新ハンターの可能性

こんにちわ、アリスです。
この村はいつもとても寒いですが、最近は更に厳しい寒さになってきていますね。
朝目覚めての雪かきがとても面倒です（笑。

ポッケ村では今、私とキッドに加えて新しくハンターを迎えるかどうかで村人たちが議論しています。
私とキッドが出張集会所からの困難な狩りに度々呼び出され、村長や村のみんなの依頼になかなか手が付けられていないのです。

ポッケ村からの依頼は、村の生活に直接関わるものです。
薬に使う雪山草、食用の肉、それに近寄るモンスターの脅威から村を守ることは村人が生きるうえでとても大切なことです。
もちろん私とキッドも村長の依頼にも手をつけたいと思っていますし、空いた時間には村の依頼をこなしています。
しかし村を有名にすることだって大切な役目なのです。村の名が知れれば商人がやってくる。商人が来れば村にはない物品が並び、村の経済も動きます。
辺境の村として、あまり規模を大きくしたいという野望はなくとも、村の名前が知れることは村人の生活が潤うことに繋がるのです。
村長も村のみんなも私達を集会所のクエストを優先するように言ってくれています。
しかしこのままでは生活が潤うどころか村の危機にせまる恐れもあります。
村のみんなの役にたちたい、村を守りたい。
なんとか、しなければ。


そこで村のみんなで集会所に集まって、この村の将来のためお話をしていたのです。

「じゃあアリスかキッド、どちらか一人に村の仕事に回ってもらおう。」
「そうすると集会所の危険な狩りに一人で出向くことになる。二人とも村の大事なハンターだぞ。」
「じゃあどうするんだよ？」
なかなか話は進みません。
そのとき、ふいにある村人が言いました。
「二人の手が離せないなら、新しくハンターを迎えればいいんじゃないか？」

こんにちわ、アリスに代わってシュガシュガです。

何のお話かって？実は、最近P2Gに今のP2のキャラを引き継ぐか、それとも引き継がないで新規でキャラを作り直すか悩んでいるんです。
ほんとどうでもいい悩みですね（笑。

あえてそんなどうでもいい悩みを整理してみようかしら。

P2からP2Gにデータを引き継ぐ場合はキャラクター、武器・防具、お金、素材、クエスト進行状況、ポッケ農場、アイルーキッチン、それにギルドカードが丸々引き継がれる形になりますよね。
クエスト進行状況が引き継がれるってことは、村上級クエストと集会所G級クエスト以外は既存のP2のクエストがそのまま入ってるってことですよね。
そしてデータを引き継げばいきなり村上級、G級に挑戦できる、ということですか。
今まで一緒に戦ってきた装備たちも引き連れて。

こうやって見るとP2Gは本当にP2の追加ディスクとしての意味合いが強いですね（いや実際追加ディスクなんだろうけども）。


ギルドカードの存在も自分の中では整理がついていません。
称号や勲章にのみ取り憑かれた名声ハンターはちょっとアレですけど、やっぱりギルドカードって、自分自身がこれまで行ってきた狩りの証明ですから。
それを手放してまたポッケ村での狩りをやり直す、というのはあまりにも惜しい気もする。

でもあなたが行ってきた狩りはギルドカードに載っているものが全てなの？と聞かれればそうではないし、むしろ紙切れ一枚にのっている情報なんてほんの一部でしかない。
仲間の各キャラとの友好度とか載っていますが、私と私の仲間たちがやってきた狩りの軌跡は数値なんてものじゃあらわせなくて、その全ては私と私の仲間たちの記憶に存在します。
忘れた狩りの記録も数多くありますが、それは記憶のどこか奥底に必ずあって、何か小さなキッカケさえあれば簡単に思い出せるものであると思います。
それこそが私のギルドカードだと思っています。

そうすると紙のほうのギルドカードが価値のないものに思えてきますが、やっぱりそういうものでもない。
というかまさに今書いていて気づいたのですが、ギルドカードってむしろそれそのものに価値があるのではくて、狩りの記憶を思い出させてくれる小さなキッカケの一つなんじゃないでしょうか？

ああそう考えるとなんか途端に愛おしい存在になってきました（笑！
なんだそういうことだったのか。
整理するためだけに書いたつもりだったけど、自分なりに解決してしまいました。


あとはそれら引継ぎとそれらを置いてでも新しいキャラを作りたい、と思うかどうかですね（というか本題はこっちだった）。
正直武器や防具も惜しいですし、今まで頑張ってきてくれたアリスとキッドにも申し訳ないし、何より二人に愛着あるし、ポッケ村の既存のクエストをやり直すのも、３週目となるとやりたくないクエストだってそれなりにありますし（黄金魚とか黄金魚とか黄金魚とか）・・・。
それでも新キャラつくりたい気もしますしね（うぉい！

もうこれ以上深く考えても仕方ないのでP2Gの蓋を文字通り開けるまで考えないことにします。
開けてからフィーリングで始めるのがいいです。


くだらない悩みにお付き合いくださってありがとうございました。
P2Gは近いようでまだ発売まで日にちがあります。
それまでまだまだまだまだP2での狩りを楽しんでいきましょう。


それではまた、このノートの上で。