狼と香辛料

最近ちょっと気になっているアニメのお話です。
MHには直接は関係ないので興味がある人だけどうぞ。

「狼と香辛料」というライトノベル原作のアニメが最近お気に入りです。
舞台はファンタジーの世界なんですが、そこには剣も魔法も存在しない。
では何が主軸におかれているのかと言われれば、そこには経済と商売が存在します。

最近、というよりはこれまでずっと、そんな作品はありませんでしたよね。
まだ見始めたばかりのことなので主役の二人がどうなるかとか、皆目見当つきませんが、その世界を覆う雰囲気がとても好きになったのでこれからも見て行きたいと思います。

北欧？の商人と人間に化けることのできる狼の旅のお話なんですけど、言ったとおり雰囲気がすごくいいんです。
例えるなら・・・なんだろう。
ああ、あれだ。「世界名作劇場」の北欧の田園風景に近いかもしれません。
わかりますかね・・・？

私は生まれも育ちもすごい田舎なもんで、日本・海外に関わらず無類の田舎好きなんですよね。
だから「狼と香辛料」に登場する風景を見ていてとても安らぐ。
町の麦の風景とか、街道の丘とか、遠くにそびえる山々とか。
たぶんこの感覚のわかる人、いるはず。

MHには関係ないっていったけど、ファンタジー部分を除いた世界観は両者ともかなり近い感じなんじゃないかと思います。
私の言葉で言ってもほとんど伝わらないと思うんで、一度ご覧になることをおすすめします。


今夜はここらへんでペンを置きます。
あまり関係のない話をこのノートに長々と書くのもなんなので。

それではまた会いましょう、このノートの上で。