狩りを終えて無事村に帰り、一息つく狩人は何を想うのか。 ここはそんな机の上・・・。
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さて、次に老山龍砲のスコープに写るは迅竜ナルガクルガ。
以前までならば最初から戦闘に入るところですが、今回からその狩猟準備からノートに留めておこうと思います。
予てから「老山龍砲と歩く」に必要である弾薬・道具類を全て自分で採取してみようという試みを始めることにしました。
ガンナーは弾薬費がかかっていつもお金がないといいますが、実際いつも露店や行商のおばあちゃんから弾薬や素材を購入していると本当にお金が消えていきます。
剣士でも武器をつくればそれなりにお金は飛んでいきますが(笑。
それを抑えるためもあり、武器を自分の身体の延長にあるということを実感するためもありこれからは出来る限り全ての素材を自分で集めようとする次第であります。
それでナルガクルガ狩猟に何を持ち込むのか、それから考えていきましょう。
以前までならば最初から戦闘に入るところですが、今回からその狩猟準備からノートに留めておこうと思います。
予てから「老山龍砲と歩く」に必要である弾薬・道具類を全て自分で採取してみようという試みを始めることにしました。
ガンナーは弾薬費がかかっていつもお金がないといいますが、実際いつも露店や行商のおばあちゃんから弾薬や素材を購入していると本当にお金が消えていきます。
剣士でも武器をつくればそれなりにお金は飛んでいきますが(笑。
それを抑えるためもあり、武器を自分の身体の延長にあるということを実感するためもありこれからは出来る限り全ての素材を自分で集めようとする次第であります。
それでナルガクルガ狩猟に何を持ち込むのか、それから考えていきましょう。
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”影”は逃げるように後ろへ跳んだ、-体勢を立て直すつもりなのか。
そうはさせない。
火炎弾はまだ弾倉に残ってる!
あたしはそう、ただ人差し指を伸ばすかのように”影”に狙いをつけた。
そしてそのまま彼を射抜く。
つもりだった。
しかし”影”は後方に着地したその脚で大地を蹴り、何の予備動作も無しにまた前へ向かって跳んだのだ。
完全にふいを突かれた。
回避は間に合わない。横へ跳ぼうが後ろへ跳ぼうが、あの刃からは逃れられないだろう。
そしてあたしは覚悟を決めた。
あたしは、迫り来る”影”に向かって、飛び込んだ---。
-クラクラする。
これだけ蒸せば、たぶんベッドで寝たって眠れないだろう。
このミナガルデの密林は、酷く湿度が高い。常に熱帯夜みたいだ。
それなのにああ、目蓋が重い。
眠いのに眠れない。
眠りたくないのに眠い。
ガク、と一瞬身体が浮く感覚。
その直後、身体を顎から地面に打ち付ける。
「アタタ・・・。」
どうやらツタを足に引っ掛けていたようだ。
もう足元が見えないくらいに目が霞む。
「・・・?」
クーが何か叫んでる。
短い手足広げてブンブン振って叫んでる。眠いのに、何よもう。
もう何で眠いのかわからないくらい眠いよ。
それでもあたしは放してしまった老山龍砲を拾おうと、後ろを向いた。
しかし、後ろを向いたあたしの視界に入るのは老山龍砲ではなく、トチ狂ったかのようにド派手な羽を持つ、飛竜であった-。
5-18. ようこそ、眠りの森へ
これだけ蒸せば、たぶんベッドで寝たって眠れないだろう。
このミナガルデの密林は、酷く湿度が高い。常に熱帯夜みたいだ。
それなのにああ、目蓋が重い。
眠いのに眠れない。
眠りたくないのに眠い。
ガク、と一瞬身体が浮く感覚。
その直後、身体を顎から地面に打ち付ける。
「アタタ・・・。」
どうやらツタを足に引っ掛けていたようだ。
もう足元が見えないくらいに目が霞む。
「・・・?」
クーが何か叫んでる。
短い手足広げてブンブン振って叫んでる。眠いのに、何よもう。
もう何で眠いのかわからないくらい眠いよ。
それでもあたしは放してしまった老山龍砲を拾おうと、後ろを向いた。
しかし、後ろを向いたあたしの視界に入るのは老山龍砲ではなく、トチ狂ったかのようにド派手な羽を持つ、飛竜であった-。
5-18. ようこそ、眠りの森へ
目次
著者
HN:
シュガー
性別:
男性
自己紹介:
新大陸にて狩猟活動中。
狩人の矜持と思い出は十年の時を越える。
狩人の矜持と思い出は十年の時を越える。
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