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狩りを終えて無事村に帰り、一息つく狩人は何を想うのか。 ここはそんな机の上・・・。
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蒼と桜の祝い事

クエストLV:★★★★
制限時間:45:00
指定地:アルコリス地方 森林丘陵地帯 〔夜〕
主なモンスター:リオレウス亜種、リオレイア亜種

依頼主:森丘の調査隊
依頼内容:
アルコリスの丘陵地帯にリオレウスとリオレイアの亜種同士のつがいが確認されているのですが、
恐らくそろそろつがいの子が産まれる時期なのです。
面目ないことに我々調査隊は隊食による食あたりを起こしていて動けません!
ハンターの皆さん、卵の確認をお願いします!

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ふんふん、要は個体数の把握が目的なのね?了解したわ。
亜種の存在自体希少だもんね、無事産まれてくれるといいけど。

…にしても調査隊が食あたりって…あんたらもハンターみたいなもんでしょうが。

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昨年末に一年の歩みを振り返らなかったのには理由がありました。
なんとこのノートも19日をもって一周年を迎えます(お休みが今日なので、書いちゃいます)。
なのでどうせなら合わせようと考えたのでした。

さて、では今日までの一年を振り返ります・・・。

「ロマン」という言葉について私なりに思うことがあって書きます。

元々のロマンという言葉は内面性の重視、感情の尊重、想像性の開放といった「言葉では語れない」性質を持つそうです。

そういった意味ではモンスターハンターの世界でときに使われる「ロマン」という言葉はあながち間違っていないように見えますが、時にその言葉では語れないことをいいことに、
「その武器使えないじゃん」という言葉をオブラートで包んでませんかー?という場面を見ることがあります。

ロマンの詰まった武器を空想で終わらせるかどうかは使い手次第です。
無限の可能性を秘めていると感じるなら、私は出来る限りそれを証明してやりたいなと思うのですが、「○○はロマンだよね」と言って終わらせるならそれは、その武器の格を下げているに過ぎないとも思うのは私だけでしょうか。
「この武器はロマンだから使う」というのが「大したことない武器を使う自分に酔っている」だけであるならそれほど武器に対する冒涜もないな、と、思ってしまいます。

ときにハンターはある種の制限を自分の道に組み込むことがありますが、それは決してその武器を弱いから使うという理由ではなく。(半ば妄信的にでも)その武器の可能性を信じるからこそ使うんだ。「弱いから」という理由でその言葉使うならそれは讃える言葉でも何でもなくて、ジョークの域を出ないか、それか単なる嘲笑に過ぎないなと思ったのでした。

ラティオ火山から帰ると、ギルドはいつもの穏やかさが嘘のような慌てぶりだった。
あたしはそんな喧騒は他所に置いといて真っ先に休みたかったのだが、何の因果の嫌がらせか、私は今ギルドマネージャーから新たな受注書を渡されている。

「グラビモスを討伐したことは連絡を受けているでしょう?これで試験は最後じゃないの?」

「・・・未知の龍が進攻中なのじゃ!」

今は未知より、みっちり寝たい。





              Dondurma-1. インターセプション
著者
HN:
シュガー
性別:
男性
自己紹介:
新大陸にて狩猟活動中。
狩人の矜持と思い出は十年の時を越える。
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