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狩りを終えて無事村に帰り、一息つく狩人は何を想うのか。 ここはそんな机の上・・・。
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ついにこのノートも本格始動です。
初めて書き綴る相手は決めていました。
相手は・・・片角の魔王・ディアブロス!

飛竜種のなかでも圧倒的な体力と攻撃力を誇る砂漠の暴君。
その配信バージョン、片角の魔王を討伐してきました。


※5/1追記。編集の都合により今記事を「老山龍砲と歩く」に移しました。この時点ではまだ制限を設けてはおりません。


ここいら最近、アリスは上位の四本やら単品ディアやら、とにかくディアブロスにお熱でして。
ヘビィ対ディアの楽しさがわかってきたというか。
尻尾が弱点なせいか、必然的にディア戦はお尻を追う戦いになりますよね。
このドッグファイトが楽しくて楽しくて。
で、立ち回りも比較的安定してきたので、ヘビィの対ディア戦術の締めくくりとしてやってみっか!てことになったのです。


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 「マ)王 片角のマオウ  ★★★★★★★★


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準備

PA0_0022.JPG
















【武器】
老山龍砲・皇

【防具】
増弾のピアス
シルバーソルレジスト
艶・皇【篭手】
艶・皇【腰当て】
ギザミSレギンス



【スキル】
装填数+1、貫通弾LV1&2追加、貫通弾威力UP

【アイテム】
3/3
調合書1
調合書2
調合書3
力の護符
力の爪
こんがり肉
秘薬
回復薬グレート

2/3
光蟲
素材玉
堅竜骨
クーラードリンク
モドリ玉
閃光玉
音爆弾
角笛
ペイント弾

1/3
カラの実
ランポスの牙
LV2通常弾
LV1貫通弾
LV3散弾
LV2毒弾
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作戦

上記装備はアリスの二つある正式(お気に入り)装備の一つ。おしゃれ論についてはまた書くとして・・・。
当初は通常&毒弾中心に攻めていく予定だったんですが、行ってみると体力の高いこと高いこと。
40分を越えたあたりであせって3死しちゃったので、今回は装填速度UPを捨て、貫通強化装備採用。
毒弾による間接的なダメージより、貫通弾による積極的な攻めを行います。
通常弾強化装備もあるにはあるんですが、見た目が気に入らないため保留。

そもそもなんで毒弾で攻めようとしたかいうと、この魔王ディア、毒がそこまで通るわけではないんだけど、全体防御率がエグいらしくて。
じゃあ攻撃弾より防御率に影響しない毒でスリップダメージ与えていこうか、と考えたんですけど、逆効果でした。しかも弱点撃ちなら結構怯んでくれます。ちょっと防御率にビビりすぎたみたい。
今度は奴を蜂の巣にする気持ちでガンガン撃ちます。

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戦闘

さあ始まりました、魔王ディアブロス戦。
スタート当初、奴は間違いなく7にいるはず。井戸から飛び降りて6へ。ここでペイント弾装填、アイテムスロットを角笛に。

ぷぉ~っとチャルメラを鳴らしてディア登場。うおおでけえ!さすが魔王と呼ばれるだけはあります。
まず威嚇中を狙ってペイント弾発射。戦いのリズムを崩すのがキライなので、ペイントはエリア移動されたら必ず最初につけてしまいます。
奴の攻撃をかわしたら角刺し→貫通弾。利用できる地形は全部利用。
角折れるまで首と尻尾を通すよう心がけ、撃つ撃つ撃つ。
ここで角を折っておくと、9や3で高台に乗ったときに震動がおこらなくて便利ですね。

弾数数えるの忘れてた;けど角破壊完了。
ここからはガチンコで貫通弾を尻尾から首or翼から逆側の翼へ撃つ。

さて奴の主力技、突進攻撃。
威力だけでなく速さと誘導性能を兼ね備えており、半端な距離を取ると(取られてしまうと)ヘビィの移動速度では、前転だろうが納銃だろうが間に合いませんね。ぺしゃんこにされます。
ベストはディアブロスの尻尾回転が当たらない程度の距離を保ち、突進は振り返る前に軸をずらし、回避というよりはそもそも当たらないような位置を取り、突き上げを誘発します。そして突き上げ後のスキに貫通弾を撃ち込みます。
突き上げでなくズザザザザ、と遠くへ行ってしまったときは、やつが振り返る前に納銃、また突進をしてくるようならダイブでかわします。
このとき壁を背に取るようにするとズザザザザで離れられなくて、すぐ攻撃に移れます。

奴が突進ではなく、潜行突き上げに切り替えてきたときは攻撃チャンス。奴は潜行時の尻尾が入ったときの自キャラの位置の線上(点上よりは少し前)に出てくるので、尻尾を狙える位置で待機、リロードや道具を使う必要があるならこのタイミングで済ましてしまう。
予定通り出てきたら、ありったけの弾を撃ち込んで。

LV1貫通が残り15発くらいのところでディアブロス5に移動。
こっちも次の準備をしてから突入。

5での注意点はただひとつ。ガレオス。
ここで閃光や音爆弾を使ってディアを拘束してでもガレオスを排除。弾はLV3散弾を使用。
前回は放っておいたらえらいことになりました。
奴らはディアを庇うどころか、こちらが攻撃のチャンスに転じたところを狙って攻撃してきます。
しかも見える場所からならまだしも、死角からの攻撃です。
エリア5を激しく動き回るガレオス2体とディアを同時に相手するのはあまりにも危険すぎます。
ダメージそのものは大したものでなくても、起き上がりを魔王ディアブロスにやられればまず体力は持ちません。
普段なら放置ですけど、今回は贅沢な手段を取ってでも倒しておきます。

2発の閃光と1発の音爆弾でガレオス掃討完了。
7での戦いと同じように貫通を・・・あれ?

LV1貫通弾を調合し忘れてたorz
仕方ないので通常弾による尻尾狙撃に移行。通常弾は貫通弾よりも繊細な扱いが必要で、尻尾の裏だけを狙い撃ちます。でも根元にいきすぎると今度は腹の判定になっちゃうのであくまで細くなってるところだけを撃ちます。
爪護符つきのラオ皇のL2通常弾なら15~20発くらいで怯んでくれることを確認。
正確ではないけど、それくらいになると少しアグレッシブに攻めれますねー。
と、調子のって攻撃しすぎて突進をくらう。シールドつきだからなんとか生き残りはしました。

通常弾を半分くらい撃ったところでディア9に移動。
ディアは潜行中。
おしゃ高台が使えるぞ。へっへー、と高台に登ってから角笛を吹こうと、高台に向かってまっすぐいっていた、その瞬間!
アリスの真下からディアブロス出現。
うっそお!えぐいよ!
何がえぐいって、タイミングもえぐいんだけど、ダメージがえぐい!
どのくらいってか即死ですよ(本当は5での戦いの回復をケチって少し減ってる)!?
あんた魔王すぎるよ・・・!

涙目になりながらも、急いで再戦の準備をして9へ向かいます。
よかった、まだいた。
しかも後ろ向いて気がついていない。毒弾を使うのはここしかないということで、尻尾に毒弾5発発射。怯んだと同時に毒化成功。振り向きからの突進をかわして、高台へ。

さて7で済ましておいた角折がここで役立ちます。
高台から貫通弾をまた首かた尻尾へ通すわけですが、角がある状態では、突進でグラグラ揺らされちゃうんですよね。これを防ぐためにやっておいたわけです。
代わりに7では以後角刺しができなくなりますけど、個人的には7では角刺ししないほうがよくダメージ与えられる気がするので問題なし。

ここ9ではずっと俺のターン!できますが、ディアもここが不利だとわかっているのか、そう長くは滞在しません。また5へ移動します。

ここまででLV2通常弾半分ほど、LV1貫通弾100発以上撃ちました。
これだけ撃って、まだ常時怒りには持っていけてません。ウソォ、どんな体力してんだ。
と、ここでLV3通常弾とLV2貫通弾を忘れてきたことに気づきます。
やばい、足りるかな・・・?LV2通常弾が残り50、LV1貫通弾が今調合して60、カラランは残り40ずつ・・・。
うーん、ま、なんとかなるだろ。と、とりあえず5でまたディアと戯れることにします。

貫通を撃ちきり、通常弾を尻尾に2、3発撃ち込んだところで常時怒り確認、25分針でした。
しかし常時怒り状態になってからもタフなのがディアブロスという飛竜。油断はできません。
常時怒りということは常時すさまじいスピードと即死級パワーで襲ってくることになります。
そこで、逆にこちらから追い込みにかかります。

1に移動した奴に、振り返りに閃光玉を当て、ラッシュをかけます。
が、ついにカラランが底をつきます。
弾薬0の恐怖と戦いながら、やつの突進をかわし、撃つ。潜行突き上げのスキに、撃つ。
またもや攻撃に熱中しすぎて尻尾に近づきすぎてしまって、左右振り回しを食らいます。
何とか残った体力を回復し、体勢を立て直したところでまたディアブロス移動。
今度はまた5へ。

時計の針は35分を指しています。
あせるアリス。時間もだけど、残弾の心配のほうが大きい。
恐らくこのエリアで弾がなくなりそうです。
しかし相手の体力だってもう限界のはず。余裕が無いのはこっちだけじゃないんだ、と自分に言い聞かせます。
やるかやられるか・・・覚悟を決めて、5へ突入・・・!


やりました!
首を曲げ、断末魔の叫びを上げ、魔王自身が生まれたであろう砂漠に沈んでいきます。

PA0_0028.jpg












PA0_0027.jpg












残り時間12:50秒、LV2通常弾が残り23、LV1貫通弾が残り21発というギリギリの戦いとなりました。
ディアさま、安らかにお眠りください・・・。


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狩りを終えて


いやぁやれやれ、やっと帰ってきてこれを書くことができます。

ディアブロス戦の立ち回り自体は慣れていたつもりなので、目標としては一撃も攻撃を食らわないことを目指していましたが、なかなかうまくいきませんでした。
その一撃が重いから、アプノトスやガレオスにちょっと食らったのを放置してるだけで死ねる。
強大な相手であればあるほど、正しい状況判断が必要ですね。
また集会所クエストのディアブロスより比較的大きい個体が出現する確率が高いそうで、普段より少し大きく距離をとり、相手の大きさをできるだけ早くに、正確に把握しておくことも大切だと感じました。

弾を忘れたのはもう、クエスト以前の問題だ(汗、気をつけないと。
また、これからボウガンで魔王に挑もう!という方は、こんなにいらないだろ!と思うくらいの弾丸をもっていったほうがいいかもしれませんね。

何度も書いたとおり、パワーもスピードも、タフネスも魔王を呼ばれるにふさわしいものでした。
今すぐにはやる気がおこりませんが、また生まれ変わった新しい魔王と対峙したいものです。

ではここらへんでペンを置きましょうか。
長い文を読んでくださってありがとうございました、またお会いしましょう。

このノートの上で。

 

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道標の先に軌跡を見ゆ
失礼致します、ラームです(ぺこり)

いよいよ本格的な狩猟録が始まりましたね。
まずは片角の魔王への挑戦、お疲れ様でした!

ディアにヘビィ、慣れてくると本当に面白いですよね。
(やりすぎると病んでしまう事がありますが(爆)
『ドッグファイト』という表現に、思わずPCの前で頷いてしまいました。

肝心の狩猟の経緯も丁寧に記されていて、読み応えがありました。
終盤に近付くにつれて緊張感が高まるディアブロス戦特有の空気。
これがひしひしと伝わってきて、討伐成功の画像を見た時、
思わず詰めていた息を吐いたほどです。
いやぁ……堪能させて頂きました(笑)

これから記されていくであろう狩猟録も本当に楽しみです。
(でも、無理だけはなさらずに。
 こういう言葉が適切なのかは分かりませんが……一つマイペースで^^)

それではあまり長くなってもいけませんので、今回はこの辺りで。
どうぞ、これからも良い狩りを!
ラーム URL 2008/01/22(Tue)07:53:36 編集
ようこそいらっしゃいました!
お越しくださいましてありがとうございます、シュガシュガです。

ディアブロスという飛竜は非常にスロースターターですよね。
奴はダメージを与えれば与えるほど、隠していた実力を発揮してくるのに、こちらは集中力やら道具やら消費していく一方ですから。
いい意味で自身の限界を見極めさせてくれる相手ですよね。

この記事を読んで楽しんでいただけたならなによりです。
書く側に回って初めて感じたんですが、人にわかりやすく、かつ楽しませる文章をつくるということってこんなに難しいんですね(笑。

ラーム様の言うとおり、急がず慌てず、自分のペースで更新していくようにさせてもらおうと思います。
書かなくちゃ!なんて気持ちで書いてたらあまりいいものは作れないですよね。
書きたいときに、書きたいネタと書くことにしようっと。

本日はありがとうございました。
こちらもラーム様の記事を毎回楽しみに見させてもらってます。
こちらはまだまだ始まったばかりではありますが、お互い良い狩りを楽しんで行きましょう!

それではまた。

シュガシュガ 2008/01/22(Tue)19:49:53 編集
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性別:
男性
自己紹介:
新大陸にて狩猟活動中。
狩人の矜持と思い出は十年の時を越える。
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