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狩りを終えて無事村に帰り、一息つく狩人は何を想うのか。 ここはそんな机の上・・・。
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⇒前章 Dondurma-4. ドッグファイト

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09/09/30 ブラック・プレッシャー

実経過時間 26分28秒 ディアブロス原種討伐

b29395ee.jpg











動画(zoome):
MH2 4本の角 老山龍砲・覇 失敗1/4
MH2 4本の角 老山龍砲・覇 失敗2/4
MH2 4本の角 老山龍砲・覇 失敗3/4
MH2 4本の角 老山龍砲・覇 失敗4/4 

動画に失敗とあるように、結論から言えば亜種戦タイムアップ間際に3死。
それでも、これまでの到達可能圏が『見えた』だけじゃない、やっとここまで『辿りついた』。

■原種
個体サイズは最小ではないが小さめ。移動運はほぼ良好、5-1-5-1-5-3。毒化一回。合流なし。
初回エリア5でディアブロスがのろのろ歩きモードになったので笑えるくらい死ぬ気で追いかける。その閃光拘束でも3怒りを奪えず。が、次のエリア1で2回の怒りを奪い合計4怒り。怒りペースとしては2-2-2-1(以降常時怒り)と、大エリア2回小エリア1回+1の怒りノルマを4本の角へ挑戦してから初めて達成できた。今思えば初回エリア5での全力ダッシュがなければ、この怒りペースはありえなかった気がする。
実経過時間18分31秒、4エリア目のエリア1で7怒り沈静後に常時怒り確認。恐らく通常個体?そのまま2エリア移動を経て26分28秒原種討伐。
言うまでもなく自己ベストタイムであり、見たことのない時間だった。

☆10/3追記 原種戦詳細データ
□消費弾数
・LV2通常弾×499
・LV2毒弾×5

□通常弾透過率
通常個体であると考えて、体力11200/全体防御率75%
11200-(毒弾5発180dmg+毒スリップ240dmg)=10780
10780÷499=平均21.60dmg
LV2通常弾の透過率48.00%

地味に結構いい数字が出ていた。あとはこのペースをどれだけ上げるかということか。


■亜種
原種討伐直後、亜種はエリア5。5-3-5の大移動ながらも亜種への引継ぎは無事完了。実経過時間27分03秒より亜種戦開始。
サイズ普通~小。移動5-1-5-9-5というこれ以上ないような良移動。毒化4回。
が、原種討伐後、「これはいけるかも」という思いからくる極度の緊張に襲われる。手が震え、閃光拘束からの毒化で毒化できていなかったり(外して)狙撃ガタガタおまけに2死。2死目が最後の強走薬を飲んだ直後だったので、寒空の下スタミナ回復の手段もなしに交戦へ。案の定スタミナはガンガン減り、最後には固定砲台の如し。7怒り沈静後の常時怒りを見たところで3死、49分ジャストのことだった。


恐らく通常個体の原種を前に、良移動、合流無しであればここまでの時間を出せることがわかった。大きな一歩にとても嬉しさを感じながらも、亜種戦に襲い掛かるプレッシャーに耐え切れなかったことに少なからぬ落胆も覚える。
何度も挑んでいる4本の角において、亜種戦へたどり着くことは多くない。合流阻止失敗であったり、原種戦の時点で明らかに流れが悪いと即リタイヤだからだ。そんな数々の障害を乗り越えて辿りついた、好タイムでの亜種戦。「これに失敗すれば、次にこの運が来るのはいつか到底わからない」という、ここまで来て初めて感じる4本の角の本気にただただ圧倒された。
これは悔しい、本当に。

それでもまだまだ出来ていないことがあるということは、改善の余地があるということだ。
7発射撃の4発目以降なんてまともに当たっていないし、亜種戦に毒を決めようとウロウロすることも多かった。あれだけ酷い通常弾の透過率でさえこの時間を見ることができたのだ。まだまだ伸びしろはある。それを全て直す頃にはまたこういった運の回もあるだろう。次はもっと大きな一歩を踏み出してやろう。

続く
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大漁

クエストLV:★★★★★★★
制限時間:50:00
指定地:テロス密林
主なモンスター:ガノトトス、ガノトトス亜種

依頼主:大老殿ギルド
依頼内容:
密林の水底に、2頭の魚竜が潜んでるって噂が大老殿に入ってきたわ。
本当かどうかまだ判らないけれど、話によると1頭は翡翠のように綺麗な色を持つ亜種だって。
誰か確かめに行かないかしら…?

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大老殿ギルドより調査依頼だ。
未だ然したる被害は報告されていないが、魚船を襲う可能性も否定できない。
調査の上、二頭の撃退が困難であれば狩猟してしまっても構わないとのことだ。

最悪ガノトトス二体相手にするには爆装弾のストックがやや心もとない。そこまで緊急を要するわけでも無いなので、遠出になるが先にクルプティオスの湿地帯まで素材調達に出かけることに。

温暖期 沼地・夜 BC

82078e00.jpg








 


〔収穫〕
バクレツアロワナ×17
カクサンデメキン×11

ごくごく一部ではクルプティオスは“巨砲の火薬庫”と呼ばれる程のL3弾薬素材の宝庫。
水揚げ用にL3徹甲や拡散弾は少々豪華過ぎるだろうか…?

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〔季節&料理〕
温暖期・昼:古代豆とスパイスワームのピリリと辛いドクドクドリア(体力+40/スタミナ+25)


〔装備とスキル〕

da91f9d8.jpg









 

老山龍砲        攻撃力366(力の爪・護符)

イーオスキャップ
イーオスレジスト
クロオビアーム
バトルコート
レウスレギンス 防御力:121 通常弾強化

大漁は交互法が簡単なこともあって自動マーキングより通常弾強化を選択。


〔アイテム〕
1/2
カラの実×99
ハリの実×99
通常弾×99
LV3貫通弾×40
電撃弾×60
LV3徹甲榴弾×9
力の護符
力の爪
カラ骨【大】×10
カクサンデメキン×10

2/2
鉄鉱石×99
大地の結晶×99
調合書①
調合書②
調合書③
調合書④
錬金書
尾撃笛
こんがり肉G×10
回復薬グレート×10

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〔戦略〕
セオリー通り西側砂浜(エリア4)待ち交互法。
スタート直後に原種と交戦後、原種離脱の頃には亜種がいるのでそれを発覚・交戦。以後原種亜種が入れ替わる。ドンドルマクエストのダブルヘッダとしては非常に合流管理の簡単なもの。

ここエリア4では尾撃笛(角笛でも可)で発覚を狙う。これは一方の離脱後すぐにもう一方を呼び起こすため。
とはいえ笛は数回で壊れる可能性が高いので、その後は徹甲榴弾などの長距離射撃にて発覚させる。
釣りカエルは時間がかかるため選択肢から外れる。


〔戦術〕
特に多種の弾薬を織り交ぜることもなく、貫通系から消費していく。
電撃弾とL3貫通弾を撃ち切り次第L2通常弾による首狙撃へ移行。

敵の攻撃で気をつけるべき攻撃は這いずりのみ。これはガノトトスの正面に立たないこと、それとエリアの中心を陣取ること。水際や岸壁ギリギリに立っていると這いずりが地形なりに流れてくることがある。しかもその場合まずガノトトスの足元で起き上がるため、鉄山靠を避けることは難しい。エリア4は特に細長いヒョウタンに似た地形なので、重々気をつけたい。


〔戦果〕

78de5300.jpg











4ab9bacb.jpg









 

原種を37分、亜種を40分51秒で両討伐完了。
ダブルヘッダと言えども、ヘビィボウガン対ガノトトス討伐自体には問題はなし。
とはいえ、気をつけるべきだった水際への這いずりを食らい、絵に描いたようにガノトトスの足元へ。言うまでもなく追撃でBCへ運ばれた。亜種のサイズがかなり大きかったこともあるが、なかなか理想通りに事が運ばないものである。

消費弾薬:
LV2通常弾×493
LV3貫通弾×40
LV3徹甲榴弾×9
LV3拡散弾×10
電撃弾×60

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これからは試験と繁殖期以外にもソロに手を出して行こうということで手始めの大漁でした。
心配だったのはダブルヘッダの体力面でしたが、物量的には錬金があり時間ではそこそこの余裕もあり、まずまずと言ったところ。
MH2じゃ倍率変更スコープが操作の邪魔になるので外していたのですが、笛が壊れてから水中のガノトトスを見つけるのに大変苦労しました;

またこれは余談ですが、以前書きかけて放ったらかしにしてしまっている「水面に写る」は今回のように老山龍砲使いの釣りの情景を描きたかったのでした。老山龍砲=LV3弾薬ですから、調合素材は特殊な魚類より調達しなければならない。となれば老山龍砲使いは当然釣りに長けている。また世界に十数本あるかないかのような得物ですので、老山龍砲とその使い手に合うことは難しい。なので「老山龍砲使いは釣り場に現れる」という噂がハンター間で都市伝説化している…みたいなことを書きたかったのですが、どうにも構成がうまくいかず没シュートとなってしまいました(爆。
“巨砲の火薬庫”は本記事を書いているときに思い浮かびました。てことで少なくともレシオにはクルプティオスの湿地帯で出会える可能性は高いです(笑。
そういえば称号:太公望もずっと待ってるのですけどなかなか出てくれませんねえ…。

それではまたお会いしましょう、このノートの上で。

⇒前章 Dondurma-4. ドッグファイト

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09/08/07 黒の怒りを見る

■黒の常時怒り確認
先ほどの一戦では残り時間30秒程でディアブロス亜種の常時怒りを確認。ついに4本の角両討伐への具体的な時間が見えた。亜種の討伐時間の目安は常時怒り確認後、1回の毒化で7~8分。このところ出来のいい回が本当になかったので、目標への励みとなる足がかりを見つけた気分だ。

実は狩猟全体を見るとお世辞にもいい出来ではない。1死を招き、原種の討伐が33分というお世辞にもそこから両討伐を目指せる数字ではなかったのだが、原種討伐の瞬間のエリア7に亜種の浮上、無駄な時間を切ることなく亜種戦へ移行することができたのだった。
ただ、原種戦の移動運は5-3-7-9-5-7-2と凄まじく悪かった。その分合流はなく原種に専念できたのだが。何より亜種に残された時間が17分という短い時間にも関わらず、その17分に常時怒りまで持っていけたことが大きい。亜種の毒化は4回。力の種を持つため閃光玉の数を抑えているため、その次の毒化は資材的にも無理であった(原種に1個分のミスもあった)。亜種の移動は2-7-5-3、これも悪い方だとは思う。
ここで確信できたのは、亜種は大エリア2、小エリア1の怒りをしっかり奪い毒化の5回を決めれば原種を相手にするよりも短い時間で討伐が見込めるということ。移動運の悪さと亜種引継ぎの良さを合わせてもマイナスのタイムロスであろう、その逆境の中で可能性のカケラを掴むことができたのは、精神的に大きな意味がある。


■課題
足がかりをみつけたからと言って、残りの8分がいきなり縮むわけでもない。運を覗いた詰めなければならないことを改めて見直す。

・狙撃精度
・リロードタイミング
・ショート突進誘発、ロング突進抑制
・被弾回避

大きく分類すれば4つにまでまとめることができた。中でも特に重要なのがエイミングと突進操作。狙撃はそのままダメージに繋がるし、突進操作が下手だと攻撃機会を大きく失うことになる。4本の角ではこの二つの要因が積み重なり、じわじわとタイムロスを招くことになる。逆に言えば、この二つこそが4本の角最大のキモだとも言える。個人的には更に移動や合流などの運要素も加えたいところではあるが、どうにもならないことを課題に加えても仕方が無いので割愛。課題にするならば、訪れた運を掴り締めることのできる技術と精神を確立することだろう。
また、被弾によるキャンプ送りはそれだけでエリア移動による1~2分のタイムロスとなり得る。これを抑えるだけでも1分の短縮になることを考えても、重要なポイントではある。


ようやく、ようやく二頭目の常時怒りを確認できただけである。
しかしここ最近の酷い出来も相まって、広い砂漠の中道を見失いそうなことが何度もあった。それでも今回のように前に進んでいる証を具体的な数字として掴めたことがたまらなく嬉しい。まだ目標には至っていないにも関わらずだ。旅の道中を楽しむというのは、こういう感覚を言うのだろうか。

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09/08/13 砂の壁

亜種常時怒り確認がかなり安定。原種に34分以上時間をかけない限り常時を見ないことはなくなったと言っていい。前回の更新時には常時怒りは30秒前の確認であったのが、この回では1分50秒程度を残して常時確認。閃光投擲を試みるも何故かL1を押すなど、二回エリア際の閃光毒を逃したり、また、最終エリア3では移動後一発めで怒りということもあり、エリア移動間際にあと一発叩き込めばもう少しダメージも稼げたと思う。このように原種亜種共々冗談で済ませないミスが多々あったにも関わらずこの時間であれば、老山龍砲を握る手にも力がこもるというものだ。…亜種の行動次第で1分少々の時間の差が現れるかもしれないことも理解してはいるのだが、このところ前に進んでいるという実感がなくなることがとても怖い。一度の繁殖期でそれを得ることができなかったときなど、消沈ものである。
情けないことばかり言っていられない、そんなことより今回の失敗を省みよう。

■原種の討伐時間の致命的な遅さ
失敗があるからまだ伸びしろがあるという理論は極めてポジティブかつ暴論であると、こうも同じミスを続けていると思う。亜種の常時怒りを残1:50で見ているということは、あと6分半縮めれば両討伐ができているかもしれないということだ。だとすると、原種討伐時間が33分ジャストというのはどう考えても遅すぎる。
今回は狙撃精度の悪さより、やはりショート突進誘発の技術が低すぎるため原種との交戦時間を伸ばす原因となっている。一度ショートに持ち込めばそこから継続的にドッグファイトを続けることが出来るが、一度ロングになればそれこそ継続的にシャトルランに持ち込まれる。ロングを紙一重で回避して突き上げ止めを狙うと被弾に繋がるなど、悪要因にも繋がるため積極的な行動が取りにくいこともある。
また、角竜のサイズごとにショート誘発への微妙な差が存在する。ディアブロスが走り出すタイミングや距離からショート突き上げの是非をあちらは選ぶ(はず)が、それがディアブロスのサイズにより一定しないものであるから非常に厄介である。これもやはりサイズごとの差を身体に叩き込むしか方法はないのかもしれない。
あとはあれだ、非怒り時は必ず振り向き前のリロード、これ絶対。

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09/08/23 砂踏み

長めの休暇を挟んだのでとにかく感覚を思い出させるつもりで砂漠へ。
深追いするつもりはなかったのだけれど、どうやらようやくショート突進誘発のコツを掴んだ感じが。特にデカすぎる個体でもなければ延々ショート誘発でこちらのターンにできている感じ。原種の移動は5-9-5-3-7。初回エリア5で3怒りとはもっていけずとも、エリア9に入って数発で怒りというタイミングから、エリア5でのエリアチェンジ前に閃光毒を引っ掛けることができていれば3怒りに突入していたはず。しかし小エリアではランゴスタに懐かれそちらの処理に気を取られている間にノルマ+1の怒りを取れず。それでも20分29秒で7怒り沈静後に常時怒り確認。これまでが23~24分での怒り常時が多かったので、また少し前進。
しかしここで亜種の合流・発覚となりグダグダになったので泣く泣くリタイアへ。毒化は2回。
エリア移動前の閃光は無理に狙ってミスするより、ロング突進後の確実なタイミングだけに絞る。(ロングの誘発なんて手も浮かぶのだが、わざわざロングを誘発するのも勿体なく感じる。肉を切らせて骨を絶つという具合になればいいが、そこまでして亜種が浮上してきたら本当に泣ける。)原種の行動次第ではエリア移動前の1分間に突進をしないこともあるので出来るときに確実に。


■運要素
移動が良ければ、サイズが小さければ、弱個体であれば、合流がなければ、ザコに懐かれなければ、言い出せばキリのない不確定要素がこの4本の角にはずっとついて回る。運に負けない強さがあれば一番言うことはないのだが、今はただどんなマグレでも喉から手が出るほど欲しいというのが正直なところ。そしてそれが現れたときに逃すことのない強さと。
原種の20分半の常時確認であれば、討伐は30分は切れるタイム。最高の運(せめて合流さえなければそれでいいのだが(笑)が出るそのときまで何度でも挑戦しよう。

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09/08/26 原種弱個体見つけたり

エリア2スタート。原種のエリア移動5159537、毒化2回、一死。エリア9では亜種と3分間の合流。しかしそれでもついに出た、原種討伐30分切り。これは合流がなければ27~28分討伐となる計算。これは嬉しい。
サイズは小さめ、6怒り鎮静後の常時怒り確認だったので弱個体と認識。更に前半の移動も小エリア移動が続いたので、かなり運がいいほうである。後半のエリア3はまだしも、合流さえなければ両討伐も夢でなかったものを…と思わずこぼしそうになる。それでも弱個体であれば両討伐が確かな圏内に捉えていいのではないだろうか。


■亜種戦のグダグダ具合
原種討伐のエリア7から亜種のいるエリア3へ移動、すると何故か亜種、高台の更に奥の丘の上に鎮座。閃光で呼び寄せるものらりくらりと降りてくる。しびれを切らして発覚のビックリマークを見た直後に撃ってしまい亜種エリア離脱、エリア7へ。ここまでで1分消費。
移動7525、7怒り3毒化。とにかく精度が落ちていたことと、閃光のミスがいくつかあり怒り時の閃光毒が足りなかったこと。怒り時の亜種は一旦ロング突進を許すとロングをし続け、手のつけられない状況になった。閃光の使えない状況であれば、壁を上手く使うべきだった。またここで2死を稼ぎ、ラスト30秒を残してクエスト失敗となる。
原種を倒せば亜種が立ちはだかる。4本の角の強さ未だ健在なり。


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09/09/17 黒が見ている

小サイズ、エリア2スタートながらも⇒595951という良移動。なかなかいいペースで怒りを奪い毒化させながらも4移動目のエリア9で角竜親衛隊ランゴスタの猛攻に会い結局はいつも通りの怒りペースへ。常時は5移動目のエリア5、21分ジャストで。
それでもまだまだ望みはある、と迎えたエリア1、侵入直後に亜種がこちらを見ている。毎度ながらの合流に「勘弁してくれ…;」と嘆きながら応戦。閃光拘束を交え攻撃を続けるも、エリア1での討伐はならず。原種移動後のエリア5でも亜種がこちらを追撃、あっという間のベースキャンプ送りになりました。

■エリア5北西の戦い
今回は通常弾の透過率が目に見えてわかるほど悪かったにも関わらず、常時をそこそこのペースで持っていけたのは小サイズならではのショート誘発率のせいだと思う。
ショートをうまく操れるならば、と今回はエリア5の南端ではなく、エリア9入り口近くの北西部で交戦してみた。ここでのメリットはエリア移動~南端~エリア移動のタイムロスを少なくすること。エリア5からエリア3・7・9であればここ北西部のほうが断然近い。エリア移動が1であっても南端からとさほど変わりない距離なので、移動時間を考えると北西部は有利なのである。
逆にデメリットは壁背負いを使ってのロング止めがやりにくいこと。南端には少しばかりのくぼみがあり、そこにロングを誘い込めば距離を離されることなく尻尾撃ちへ転換できる。しかしこの北西部にはくぼみがなく、壁背負いは一方向、真南からの突進しか止めることができない。そのためロングを抑制することができなければ、その分だけロスを招くことになる。
亜種の発覚は両地形ともほぼナシ。

感触としては、エリア5北西の戦いは十分選択の余地に入るレベル。ただし小サイズに限る。大きな個体であれば、ロング抑制の自信が相当になければ大人しく南端で戦ったほうがよいと感じた。
それにしても通常弾透過率酷すぎだろう…。他の動きがよかっただけに悔しい。

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09/09/21 秘伝の射撃術

どうにもこの頃時間が縮まめることができず、悶々としていた。
街に戻ったところ、局長さんの部屋の明かりが灯いていたので、丁度他の用事もあったのでお邪魔することに。4角の進行具合が芳しくないことを相談したところ、たくさんの助け舟を頂くことができた。

今まで潜行突き上げ⇒尻尾振り始めまでに入れる4発射撃の4発目がどうしても入れることができなかったのだが、その原因は3発目射撃時に被さってくるE字尻尾先端が抜ける(射線から外れる)のを待っていることだった。その待ち時間が4発目の射撃を遅れさせていたのだ。
そもそもどうしてE字尻尾が被るのかというと、2発目が遅いから。そもそも2発目が遅いのは、1発目が遅いから…と原因をようやく自覚することができた。
局長さんによると潜行突き上げ後の1発目は、突き上げてくるディアブロスが着地する、その尻尾が通常弾に“乗る”ように当てるのがコツとのこと。これを意識した上でやってみると非常にわかりやすい。このタイミングで撃つことができれば(それをキチンと当てるのはまた別であるが)2発目もポンと撃て、3発目はE字尻尾が被さる一瞬早く有効部位に辿り着いた。このタイミングか!

この3発目を当てた次が潜行突き上げ尻尾狙撃の最難関、4発目。
突き上げ後尻尾振りへ派生する場合、ディアブロスは尻尾を右へ振るために左上へ振り上げる。この左上に位置する尻尾に当てるのが4発目である。このタイミングとエイミングが非常に難しく、シビアなのだ。逆に言えばこの技術の習得こそが4角への最大の近道であり一本の渡り道。前回の繁殖期ではまだこれをマスターすることができなかったので、本日の寒冷期にはこれを重点的に練習したい。

サブタイトルにわざわざ“秘伝”と書いたが、これは恐らく4本の角を攻略しようとしたガンナーにしか伝わっていない技法であろう。先達による記録には確かにその方法自体は残されている。それでも4本の角に関わっていないほとんどのガンナーは、それを読んだとしても修得するには至らなかったのではないか。
何故なら、尻尾撃ちだけにそこまで時間を詰めるべきクエストが、4本角の他に思い浮かばないからだ(もちろん4本角級に自身で制限をかけたならばまた別の話でとなる。)。私自身4本角に挑む前でもその記録を読んだことはあった。それでも多分、あの砂漠の空気、圧力の前に屈する寸前になるまで真剣に修得しようとはしなかったのではないかと思う。
何はともあれ偉大な先達から受け継いだこの技術、いち早く完成形へと昇華させたい。

⇒Dondurma-4. ドッグファイト Ⅰ へ続く

■万葉集 巻第十四 3514 作者未詳歌

高き嶺(ね)に雲の着く如(の)す我さへに君に着きなな高嶺(たかね)と思ひて


【意味】
高い山に雲がつくように、私もあなたにつきましょう。あなたを高い山だと思って。


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ちょっとした調べ物をしているときに偶然見つけた歌。
老山龍砲は間違いなくヘビィボウガンの最高峰。この重弩の使い手は、それに見合うだけの高みを追い求めなきゃいけないと思うのです。

明日はまた繁殖期。ガンバロー!
著者
HN:
シュガー
性別:
男性
自己紹介:
新大陸にて狩猟活動中。
狩人の矜持と思い出は十年の時を越える。
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