃光。拘束一つをとっても、技か光る。この拘束で毒化6・怒り5を確認。
・エリア7
閃光拘束中に毒化7・怒り6確認。さすがにハンターの二人も疲れてきたのか、被弾が目立つ。マーゴが倒れ、あとがない状態に。後半戦、ディアはむしろ動きのよい状態を維持してくる。ここからは技術云々よりも、どれだけ自分たちの戦いを貫けるかの精神面での勝負となる。
レシオが通常弾で応戦中に、怒り7確認。マーゴが合流し、毒化8。残4分ほどで怒り8=常時怒りを確認。光が見えた!
長距離突進に閃光を合わせ、時間を確認すると残り時間は2:38。…際どい。ここでレシオの毒弾が終わり、通常弾での力押しとなる。
・エリア10
残り1:27。ここで焦って死んでは全てが水泡。回復を済まし、エリア2へ突入。
突入後レシオが数発、そしてマーゴが尻尾へ渾身の弾を撃ち込んだところで、
砂の壁;
どうやらマーゴが撃ちこんだとき、私のバレルは砂に埋まってたようで…(苦笑。
残り49秒での4本の角撃滅となりました。
動画はコチラ。
老山龍砲・双門 4本の角1/4
老山龍砲・双門 4本の角2/4
老山龍砲・双門 4本の角3/4
老山龍砲・双門 4本の角4/4
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老山龍砲・双門 熱砂の向こうへ ようやく終焉を迎えます。
4本の角への取り組みを始めておよそ二週間、繁殖期には毎夜砂漠へ向かっていました。
これほどまでに詰まった二週間も、久々に。
初めてマーゴと4角へ向かった記録を見直すと、どれだけ4本の角の大きさを知らなかったのかがよくわかります。原種の討伐が45分ですからねえ(笑。あの頃から考えると、とんでもない進歩。
4本の角、と聞くと私がガンナーを始めた頃からの憧れでした。ペアでの到達とはいえ、私が今その情景を見ているのだと思うとやはり目が熱くなります。
私が今までソロ以外でやったクエストで、一番難しいクエストでした。ここまでに相方に対する自分の不甲斐なさとか、信頼とかを目の当たりにしたクエストはありません。『なんでえ、二人でかよ』なんて思われた方、ソロ4本も熱いですが、ペア4本もメチャクチャ熱いですよっ?
恐らく、装填数+反動などのスキルを両方もしくはどちらかがつけるだけでもずっと達成は楽になったのだと思う。それでも、マーゴも私も“双門”のユニフォームで達成することにこだわりました。今までソロでは妥協せざるを得なかった制限やこだわりが、二人でなら貫きなから目標の達成ができた。本当に嬉しい。
本当ならドンドルマ中のクエストを二人で攻略したいところなのですけど、残念ながら“引継ぎ”までの時間はあまりありません。とりあえずは一番の難関を突破したということで双門は幕を閉じることになります。
が、マーゴに恐る恐る「3tri-でも…」とお願いしたところ、向こうもそのつもりだったようで、3tri-でもタッグを組むことは決定しました(笑。双門という名で行くのかどうかは相方と相談した決めます。
いつもながら相談に乗ってくれた桜色さん、繁殖期の夜にはロクにお付き合いもできなかった仲間に感謝と陳謝を。
度重なる激闘に耐えてくれた二門の老山龍砲、最後の最後まで手を抜くことの無かったディアブロス夫妻に感謝と敬意を。
そして失敗続きにも関わらず、ずっと激励してくれ、共に闘った蒼のマーゴに最大の感謝と敬意を。
マーゴとレシオ、ついにセクメーアの砂漠を縦断する。
そしてここから新天地へは、相方のいない一人の道。
またお会いしましょう、このノートの上で。
繁殖期の夜には相方と互いに忙しい日々の合間を縫って月下の砂漠へ。
前々回の繁殖期にはとても良い回がありました。原種の討伐を24分、亜種を44分で常時に持ち込むも残り2分でエリア7にチャチャブー×2が出現、三死目を拵えて無念の撤退。亜種に思ったより時間を取られていたこともあり、チャチャブー出現下であるにも関わらずエリア離脱を行わずに交戦を続けてしまいました。相方に申し訳ない気持ちで一杯でした。
しかし原種討伐時間の早さはこれまでで一番のものでしたし、次は落ち着いて戦おう。
そう決めた次の繁殖期、レシオこっぴどい不調。
開始早々に一死こさえることが多くどうしてもその時間が無駄。死ぬということは被弾が多いということで、効率的な動きが出来ていない。亜種の管理も合流まで気づかないなど、技術云々より集中力の問題であった。新しいことを試そうという思惑があったにしろ、酷い出来だった。
その分マーゴさんはとても安定している気がする。拘束、回避、それらの判断など淡々と自然な動きでブレがないように思える。相方が頑張ってるのに何やってるんだと、焦りや悔しさがこみ上げる。
自信を支えるのは鍛錬と経験。うな垂れる暇があるなら練習しよう。
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■原種早期討伐
原種討伐の最大のポイントは、当たり前のことではあるが尻尾狙撃の精度、これに尽きる。当たり前とは言うが、双門の二人がこれに気づいたのは幾たびも敗戦を続け、その手その目で体感してからである。原種24分討伐の回は序盤から「いい精度」「怒りのペースが早い」と思えるものだった。これはもう繰り返し練習するしかない。
(『一度掴んだ感覚は簡単には忘れない』とは良く言うが、あくまでそれはフレームの話であって、精密な動きになればなるほど簡単に再現することができない(ハビットスポーツ)。一日休めばその動きを完全に取り戻そうとすると三日かかると言われる。)
■亜種
どうにもしっくり来ないのが亜種戦。非怒り時に通常弾、怒り時に閃光毒弾。と頭でわかっていても、怒り移行しているのに準備していなかったり。相方の着弾を見てやっと気がついたり。うーん。亜種移動管理もそうであるが、私の頭は並列処理が極めて苦手な気がする(爆。これまでの試験でそういうことを養ってきたんじゃないの、と我ながら疑問を感じざるをえないが、少なくともペア4本の管理に至るまでのモノを備えていないことは確かなので、これも嘆いても仕方ない。次の繁殖期は一日休みなので、この感覚も意識して特訓に挑もう。
またお会いしましょう、このノートの上で。
私の試験が落ち着いたこともあって、ようやく取り組みを開始いたしました。
二人の装備は双門のユニフォーム。私はレーダー耳栓、マーゴさんは貫通弾LV1追加。これ以上ないくらい突き詰めてダメだというなら装填数とかを考えなくもないのですが、老山龍砲無印とビッグスラッガーのエレメントで両討伐という偉業が成されている以上、むしろこれでやれなくてどうするといった感じでしょうか。というか二人ともこの装備で勝ちたいのです。
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4本の角
【戦略】
亜種の合流を避けながら原種を強襲・追撃し、原種を先に討伐する。合流を避けるためには亜種の現在位置と移動管理が必須であり、自動マーキングを持つレシオの仕事。合流しやすいエリアでは、エリア5は南端、エリア7ではエリア3への入り口付近で交戦する。亜種の発覚を防ぐため、原種亜種同一エリア滞在時は閃光玉の発覚は厳禁。原種の咆哮などにより亜種が発覚状態になることも多分に予想されるでの、その際には落ち着いて亜種を閃光拘束する。欲張って両拘束を狙うとかえって被弾やタイムロスを引き起こすので、あくまでも原種移動までの時間を稼ぐだけでいい。理想は原種の17分怒り常時状態、26分以内の討伐。その後黒の追撃、撃破を目指す。
ソロではペイントを持つ余裕すらもありませんので原種の移動管理も必須ですが、今回は私がレーダー持ちなのでそこだけでも精神的に楽なところ。
【戦術】
■原種
閃光毒化は2~3回。長距離突進とか時間により状況を見てラッシュをかける。基本的には通常弾尻尾鬼狙撃。ディアブロスというモンスター、ペアでも尻尾裏狙撃というのは変わらないのですが、ここで効率ということを考え始めると、一工夫が必要になる。
潜行突き上げではディアブロスが潜る際にのハンターの立ち位置に突き上げることは周知ですが、ペアとなるといかに二人が二人とも狙撃しやすい位置に持ってくるのかが大事になります。ここではディアブロス潜行時にハンター二人がお互いの距離を出来る限り近づけます。同じ位置であればベスト。そうすればディアブロスは二人の位置をターゲッティングを行うのですが、二つが同じ位置にあれば自然にそのポイントへ向かいます。潜行確認後、それぞれ左右へ展開、突き上げを待ち受けて尻尾狙撃。こうすれば二人の狙撃がそれぞれ最大効率を生み出すことが可能。実際には互いの距離が離れることも多々ありますが。
もうこのディアブロスが潜行⇒マゴシオ(マーゴとレシオのことです、はい)同ポイントへ前転⇒リロード⇒散開⇒サイティング⇒突き上げ⇒弾幕狙撃って流れはまさに瞬間、心、重ねてです(笑。
■亜種
亜種は非怒り時は通常弾、怒り時は毒を主兵装とした戦術を展開。が、この毒の管理がまた難しい。
初回怒り時には閃光拘束⇒LV2毒弾5,6発。蓄積値は毒状態になった時点でゼロなので、毒状態中に再度毒蓄積⇒1分半の毒化後、解除時にすぐさま2回目の毒へ持ち込みたい。その後は怒り時に閃光毒、非怒り時に通常弾。残時間が少なくなるに連れ閃光ラッシュも多くなるが、双門二人の閃光投擲技術が低くミス連発(爆。
閃光は突き上げ⇒尻尾ビンタ時の確定振り向きと、長距離突進後の振り向き確認の際に限定。それまでは我慢。45分までに常時を目指す。
■突き上げターゲット予想
昨夜は6度に渡って4角へトライしていたのですが、失敗続きとはいえ新たにわかったことも。
ディアブロスの突き上げによるターゲッティングの考察ですが、ペアだとどちらに来るか事前に察知できます。ただし、振り返り⇒潜行⇒突き上げの一連に限る。振り向かずに潜行するパターンについては確認できていません。
ディアブロスの振り返り⇒潜行⇒突き上げのパターンでは、振り向き時に向かなかった側のハンターへ突き上げが行われます。このパターンには二度のターゲッティングがあり、一度目は振り返り、二度目は潜行時に行われます。振り返りの時点でターゲッティングは完了していると思っていたのですが、実は振り返り後の地中でターゲットは変更されています。
1.振り返り:ターゲッティング
2.潜行:再ターゲッティング
3.突き上げ
という感じですね。で、何故ペアならターゲット予想ができるかというと。まず振り返りでターゲットにされたプレイヤーは、次の潜行の再ターゲッティングでヘイト蓄積がゼロになるので狙われない⇒相方が狙われるということになります。つまり、
1.振り返り:ターゲッティング⇒プレイヤーAをターゲッティング
2.潜行:再ターゲッティング⇒1でターゲットにされたAはヘイト値がゼロになったので、ターゲットはプレイヤーBへ。
3.プレイヤーBへ突き上げ
これを踏まえておけば、こちらのカウンターはとてもスマートかつスムーズに行えます。もちろん数秒のことですが、その数秒と積み重ねが成否をわけることになるこういったクエストでは、かなり有効なのでは。
振り向きでこちらを向くディアブロス、「あ、こっち来る」と思ったら潜行。その突き上げはこちらに来るのかなと見ていると必ず相方のほうへ向かうので、もしやと思いました。逆も然りです。6戦も見ていたので、私自身は確信しているのですが、勘違いであればご容赦を。
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6戦もやって一番よかった結果が、亜種の常時が時間切れ1秒前という具合ですが、回を追うごとに二人の連携がよくなったり気づくことがあるなど前に進んでないわけではない。相方の「折れない心を持っているのは知っているでしょ?」という言葉がとても心強くて、頼もしかった。
私はソロで4本の角を攻略したわけではありませんので、あまりえらそうに言えるわけではありませんが、このクエストに関してはソロの難易度とペアの難易度は比例しないのではと思います。単純にソロの火力がペアで出せるかというと、そうではない。瞬間、こころ、重ねてーなんて某アニメの言葉を持ってきましたが、まさに二人の行動と意識が重ならないと両討伐は達成できないでしょう。
それもまた功名につくられていて。ディアブロスは長距離突進を行うし砂漠の広大さも併せて、密林のレイアのように壁を駆使することが容易ではないので、二人にとっての最高火力を出せる行動を執ることが達成への道筋になる。相手に合わせる気がないと、ディアブロスは二人の間を走り回ってほとんど撃てずに終わります。双門を名乗るには、絶対に外せないクエストだと思います。
朱と蒼、砂漠のキャンプで泥のように眠る。
またお会いしましょう、このノートの上で。
触ったことのないヘビィだとか、近接剣士とか、新装備だとか色々作りたいとかあと2ヶ月の時間の使い方は、縁側で暮れ行く夕日を眺めるような楽しみ方にしたいとか色々考えていたのですが、だめだなあ。
色んな方の記録とか、街で出会い狩場でその姿を見てしまうと、どうにも手が疼いてしまって仕方ありません。ドキドキする。かっこいい。あそこにたどり着きたい。『憧れ』という言葉はとんでもない力を秘めていると改めて感じます。
4本の角。最後に双門でクリアはしたいね、とは相方と交わしたのですけれど。それとはまた別に達成したいソロ討伐への渇望が沸々と湧いてきました。やっぱり骨の髄までハンターみたいです、私も。
老山龍砲の修理調整もそろそろ終わる頃。
最後の瞬間…といっても新天地が開かれたからといってドンドルマが終わるわけでもない。なので所謂“引継ぎ”の瞬間まで、私はドンドルマのハンターでありたいと思う。
それが熱砂の向こう側であったならば、私は老山龍砲を振り返ることなく新しい人生を迎えることができる気がする。
狩人の矜持と思い出は十年の時を越える。